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巷説小話(又市総モテ)

※台本小話です
 前面子と百介がナチュラルに一 緒にいます
 口調が迷子←



百「ねぇ、又市さん、又市さん!宜しければ一緒に茶屋にでも行きませんか?お団子とお茶くらい奢りますので!」
又「お?そうかい、先生。それじゃお言葉に甘えて……」
林「ちょぉ待ちぃ。又の字はこれからわいとおちかんトコ行くんや。連れてくる言ゥた手前、連れて行けんと示しがつかんやろ。それとも何か?おのれ、わいの顔に泥ォ塗ろう思とんのかい。ぁあ?」百「そ、そういうわけではありませんが……!」
又「うるせぇよ、林ぞ…」
寅「ほれほれ、そういきり立つでないぞ」
又「山崎の旦那…」
寅「自分の意見を押し通すだけではいかんぞ。本当に大事なのは、相手の意志だ。そうでなければ、一緒に居ても楽しくないからな」
又「流石旦那だ。良い事言いなさる」
寅「で、どうするんだ?又市?」
又「ぐっ………」
百「私と一緒に茶・屋!」
林「わいと一緒に、おちかんと・こ!!」
又「ぬ…………、と…」
百、林「と?」
又「常庵先生んトコ行ってくる…!!」
百「あ!逃げた!!」
林「逃がさんで、又の字いぃ!!」
寅「はっはっは、行ってしもうたか。全く見てて飽きん連中だ」


百「待ってくださいー!」
林「待たんかぁーい!!」
又「待てって言われて誰が待つか!それ程俺は優しかねぇよ!!」
角「おや、又さん」
又「良いところに!角助!盾になれ!!」
角「は?何言ってるんだぐふぅっ!!」
百「邪魔です!」
林「邪魔や、角ぅ!!」
又「お前の犠牲は無駄にしない…!」
角「又ぁ………!ぐふっ」



その後江戸を走り回り、最終的にはお甲に三人揃って怒られました。

青山

播磨様

菊ちゃん可愛い

茜さん

あぁ、死ぬとはこういう

朱美さん

塗仏朱美さん
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