続・徒然なるままに
◆露宇戦争は今後どう転がるのだろうか?(その1) | 推摩 一黙のブログ(仮)
2023/03/30 08:03
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◆露宇戦争は今後どう転がるのだろうか?(その1) | 推摩 一黙のブログ(仮)

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2023年03月29日 15時30分08秒
テーマ:国防! 世界外交軍事戦略



☆『しゃもじ騒動』で改めて露呈した特定野党が「どちらを向いて」いるか?


岸田総理のウクライナ電撃訪問……やはりロシアは気に食わなかったよーですなw

「日本のウクライナ訪問とか率直な話どうでもいい」

とかいいつつ、その割には日本海威力偵察とかいって爆撃機飛ばしちゃってたじゃんw
あと『しゃもじ』も地味に“効いた”のかw
日本国内に居る「シンパ、内通者」――要するにマスゴミとか特定野党を使って批判させ、騒がせていますが……

過去には一度政権取った政党がこんな程度の認識なのかヨ( ´,_ゝ`)プッ

どちらが侵略し、その国の領土を奪い、女子供をさらい、虐殺し、民間施設やインフラを攻撃してるのか?
今のウクライナはいったい何のために戦ってると思ってるのか?
そして当のウクライナの人たちが勝つつもりなんだから『必勝祈願』でいいですし、実際、向こうの報道は好意的なんですがねぇ?(・∀・)

それ以前に、「しゃもじがどうたら」で、国会で時間を使ってまで議論するようなことではないでしょう?
まったく、ウクライナのことなんて全く考えてないのに“総理叩きたいがために利用してる”のが、ま〜ミエミエです┐(´д`)┌

そもそも歴史を紐解けば“アカの侵略は虐殺と民族浄化がセット”だからな!
勝って追い出さなければ国が終わる――だからこそ必勝なんだわ(゚Д゚#)
それを日本国内でロシアに通じる連中や、平和ボケしたア・ホどもは、千羽鶴だの変な平和の贈り物にしろとか見当違いの事言ってるが頭が残念すぎる( ̄_ ̄)

そもそも日露戦争での日本勝利にあやかった「必勝しゃもじ」。
いわれなき侵略を受け、防衛戦を果敢に展開しているウクライナの「必勝」を祈ることのどこにケチを付ける余地があるんだ?
まあ、その日露戦争での敗北が(その裏での日本の明石大佐の騒擾工作が)帝政ロシア崩壊にガッツリ影響与えてるし、ロシアからしたら、この“しゃもじ”予想以上にクリティカルヒットしたのかもなw

実際、欧米だけでなく当のロシア内部でも(byメドベージェフ)露宇戦争に負けたら国も崩壊、下手すればロシアが消滅するぞって本音を吐いていたしね(  ̄ー ̄)y-~~

まあ、西側の経済制裁で国際貿易と最先端技術から隔離排除され、さらに20万とも30万ともいわれる若者を戦場で無駄に“溶かし”た上、国内のカネと熟練技能を有した若者を100万〜200万海外に逃げ出させてしまってるから、このまま停戦が成ったとしても、ロシアに未来なんてありゃしないんだが?(`・ω・´)


そんなロシアを忖度して「しゃもじがどーたら」いってる暇があるんなら、「ロシア爆撃機が日本海を飛行」した“事実を”。
あるいは、ウクライナ訪問後に千島列島で更なるミサイルの配備で対抗するとかといったあからさまな示威行為を取り上げ、国会で非難すべきなんじゃないの?
さらにそれ以前の中国海軍と組んで(ボロボロの錆びた艦船でしたがw)日本の周囲を、これ見よがしに一周して艦隊訓練だと嘯いたコトもあったけど、そーやって一方的に脅しをかけてくるような無法国家がロシアや中国といった国々なんだから、もっと危機感を持ち、そして非難をするよう与党政府に働きかけるのが野党ってモンじゃネーノ?(-"- )

まあ、旧社会党、民主党の時代から、野党というものはアカヒや毎日、東京新聞などのマスゴミ同様に特亜に通じた売国勢力なんは明らかなんだけど……昨今は、その正体を隠しもせずシッポ丸出しだからネー(棒
だ・か・ら、自民党が官僚機構の省益まみれの官僚ベッタリの無能大臣や問題を抱えていて国民が不満を持っていても『その代替えとなる不満の受け皿』に今の野党がなることは絶対に無く。
国民も、悪夢のミンス党政権三年間の経験で「政権担当能力がなく、批判のための批判しかできないばかりか特亜に通じて売国する」野党を見限ったモンだからっ!

・野党の政党支持率w
と、
・マスゴミ新聞各社の視聴率・発行部数の低下

を、見れば特定野党もマスゴミTV新聞各社も、国民は見向きもせず誰も支持なんてしていないばかりか、むしろ見限っているコトは一目瞭然なんですがねぇ?


☆弾も兵隊も無いロシア、無尽の支援を受けるウクライナ


さて、次に話を露宇戦争に戻しますと、今回の岸田総理のウクライナ訪問で日本は殺傷能力のない装備品支援に3000万ドルの支援と復興支援を約束しました。
このことを軍事支援する欧米と比較し非難する向きがありますが、兵器武器弾薬の類を支援すればするでも、きっと非難するんですからまともに相手するダケ無駄です( ゚д゚)、 ペッ

それに、あからさまな武器弾薬は無理でも――

防弾チョッキ・鉄帽(ヘルメット)・防護マスク・防護衣・小型のドローン等を自衛隊機等によりウクライナ近隣国まで輸送し、提供してきました。
今般、ウクライナ政府からの要請を踏まえ、新たに民生車両(バン)をウクライナ政府へ提供します。また、小型のドローンも追加提供します。
●令和4年8月4日 防衛省

日本政府が国際協力機構(JICA)を通じてウクライナに輸送した発電機237台が、1月20日から順次ウクライナに到着しています。
農業生産回復支援として300万ドル、ウクライナからの穀物輸出促進支援として1,700万ドルの支援を行ってきました。また、日本は、11月11日ウクライナ政府から無償で提供されるウクライナ産小麦を国連世界食糧計画(WFP)を通じて、ソマリアへ輸送し、現場への配布を行うため1,400万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
11月22日、日本政府は、ウクライナにおける電力分野等の越冬支援として、約257万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
●外務省ホームページ

――というように、日本にできる“法の枠内で”支援を行っていますし、なによりも戦時中のウクライナ人達への質問で「日本に求めることは何か?」を聞いたらほぼ復興支援だったんですよ?
現地の声で、日本に兵站支援は望まれていないからな?

まあ、日本車は紛争地で武装勢力が機動力と頑丈さを生かして軍事転用されてたりしてるし、実際、今のウクライナでも日本から送られたバンなどは前線の兵士に重宝されているし、宇露双方のドローンの中身はモーターにバッテリー、制御装置や映像機械やカメラレンズまで日本製ばかりだった……なんて笑い話(?)が存在するから、そーした(軍需転換可能な)民製品を日本が、規制するか促進するか? だけでも十分に影響を与えられるっ!

その上に現状では無理だが、(近い)将来的に欧米同様に砲弾弾薬どころか武器兵器の支援も可能とするよう法改正を進めてるところです! ( ̄△ ̄)

明らかに近い将来ありえる“台湾有事”にも備えての法整備法改正ですが……「しゃもじ」であれだけ文句をいっている特定野党はまさか“反・対”なんて“なさない”でしょうねぇ?w


閑話休題――とはいえど、日本が直接援助できる支援なんてたかが知れているんですけどねぇ?
今現在、自衛隊で廃棄予定の(ウクライナ現地で使用されているのと同じ)多連装砲やMLRS(キャタピラ版のハイマース)の譲渡とかいろいろできることの検討をしているそーですが……やはり法と距離の壁がねぇ?
法律は改正するなりなんなりすれば、どうとにでもなるけど、やはり問題は日本と東欧の“距離”で、なんせ地球の反対側だからねぇ?
運び込むだけで一苦労……ですから、現物で支援するよりも資金面で支援する方が、よっぽど喜ばれますし有用でしょう。

一方のロシアは、岸田総理ウクライナ訪問とちょうど同じ頃、中共中国習近平とプーチンが会談をもっておりましたが――日本がウクライナに殺傷能力のない装備品のための支援を発表した時に、ロシアは中国に殺傷兵器の支援を要請……まさに対照的ですなぁ(-_- )

まあ、今のロシアは前線に錆びた砲弾だの半世紀も前の退役戦車だのしか支給できなくとも、それでさえも足りなくて、兵士にシャベルを主兵装として持たせて突撃させているとか……いいますからねぇ?
ドローンをはじめトルコとか、イラン、果てには北朝鮮にまで兵器砲弾の供給を依存しているロシアとしては、中国から供給を受けれれば武器兵器砲弾の確保が楽になるコトはたしかですので(-"- )

しかし、ロシアからの殺傷兵器の支援を要請を受けた中国としても、アメリカの目が気になりますからねぇ?
まあ、すでにロシアへ中国が砲弾弾薬を流していることはバレバレで、中国が大量の砲弾を北朝鮮やベラルーシ経由で支援してるといいますし、ロシアに兵器をメンテとか言って提供したり、整備を引き受けたり長大な国境と中央アジアでお互いの属国衛星国を通じて隣り合っていますから、いくらでも密かな取引を行えますワナ┐( ̄ヘ ̄)┌

それでも現状のロシア軍は、ウクライナを相手で手一杯だもんなw
なので、なんかフィンランドにも、急に「敵じゃないからNATO加盟考え直せ」とか言い出したからな――去年散々挑発しておいて憐れだなロシアは、まあそのまま滅んどけw

結局、ロシア軍の大規模な冬の攻勢は東部ドネツク州の要衝バフムトを陥落させられないまま失速していますし。
兵士を捨て駒のようにばんばん消費していますし、戦争下手すぎだろ!?
このあり様で、なんでいつまでもロシア兵がプーチンのために死んでくれると思うんだ?
あと、『ウクライナが落ちるまで何十万人でも死に続けてくれるからそのうち勝てるw』ってワケにもいかんだろ?
ここに来てワグネルがウクライナ戦線から撤退する準備を開始して、アフリカ方面への転進を目論んでいるとかいう話まで漏れ聞こえて来ていますから、ロシア軍の内実はそーとうに切迫しているのでしょう!(`・ω・´)
さらに、もうロシア国内では、「核使え!」という論調になってるらしい!?
兵隊や兵器をこんなに失って未来あるのかって(゚A゚;)


対してウクライナ軍は「極めて近いうちに」反転攻勢を開始するといわれており、昨年に反転攻勢を行った時のように、これによりウクライナは広大な領土を奪還するのではないか? といわれています。
なので要衝バフムトの陥落に失敗したロシア軍は失速し、ウクライナ軍の反抗作戦に怯えきっている模様なのですが……一方で西側の無尽の支援を受けているように見えるウクライナ軍ですが、兵も弾も枯渇したロシア軍とは別の意味で、反攻にはまだまだ準備不足で、それでもウクライナ側にも反撃を急ぐ理由があるみたいです!?

それは欧米の『支援疲れ』と『ウクライナ国民の疲弊』です。
もちろん欧米も当のウクライナも「ロシア軍をウクライナ領内から叩き出す」まで戦いを継続する覚悟と怒りに満ちています。
しかし欧米はその支援負担に、ウクライナ国民は長引く戦争で緊張と日常生活の負担、あるいは国外に避難した方々も先細る支援に苦慮しています。
ですので、明らかに攻勢限界点に達しようとしているロシア軍に対して、一気にウクライナ軍が反攻して奪われた領土を取り戻し戦争の早期終結を狙おうという動きが見られます。
しかし、それは可能なんでしょうか?

(その2に続く)


今回はボリューミィになったんで三回くらいに分けてUPしますw
ではでは、また次回お会いしましょう!











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