ネタ帳
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2012.8.14 12:16 Tue[原作]
高銀|現代
万事屋に大きな箱が速達で届いた
送り主は不明
中身も不明
「おいおい、嘘だろこれ・・・」
不審に思いながらも開けてみれば
「どうしろってんだよ・・・」
中には煙草盆と煙管と高杉晋助本人が入っていた
「よし、クーリングオフだ!」
「銀時ィ、テメェふざけんなよォ?」
「お前がふざけてんじゃねーか!」
そうえいば今日は燃えるごみの日だった

***
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2012.8.13 22:43 Mon[幼少]
高銀+松|幼少
続きの続き

足がだるくなって来た頃にやっと銀色の固まりが落ちてきた
「やっと降りてきた」
「おうぼう」
「てめぇがさっさと降りて来ねぇからだ」
銀色に隠れている赤と目が合った
「綺麗な色だな」
「っ」
「俺、晋助。テメェは」
「・・・ぎん」
ずいっと右手を差し出すと不思議な顔ですそれをじーっと見つめる
「よろしくな、銀!」
にこっと笑うと頬がほんのりと色付いた気がした
でも表情は変わらないから良く分からなかった


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2012.8.13 22:36 Mon[幼少]
高銀+松|幼少
続き

やっと追い詰めた
といっても相手は木の上で俺は木の下で息を切らしている
思いのほか足が速くて追いかけるのが精一杯だった
「おい!降りて来い!」
「・・・」
「聞こえてんだろ!」
だが返事がない
もしかして話せないのだろうか
木の根元を蹴っ飛ばしたら「ぎゃっ」って聞こえてきた
「話せるんじゃねぇーか!いいからとっとと降りて来い!」
「いやだ」
初めて聞いた声にびっくりして動きを止めてしまった
だがもっと近くで見たいと思って、思いっきり木を蹴っ飛ばした
「降りて来るまで蹴り続けるからな!」
上で銀色が困った顔をしているのを無視して木を蹴り続けた

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2012.8.13 22:32 Mon[幼少]
高銀+松|幼少
「ほら、こちらが晋助ですよ」
先生の後からひょこっと銀色が現れる
でも直ぐに引っ込んでしまった
「恥かしがり屋さんですね」
「ちょっと違うとおもいます」
「そうですか?」
こくこく、と頷いて覗き込んでみる
先生の着物をぎゅっと握り締めて顔を埋める銀色の塊
そっと手を伸ばそうとしたら、だだだと逃げられた
「ぁ、」
「困ったものですねぇ」
「先生」
「はい?」
「俺、追いかけてきます!」
びっくりした先生の顔を確認する間も無く駆け出した

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2012.8.6 13:55 Mon[原作]
高銀|現代
「あの雲ラピュタっぽくね?」
「ただの入道雲だろォ?」
「夢ねー奴」
「俺ァ銀時と結婚することしか考えてねェよ」
「もうお前黙れよ」
飛んできた木刀を避けたら障子に突き刺さった。

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2012.7.23 22:00 Mon[原作]
高銀|現代
「高杉、戦が終ったらさ・・・」
その先を聞くことは無かった。いや、聞けなかった。
何て言おうとしたのかは分からない。
どっちみち、きっと聞いてなかっただろう。
「オメェは今も昔も甘ェんだよ・・・」
だからこんなに簡単に背後(ウシロ)をとられるんだよ・・・。

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2012.7.23 21:48 Mon[パロ]
高銀|学パロ 
梅雨が上がってテストがやってきた。
「再試再試再試再試・・・」
「止めろ」
「高杉が落ちますように」
どん、と落ちたのは参考書。地味に痛い。
「冗談に決まってんじゃん」
「冗談に聞こえねェんだよ」
そんなこといって、このサボり魔はまたトップとか取りやがるから性質が悪い。

***
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2012.3.5 09:54 Mon[パロ]
高銀
「たかす、ぎ、ごめっ・・・!」
「謝んな。銀時が好きだから付き合ってんだ。俺の我が儘にオメェが謝る必要なんかねェだろ」
「で、でもっ!」
「じゃあ聞くが、オメェは何か悪いことしたのか?してねーだろが。寧ろ俺にとっちゃ良いことしかしてねーのに、謝んのはおかしいだろ」
「うん・・・」
「だからもう泣くな。言っとくが、頼まれても別れてやるつもりはねェからな?」
「、うんっ!」


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2012.2.26 13:11 Sun[原作]
高銀 
「あ、先生に挨拶に行かねェとなァ」
「っ!なにする気だテメェ!」
「大事な一人息子を貰いましたって報告しねェとなァ?」
「いい!行かなくていいからね!?」
「何でだよ」

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2012.2.6 19:18 Mon[パロ]
情報屋銀時
「いらっしゃーい」
「オメェが銀時かァ?」
「そーだけどー?なに、情報目当て?それとも・・・俺?」
「さァな」
「はは、お前が欲してる情報、あるよ」
「ほォ」
「代金はキスね」
「上等だ」

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