自己満小説の自分用メモ。本編でなんとなく出ていたことや、この世界観の裏設定的な何か?



・人間による怪人に関する罪設定


特務機関ゼルフェノアが存在する世界では、人間が意図的に怪人を開発・生産することを禁じられている。

人間が異形を作り、襲撃することは罪になり裁かれる。



・鼎の仮面設定:仮面の詳細と改良の変遷


鼎が常に着けている白いベネチアンマスク。目の部分は目を保護するために、黒いレンズで覆われているのが特徴。


彼女がゼルフェノアに入隊した当初は市販の白いシンプルなベネチアンマスクだった。この時点では目の部分には黒いレンズはない。

その後、鼎の先輩の御堂の提案で宇崎が彼女用にオーダーメイドした白いベネチアンマスクが製作される。

この時に仮面の目の部分に黒いレンズが標準装備され、軽くて割れにくい戦闘兼用のものへと改良。


数年後。鼎とイーディス(六道)の揉み合いで矩人(かねと)が仕掛けた爆弾と六道の暴行により、彼女は負傷。鼎は火傷のダメージで深刻だった目のダメージが若干進行してしまう。

そこで宇崎は数年ぶりに仮面を改良に踏み切る。
アップデート版は目の部分のレンズを高性能にし、鼎用のプログラムを組み込んだもの。見た目と軽さと頑丈さは変わらず、機能性を向上している。
そんな高性能なアップデート版仮面だが、バッテリーの充電がいらないなど、装着者の負担を軽減する仕様となっている。

仮面の裏側も、精密機器があるようには見えないようになっている。