2024/1/18 Thu 00:08
球界激震!★和田毅投手「人的補償」騒動の内幕★昨オフも和田はプロテクト漏れしていた!★「無償トレード案」まで持ち上がっていた衝撃の中身!★その結果、人的補償が2人になっていた可能性も!?…の巻






話題:プロ野球







■「昨オフも和田毅はプロテクト漏れしていた」

山川穂高のFA移籍を巡る今回の人的補償問題。

ソフトバンク、西武両球団による、“閉ざされた中”でのやり取りがまかり通る制度が大きな波紋を招く事態となったわけだが、両球団の編成トップで話し合われた内容は人的補償だけではなかったという。

規約違反も疑われる衝撃の内容とは――。



その人的補償は甲斐野央投手に決まり、この騒動は収束に向かうかに見える。

だが、実は今も大きな火種がくすぶっているのだ。

ソフトバンクの球団関係者が、絶対匿名を条件に重い口を開く。

「今回の騒動は、西武がプロテクトから外れていた和田を人的補償として指名し、うちで現役生活をまっとうしたいと願う和田がそれを受け入れられずに引退を伝えたことから始まった。『今年43歳で推定年俸2億円の和田を西武が選ぶはずはない』とのフロントの見立てが誤っていたわけですが、そこには昨オフ、同じくFAで獲得した近藤健介のときの“成功”も影響したと思われる。当時もフロントは、(近藤が所属していた)日本ハムが若手選手を指名してくると判断して、和田をプロテクトしていなかった。『今回も大丈夫』と考えたんでしょう。ところが、思わぬ和田指名で大慌てとなった」

メジャー・リーグのオリオールズ、カブスに2012年から4年間、籍を移した時期もあったが、国内ではソフトバンク一筋で左腕を振るってきた和田。

入団1年目から5年連続二桁勝利し、2010年には最多勝。

オリオールズからソフトバンクに復帰した1年目にも再び同タイトルを獲得。

42歳の昨季も8勝を挙げ、今季から指揮を執る小久保裕紀監督も貴重な先発として開幕ローテ入りを明言している必要な戦力。

後輩からも慕われ、引退後は指導者になることが既定路線とされている。

流出は許されない選手なのだ。



■無償トレードの候補に挙がった選手の名前

「それだけに三笠杉彦GMは、なんとしてでも和田の指名を変更してもらおうと西武サイドに協議を願い出た。しかも、代わりとなる選手はプロテクトされている選手からでも可能な限り対応するというだけでなく、それとは別に無償トレードという形でもう1人、譲る提案までした。西武の渡辺久信GMは最初、人的補償として石川柊太、無償は三森大貴がほしいと言ってきたそうです。ソフトバンクにしてみると、それはさすがに飲めないとなり、その後も人的補償に関しては周東右京や中村晃の名前も出て、それも難しいとなった末、最終的に甲斐野に落ち着いた。ただ、無償トレードの方はどうなったのか。結論までは聞いていないのですが、西武サイドからは牧原大成や柳町達などの名も挙がったそうです」(同前)

それでは実質、人的補償が2人になる。←ひ、ひどい!(´д`|||)

フリーエージェント規約の第10条3項(1)アには、〈旧球団が、選手による補償を求める場合は、獲得球団が保有する支配下選手のうち、外国人選手及び獲得球団が任意に定めた28名を除いた選手名簿から旧球団が当該FA宣言選手1名につき各1名を選び、獲得することができる〉とある。

したがって、あくまで補償は1人でなければならない。

しかし、正当に行われたかどうかを見届ける中立な第三者が介在しないのならば、それも闇の中に閉まっておけてしまうのだ。

こうした事態を、ソフトバンクと西武はどう捉えているのか。

だが、方法はいくらでもあると語るのは、さる球界OBだ。

「もちろん表向きは今回のFAの補償と切り離してのものとして扱うでしょう。ただ、無償トレードの候補とされている三森大貴、牧原大成、柳町達はいずれも昨季、1軍で100試合前後出場している選手たち。そのような無償トレードは不自然、極まりない。しかし、ほとぼりが冷めた頃に、金銭トレードと発表して実際には譲渡するだけにしたり、ほかの選手も絡んだ西武優位のトレードに形を変えることはできてしまう」

ソフトバンクの球団関係者は、切実に訴える。



■和田は「ゴネ得」なのか

「今回の件で和田をゴネ得だと批判する人もいるが、引退という言葉を口にするのに、どれほど大きな覚悟が要ったか。甲斐野にしても、野球人生を大きく変えてしまった。その上、さらに犠牲者を増やすようなことがあっていいのか。仮に三森なら埼玉県出身で、西武の方が出場機会を得られるなど、本人が望むというなら犠牲という言葉は当てはまらないかもしれない。ですが、同意もなく強行するものだとしたら、フロントは選手を駒としか思っていないということでしょう」

人的補償をめぐる一連の協議内容について、本誌は両球団に事実関係を問い合わせた。



■「第二の和田」を生まないために

「FA移籍に伴う補償に関するプロセスについてはお答えをしておりません」(福岡ソフトバンクホークス株式会社広報室談)

「当球団の補強ポイントに合致する選手として、甲斐野央投手を指名いたしました。プロテクトリストの内容は、ご回答いたしかねます。また、チームの編成に関する検討内容の詳細については、従来から非公表としております」(株式会社西武ライオンズ広報部談)

と答えるのみだった。

前出の球界OBは「この無償トレードについては、こうやって記事として表に出てしまえば話自体がつぶれる可能性は高いと思う」と話すが、現行の制度のままでは「第二の和田」が出てしまうことを否定できないと危惧するのは、西武で監督を務めたこともある伊原春樹氏だ。



■最大の被害者は誰か

「和田はこれまでソフトバンクに大きく貢献し、先々は監督にもなるような選手。それをプロテクトしないというのは私には考えられない。本人も内心は怒りに震えているでしょうし、最大の被害者ですよ。甲斐野もプロテクトされていて当然の選手。もしプロテクトされていたのに人的補償になったのだとしたら、ルールが守られなかったことになる。無償トレードも然り。我々、外から見ている者には実際のところはわかりませんが、これだけ世間を騒がせているのですから、コミッショナーはきちんと調べて違反があったかどうかを説明する必要があると思います。もし違反があったのなら両球団にペナルティを与える。そうしなければまた同じことが起きないとは言えませんよ。無償トレードに関してはわかりませんが、ソフトバンクが西武にお願いをして和田の人的補償の指名をやめてもらったのなら、弱みを握られたということ。どこかで借りを返すときがくるのかもしれません」

そのときもまた選手が犠牲になるようなことはあってはならない。

(現代ビジネス発)










原因を作ったやつが、1番悪い。

ソフトバンクは心底反省すべし!

酢飯!( *・ω・)ノ

ヤラカシた三笠杉彦GMは、処されてしまえ!



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/







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