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三井住友信託ダイレクトをご利用いただき、誠にありがとうございます、という出だしのだましメールが来た。

本文はこうです。


三井住友信託ダイレクトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

本年3月19日以降、当社名を騙る偽メールで不審なウェブサイトに誘導し、ログイン情報を入力させる等の手口により不正送金させる事案が多数発生しております。(以下に記載のご注意事項を必ずご確認ください)
かかる状況を踏まえ、お客さまの被害抑制を図るため、インターネットバンキングでのお振り込み手続きを一時的に制限させていただきます。

当社では全てのお客についてご本人確認の手続きを行います、下記のご本人確認ボタンを押し、回答してください。

▼ご本人確認

(※)一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を制限を継続させて頂きます。
(※)回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお振込が可能になります。
なお、上記制限対象となるお手続き以外のインターネットバンキングのサービスにつきましては、通常通りご利用いただけます(※)。また、住宅ローン等のお引き落しや当社本支店・他行からのお振り込みによるご入金についても影響ございません。
(※)インターネットバンキングは、以下のシステムメンテナンス時間は利用できません。
毎週日曜日23:56〜月曜日6:00

お客さまには大変ご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
●ご注意ください!

●三井住友信託銀行では、電子メールなどにより、お客さまのインターネットバンキング
のダイレクト会員番号・ログインパスワードや会員カード記載の確認番号(乱数表)な
どをお尋ねしたり、入力をお願いすることは一切ございません。
そのような偽サイトへの誘導メールは当社から送付したものではございませんので、
開かずに破棄してください。また、メールに記載された URL やリンクを開いた場合は、
絶対にお客さまの情報を入力しないでください。
●電話認証サービスをご登録の場合、電話認証が必要になるのは@新しい振込先を
指定して振り込む場合とA振込先を事前登録する場合のみとなります。銀行口座や
サービスの利用継続のために、電話認証が必要になることはございません。

━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】
三井住友信託銀行インフォメーションデスク
0120-977-641
(受付時間)平日・土・日・祝 9 時〜17 時

━━━━━━━━━━━━
三井住友信託銀行株式会社金融機関コード : 0294

登録金融機関 関東財務局長(登金)第649号

Copyright (c) Sumitomo Mitsui Trust Bank, Limited. All rights reserved.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これって、だましなのかなんなのか、なかなか巧妙でわかりにくい。

私は三井住友銀行関係の登録は一切ないので、これはだましだろう。

こんなことをするやからは、ルフィなどと称する極悪人と変わらないので、逮捕し厳罰にしていただきたいです。

えげつない最低のアンケートがきた

腹立たしくてたまらず一筆啓上する次第なのですが。

先月、家の人に日本◯◯◯◯センターというアンケート調査会社から、「人生のあゆみに関する全国調査」というものが来ていて、家の人がいっしょうけんめい書いていたのですが。

「ここの回答から、次はここの設問に移るんだよね」と聞かれ、「ん?」と内容を見たのですが。


びっくりした。



回答者の性格分析をする各種設問、回答者の両親の学歴・出身大学名を書かせる設問、さらにえげつないことに「あなたには配偶者以外のパートナーがいますか」とかの設問。「バカじゃないの、あんたはどういう立場でこんなアンケート作って聞いてきているのだ」と腹立たしくてたまらなくなる設問があったりして。

最後には、その家庭の資産、年間収入税込額を細区分した表から選ばせる形式となっている。


狂っている。

狂っているとしかいいようがない。


アンケートでは、設問に回答し郵送したら500円のクオカードを必ず出す、と言っている。

アホじゃないのか。


このアンケートは、◯都大学の◯◯准教授が日本◯◯◯◯センターに委託したらしいのだが、日本◯◯◯◯センターは「◯都大学から委託されたアンケート」ということを表記している。

◯都大学から委託されたのではない。◯都大学に所属する◯◯准教授から委託されたアンケートなんでしょう。

そして、こんな個人情報の宝庫というか個人情報の山盛りのような情報をたった500円で入手しようとしているこの狂気。

もしこれが本当に◯都大学の◯◯准教授が発案したアンケートならば、私はその人間性、頭の構造を疑う。

日本◯◯◯◯センターのネットでの公表情報ではこのアンケートをやっていることはわからない。
しかし、他のアンケート入札情報サイトでは◯都大学でこの名称のアンケート入札がされているというのはあった。

また、数年前にこれとあまりにもそっくりの名称のアンケートが東京大学で作られていた、という情報は見つかった。内容は定かではない。


そもそも、民間のアンケート会社に、今の時代、こうした個人情報山盛りを渡すというのは、私は狂っている行為だと考える。

第一、このアンケートが本当にその日本◯◯◯◯センターなる民間会社から来ていることをどう証明するのだろうか。

日本◯◯◯◯センターは確かに存在し、株主はそうそうたる大企業が多いのはネットで調べればわかるが、こちらに郵送されたアンケート、本当にその会社から来ていることをどう証明するのだ。
「返信封筒の住所が日本◯◯◯◯センターのホームページ記載の住所と合致しているか確認すればいい」と言われても、それをこちらがやらなければならないのか。

さらに、超一流ハッカーが超一流大企業に侵入し山ほどの個人情報を流出させている時代に、さらに社員や委託業者が情報を持ち出したり事故で流出させたりすることがしょっちゅうある時代に、こんなアンケート回答、恐くて出せるはずがない。

第一、今回のアンケートのえげつない内容に私はアンケート自体の下品さに腹立たしくて、アンケートをビリビリに裂いてソファーに叩きつけてしまった次第です。
こうしたアンケートに家の人がいっしょうけんめい書いていたのが、書いて送ろうとしていたのが、むしょうに腹立たしくて、悲しくて、恐ろしくて、ふがいなくて、私はほんとうに泣きたくなって気持ちがかきみだされてしまったのでした。


最近、マニラから強盗を指示し、日本各地で強盗が発生するという事件が多発し、死者も出ました。

今回のアンケート結果、強盗団が入手したら、あるいは強盗団がアンケートを騙り情報を入手したら、最悪ですよね。



皆さんはこうしたアンケートが来たら、どう対応しますか。


私は、統計法に規定する国の基幹統計以外には協力しません。




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