2024/1/8 Mon 01:09
西本聖が今だから明かす江川卓「空白の1日事件」後の最悪の雰囲気★巨人に「裏口入団」した江川の代わりに、エースの小林繁が阪神にトレード★西本「ダメだなと思いましたね」★嫌われ者だった当時の江川のキャッチボールの相手は皆無だった!…の巻





話題:プロ野球







「ダメだなと思いましたね、ハッキリ言ってね」

厳しい口調でそう断罪するのは、元巨人投手で野球解説者の西本聖氏である。

何がダメだったというのか。

それは1978年のドラフト会議。

阪神から1位指名を受けた怪物・江川卓氏は、あの「空白の1日」を経て一度は阪神に入団するも、巨人のエースだった小林繁とのトレードという形で、1979年に巨人に移籍した経緯がある。

西本氏はそのことを振り返ると、阪神に放出された先輩投手について、

「僕は可愛がってもらってたからね」

西本氏がそんな一連の話をしたのはなんと、当事者だった江川氏のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉でのことだ。

西本氏が「江川巨人トレード」の一報を耳にしたのはキャンプに赴く際だったといい、

「羽田空港で聞いたからね。だからそのまま宮崎に着いて、みんなほとんど、王(貞治)さんもそうだけどね、いい雰囲気ではなかったよね」

西本氏と江川氏は現役時代、犬猿の仲と言われた因縁がある。

それがこの「事件」によるものだと思いきや、初キャンプのキャッチボールで打ち解けることに。

嫌われ者だった当時の江川氏のキャッチボールの相手を誰もが回避する中、西本氏はみずから手を上げたのだ。

西本氏が回想する。

「(江川氏の素性を)誰も知らないじゃないですか。だからそういう意味ではね、自分しかいないかなと思って、それで声かけたと思いますね。もし自分がそう(その立場)だったら、嫌じゃないですか」

それが縁だった、とも口にした西本氏は1974年ドラフト外で巨人入団後、1981年に沢村賞を受賞。

中日に移籍後の1989年には、最多勝利と最高勝率のタイトルを獲得した。

さらにゴールデングラブ賞8回は、桑田真澄氏(現・巨人2軍監督)と並んで投手最多タイ記録である。

江川氏との邂逅は、西本氏にとっても意義のある「事件」だったのだろう。

(アサ芸プラス発)








黒い霧事件と並んで、日本プロ野球界の汚点となった「江川卓の巨人軍裏口入団事件」。

ドラフト破りの企みは、読売グループ総出の陰謀だった?

エースピッチャーを放出してまで、獲得したい選手だったのか?

長嶋一茂氏は、あれは全て父親である長嶋茂雄氏からの強い獲得要請が球団に対してあったからだと語っていたが。( ̄ー ̄)

長嶋茂雄氏ひとりの意向で、読売グループがあそこまでやるのだろうか?

本当の黒幕を知りたいもんだみん。( *・ω・)ノ



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/









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