キター、赤いロブスター(笑)!
…いやあ、釣り200連鎖とかでも全然出てこなくて「お前のソフトには存在しないんだよ…」とかへこむこと言われた事もあったけど、出たー。…イメージ的に♂が良かったけど♀で、しかもはどう技と相性悪そうな性格わんぱくですが……まあ、いいや。かわいがって育てるよ。あと、また今度時間作ってチャレンジしてみます。
拍手ぱちぱちしてくれた方々、ありがとうございました!
それでは以下で24日のレスです。
何か今書いてる文章、小ネタのつもりが長くなっちゃったので、久しぶりにショート文章なバトン拾ってきてみた。私、この方の台詞お題好きだなー。
概要は下で。
と、拍手などありがとうございます!
お返事は明日させていただきますね。
これから書こうとする長いお話はどれも情報屋さんと向き直らなければならないのに、そういえば最近書いてなかった気がして。
ちょっと練習も兼ねての臨也とヨシヨシのお話。
ブラインドの隙間から注ぐ陽光に、長く整った指先が弄ぶナイフが冷たい輝きを弾く。大きな窓の外、格子を連想する縦長なブラインドで区切られてはいても秋晴れの青空を背負うには相応しくない、あまりに物騒な玩具だ。
黒衣の情報屋の手の中で踊るナイフ。別に切っ先は僕に向けられる訳でもないけれど、よく切れそうな刃先に宿る光に背中をひやりとしたものが走る。たぶん、それは表情にも出ていたんだろう。
頬を強張らせた僕を暗紅色の双眸を細め見遣って、窓辺に腰掛けた臨也さんが嗤う。
「『死は平等に訪れる』っていうけどさ、それはつまり…死、以外は何ひとつ平等なものなんて無いって事だよね」
問い掛けなんかじゃない、断定的な口調だった。
…そう。いつだって現実は不平等だ。幸せも不幸も、大きかったり小さかったりで他人を嘆いたり羨んだりする。
傷ついて、失くすものばかり、手の中に何かを掴んでいる実感すら持てない人たちだって沢山いるだろう。
幸も富も均等に配分されるわけではない、不公平な世の中。
抗うことの出来ない、どうしようもない時の流れだってある。
――でも。
喉元を締め付けられるような息苦しさと、寒気にも似た感情から肌が粟立つのを感じながら、それでも僕は彼から目を逸らさずに口を開く。
「…そうですね。でも、だからこそ自分の意思で、…自分の持つ力で、幸せを得ようと努力できるんだと思います」
願いや、希望や、――救い。
それは望めば力になり、また、誰かへの想いとなって心の礎にだってなりうるはず。
「平等じゃないからって、絶望する要素じゃない。それは大きな可能性が誰にでもあることだって、僕は、思います」
真っ直ぐに言い切った僕を見て、臨也さんは薄い口唇をつりあげた。
「可能性、ね。相変わらず、夢見がちな甘い事を言う」
堪え切れないとばかりに笑いながら、彼はナイフの刃先を畳む。
「じゃあ見せて貰おうか。この池袋の歪みの中、君が希望という可能性を引き寄せられるかどうかをね。精々足掻いてみるといい」
――楽しませてもらうよ。
囁く声音に、僕は強く拳を握りしめた。
『台詞一つでショートショート』なお題バトン?
小説(ショートショート)用の、ちょっと特殊なお題バトンです。
文中のどこでも構わないので
「『死は平等に訪れる』っていうけどさ、それはつまり…死以外は何ひとつ平等なものなんて無いって事だよね。」
を入れてショートショートを創作して下さい。ジャンルは問いません。口調等の細部は変えても構いません。
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回す人はいないので、お題に興味持たれた方はご自由に。
…私やっぱりバトンの使い方間違ってる気がするけど。
拍手くれた方々、メッセくれた方ありがとうございます!
お返事不要の方もありがとうございます…っていやいやいや、あのこれちょっと不要と言われましても………うーん、返さないのが礼儀かもしれませんが下の方で叫ばしてください。レスとしてではなくということで一つ。
では、以下でメッセレスです。
惜しい! ちょっと間に合わなかった。
underに『斜陽』の1と2UP。本オチという名の蛇足までたどり着けなかった(笑)。…まあ、今度がんばります。
ちょっと読みにくい上に目に優しくない文章かもしれません。そして昨日の予告通りに撃沈ぽいお話です…(。´Д⊂)。いや、すこし楽しかったですけど。
以前の拍手文+なお話です。
ちょっとあれな描写があるので、こっちで。というかこれ、静雄さん目線入ってなんぼなんですが………静雄さん目線って……覚悟と筆力が足りない;;
そのうち加筆したいなあ…。
明日には何かUP出来るんじゃないかなー、とか思うんですけど。
よにもきみょうなものがたりを目指して撃沈ぽいな、これ…(笑)。
まあ、そんな感じのお話です。たぶん。
お返事も明日させて頂きますね!
以下は単にユリーカかわいいと叫ぶだけの感想。だってかわいいんですよ!