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過去の自分との対峙



『老人と犬』、読了です。

ケッチャム作品でここまで心地いい感動を味わうことになるとは思わなかった。言うなればハートフル・サスペンス。
子供の死体がすっころばってるのにハートフルと言うのも妙な話だけど。

読み進めて行くうちに、思いもよらなかったけど、これは老人自身の過去との対峙なんだと気付いた。とてもそうは見えないけど、マコーマックはかつてのラドロウなんだ。自分が“何をしなかった”のか、ラドロウはマコーマックを通して突き付けられている。
愛情と甘やかしは違う。…かと言って、ラドロウの言うように“尻を鞭でひっぱたく”必要があるとも思わないけど(これは比喩的な意味だったのかもしれない)。
愛情と甘やかしの中間、束縛と躾の中間。私はいつもそこにいたいと思っているけれど、いれている確証はない。多分、常に中間に居続けることは難しい。大事なのは、中間を目指し続けること、だと思うけど、私がラドロウにもマコーマックにもならない確証は、きっとないんだよね。

マコーマックはラドロウの道を歩んでいる。結局ティムは死んだ。それはちょっとショックだった。

意外だったのは、おそらくラドロウがダニエルに愛情深く接していたこと。ケッチャムもそれを意識して書いているんだろうね。
だってラドロウがダニエルにやったことは、本書のラストで子犬への接し方について、エマ・シドンズが望んだことと同じだもの。まるで、過去に自分ができなかったことをやって、罪を贖っているみたいだった。



話題:オススメ本

HN変えました

なぜならめんどくさいから(*´ω`*)

相変わらず本名いじくり回した名前です。
(名字)涙(名前)まゆで呼び名はどっちもさん付けでお願いします。個人的にはまゆさんの方がコンパクトかと思います。

別に元の名前で呼んでもいいけどねあっ、それだと変えた意味ないか。

愛さずにはいられない(サルマ・ハエック)



ビジネスマンのアレックス・ホイットマン(マシュー・ペリー)は、赴任先のラスベガスでヒスパニックの美しい女性と出会う。衝動的に関係を持ってしまう二人。それは一夜限りのお遊びに思えたが―…。
マシュー・ペリーとサルマ・ハエックのファンタジック・ラブコメディ。


期待しないで観たけれど意外とおもしろかった。難しいストーリーではないので、肩の力を抜いて気楽に楽しむのにおすすめ。
笑えて泣けてびっくりして(最後はこれがちょっと忙しいw)、いい気持ちでエンドロールを迎えられる。慌ただしい二人だけど、こんな恋愛もロマンチックよね。

音楽も映画にマッチしていて良かった。エルヴィス・プレスリーの曲らしい。

喉の調子が悪いので



最近めっきち紅茶派です。
ほんとはコーヒーの方が好きなんだけどね。

日東紅茶のフレーバーティーに蜂蜜を入れて飲んでたらグングン調子よくなりました。嬉しいです

ちなみにお気に入りの蜂蜜はレンゲ印の『純粋アカシア蜂蜜』ってやつです。
原材料が中国産なので最初は戸惑ったんですが、今のところこれが一番おいしい…。他の蜂蜜は香りが強いというか、味が強いというか、なんか濃くて苦手でした。

かわいかったー(*´∀`*)



『You Belong With Me』歌ってました。

つーか細い!肌白いww
人形みたいだよねー。めっちゃかわいい。

いやー朝からいいもの見た幸せ
Boys Like Girlsとフューチャリングした『Two Is Better Than One』もいい曲だよ



テイラーの女優業の紹介で『CSI9』がなかったのが残念だったかな〜。
個人的には一番注目してる女優業だったりします。
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プロフィール
涙まゆ(旧:ナミ)さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 1月1日
系 統 キレイ目系
血液型 O型