U-14茨城　欧州遠征

出発まで、１０日前となりました。気持ちも高ぶってきたところです。十分な準備をして、闘いに備えたいです。
土日にいくつかの学校と練習試合をしましたが、今年度欧州遠征に参加する選手の姿が見られ、各所属チームにおいて中心となり、チームを牽引していました。
ぜひ、茨城県代表として、欧州においても活躍してほしいと願っています。

　8月に入りいよいよ10日間にわたる欧州遠征(オランダ・イタリア)への気持ちが高ぶってきました。U-14年代での海外遠征は，世界を目指す選手にとってはこの上ないチャンスとなるはずです。世界のトップクラスに君臨する両国において，オランダでのサッカークリニックや親善試合，イタリアでのミニトーナメントへの参加など，世界を体感し，おのれの実力を知り，さらに自分自身の特徴や欠点を見つけ，さらなるレベルアップを図れるようなものにできるようにしたいです。そして，監督が口にしているように，今回の遠征では勝負にこだわり，結果を残してきたいと考えます。
　オランダでは，オランダサッカー協会の公認指導者によるサッカークリニックがあります。ホテルの施設内にあるグランドにおいて実施され，今回は『攻撃：ゴール前での崩し』をテーマにトレーニングを行います。A，Bの2チームに分かれ，それぞれのチームにオランダサッカー協会の優秀なコーチが1名ずつ入り，さらにGKコーチが協力し，丁寧な指導をしてくれます。また，親善試合やオランダを代表するクラブチームAFC Ajaxの試合観戦があります。
　イタリアにおいては，ミニトーナメントへの参加が予定されており，Modena FC1912, AC Cesena, Bologna　FC1909　と戦うことになります。しのぎを削り，勝利をおさめたいと願っています。
　
　今回の遠征で，個人的には2回目の参加となりますが，このような機会を得られた背景には，私たちの見えないところで多大なる方々の協力やバックアップがあって初めて実現していることを十分肝に銘じ，日本人として，茨城県の代表として恥ずかしくないような戦いをしてきたいと考えます。出発まで残り2週間となりましたが，十分な準備をして戦いに臨めるよう気持ちを引き締めました。よろしくお願いいたします。