前の記事に続く内容です。

自分の亡き母が、宗教団体に入ってなくてよかったと思う。

まあ、ね、あれで宗教信者ならもうね、
ただでさえ、しんどい母親だったわけでね、

でもね、
あんなんに入っても、幸せになんかなることはない、と言った母の言葉は今もすごい覚えてます。

そんなこと、当たり前なんですけどもね。

幸せになるなら、みんな入りますよ。

だいたいね、他人にすすめる時点で、

相手が望まないものをすすめることじたいが、おかしいわけでね。

本当にいいものは言いませんよ。

他人には内緒にするでしょう。

そうでしょ?

好きなお店、人に教えたくないでしょ。

知られたらいやでしょ。

いいことは他人には言いません。

だからね、ほら、投資とかでも、騙されてるでしょう。

本当に儲かる話なんかね、誰にも言いませんよ。

ありませんけれどね、儲かる話なんか。

そんな都合のいい話はないんです。

宗教はべつに騙してるわけじゃないけれど、

ああいうのね、つらの皮が厚いと思いますね。わたしは。

そんな人間の集まりに神様なんかいませんよ。

神様を利用して金儲けしてるだけです。