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無題

魔法
→血統遺伝か魔法生物契約
生まれたときから使えるものと、成長過程で使えるようになるものと、後天的に魔法生物と契約して使えるようになるものといる。基本的には一滴でも魔法使用者の血がないと魔法生物は見えないので、血統は必需。
魔学界隈の魔法の人たちは血統主義の排他主義。WMOに所属しているのはそこから抜け出たものたち。色んな魔法があるが、適性がないものに対して強く障害が出る。血統を色濃く受け継いでるもののほうが魔力が高く、純度の高い一族は貴族と称される(生まれたときから魔法が使えるのは血の純度が高い証拠)。

魔術
→呪文と生贄
基本的には誰でも使える。生まれたときから使えるものはいない。魔法生物に対してお願いし、なにかを代償に魔法と近しいものを得る。祭りとかも分類上は魔術。魔法の下位変換ではあるが、関わった人の障害が少ない。
空間移動と薬に関してはこちらがメイン。空間移動は妖精たちが使う異世界の妖精廻廊借りることが多い(生贄は甘いお菓子、綺麗な歌でも可)。
魔法植物は様々な不思議な効能を出すので、それをあれこれして薬にする。魔法生物を感知するのに血統がいるが、魔法植物はそう限らないので、魔法薬を扱う人(WMOだと薬学部)にはたまに見えない人がいる。
知識が必要なので魔法を使えるもの全員が魔法植物を使えるわけではない。が、ある程度は学ぶので魔法を使えるものは魔術を使える。魔術を使えるものが魔法を使えるとは限らない。

魔法生物
→この世界の生き物以外のこと
不可解や不思議の原因である生き物のことなので、妖精や一部神様、悪魔もこの中に入る。WMOが生物部魔法生物課で編纂した図鑑があるが、各々契約している魔法生物のことは隠すのであまり詳しいものではない。
魔法生物は種で固有の世界を持ち、あちらこちらを行ったり来たりして生きている様子。人間由来で発生した生き物ではない。

魔導具
→不思議な効果のあるアイテム
ハーデンベルギアの鍵は洞穴から出られない魔法生物が外へ行きたくて作った鍵。代償なく好きなところへ行ける、そういう性質のもの。魔法生物や植物が「理由は分からないがこれはこうなる」ように、魔法生物が作ったり使ったりした道具もそう仕上がることがある。使用者の障害は出たり出なかったりものによる。
呪い絵画や人食い書物も分類上は魔導具だがこちらは人間由来のもの。人間由来のもののほうが扱いが困難。

魔力
→魔法や魔術を使用するとき、魔法生物や植物や魔導具に関わるときに使用する力のこと。人間には見えないが、魔法生物には感知可能。植物にも感知できるので、測る方法は一応ある。
よく例えられるのがコップ。中身が溢れても枯れてもだめで、人それぞれ大きさが違う。魔法を使用するもののコップは魔術のみのものに比べると大きい。使用する魔法や魔術によって魔力の減りは異なる。中身は自然回復や魔法薬のドーピングで戻る。
眞乃さんはコストのかかる魔法を使うくせにこのコップが小さいため、よくへろへろになっている。コップの中身がなくなるとコップは壊れる。魂と肉体が枯れる。眞乃さんは人生で2回枯れかけたことがある。


無題

リラさんは自身の目で呪いを見るわけでなく、箒の力で見たり感じたりしているので、本人に雪消のような先天性の異能はない。エルマーの目も人間や魔法生物に好かれる綺麗な瞳だけど、リラさん同様異能はない。

無題

ジャンと眞乃さんとリラさんが魔学学園卒業。
眞乃さんとリラさんは先輩後輩。
魔学学園は三寮制(青・赤・緑)だが、眞乃さんが青でリラさんが赤の寮越境先輩後輩。同学ならまだしも他寮で良好な先輩後輩関係は珍しい。

リラさんは古い箒魔法(魔法生物契約、血統遺伝のものと少し違う魔女に近しいもの)を使用するので研究部とは相性が基本的によくない。箒=祓うものなので呪いにとても強く、館内の清掃も仕事の一環で、一般職員と異なり妖精さんと関わるので名前を知っている。

魔女はこの世界では魔法を使う女ではなく別分類。生活圏が半異世界。地図上に現れない魔女の国、世界がある。魔女狩りのせいでそうなった。

魔学学園も四分の一異世界くらい。これは地図上にある。

無題

蕗谷・雪消(18、早生まれ)
ふきや・ゆきげ
→黒髪(地毛)、濃い茶色の瞳、タレ目、陸上部長距離の人の体型

久瀬・眞乃(20半ば)
くぜ・まきの
→オレンジ寄りの茶髪(染め、地毛は黒)、髪飾りは赤とかピンクのリボン、茶色の瞳、下三白眼、女性的なラインがしっかりしている体型

エルマー・ヴェーバー(40手前)
→濃い茶髪(染め、地毛は金よりの茶)、目は常に前髪で隠れている(青と黄色のアース・アイ)、実家は農家で背が高く筋肉もしっかりついている

花岡・恋羽(雪消と同年)
はなおか・こはね
→暗めの茶髪(染め、飲食店基準内の茶色、地毛は黒)、茶色の瞳、標準体型

都・善一郎(雪消と同年)
みやこ・ぜんいちろう
→明るめの茶色(染め、2ヶ月ごとに変更、地毛は黒)、茶色の瞳、ほどよく筋肉がついている

ジャン・フィアン(エルマーと同年)
→明るい茶髪(地毛、白髪あり)、明るい茶色の瞳、細身のすらりとした体型

リラ・バッシア(眞乃の2つ下)
→濃い茶髪(地毛)、髪飾りは白などのサテンリボン、緑色の目、小柄


身長
エルマー>ジャン>善一郎>雪消>眞乃>恋羽=リラ

無題

まだタグの知識があったのでテンプレいじってかなりシンプルにしました。投稿の……この感じ……冷静になるわね……。
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