首吊り日記


category:
04/29 23:21

[ 星が見えた話。 ]



昨日は露天風呂でずっと星を眺めていた。
私は、星を見ていると綺麗を通り越して怖くなる。
悲しいとか、寂しいとか、虚しいとか
静かな感情を寄せ集めた感じ。
凄く凄く静かな恐怖。


今日仕事に散々追われる夢と一緒に見た
過去の知り合いが亡くなったと言う報告を立て続けに受けると言う夢もきっとそのせいなんだろう。
友人、ではなく知り合いで、しかも過去のものだから
亡くなった事に対する酷い感情ではなくて、
こうして何もしていなくても時間が流れて、周りはどんどん死んでいって
いずれは自分も死んで当たり前のように時間は流れてしまう、なぜならそれが当たり前だから(笑)そんな悲しさ。

「人が1人死ねば、必ずしも悲しむ人がいるから」なんて良く言うけど

自分が悲しんだって力になれない人がいる事は残念ながら事実であると共に、
沢山の人に悲しまれるよりも、自分が本当に大切に思ってる人ただ1人が悲しんでくれればそれだけで満たされちゃったりするじゃない?

人間って本当に単純だなぁ、いや私って本当に単純だなぁと思う。
悲しんでくれれば誰でも良いなんて思える程、もう私は孤独じゃないです。
我が儘なんです(笑)




何が言いたいかと言うと、
昨日お風呂に浸かりながら小さな天井のくり抜きから見えた星を見ただけでここまで考えてしまう程私は…









暇だったってだけです。

別に感傷的でも根暗でもないわ。
これがスタンダード(´・ω・`)


どうでも良いけどスタンダードって言葉好きです。
スタンダード、スタンダード、

スタンダード^^


そうそう、最近「考」カテ全然書けなかったんだけど、よくやく本調子に戻って来られたみたい。
良いことだね。




みんな夜の停電の時ちゃんと空見た?
真っ暗で何も出来ること無くて、更に計画停電だから気持ちも落ち着いてる時に
街中であんな星空見られるなんてめったにない凄く良いチャンスだった。







でも私は星を見るよりも満月の下の風に棚引く稲穂を見ていたいな。

凄く綺麗なんだよ。
あれこそ心洗われる

田舎のが好きだ。





話題:怖い




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