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テスト中に

ALI PROJECTの眠れる城聴きながらこんなん考えてた。


‐‐‐‐‐‐

─王族は王族としか結婚できないんだぞ。

そう言われたのはいつのことだっただろう。

彼女といることが当たり前で、お互いの一番がお互いであった頃、彼女を自分だけのものにできると信じていた。



‐‐‐‐‐‐‐

跪き、頭を下げると剣をかざされる。

「レイン・アッシュハルト。」

「は」

「その命、私に捧げてくれますか?」

「この身体、この命、私の持つ全てのものは一つの例外もなく姫様のものです」

「では、この剣をおさめなさい。その瞬間から貴方は私の騎士です」

「イエス、マイロード」



そして俺は姫様の騎士となった。


‐‐‐‐‐‐‐‐

「姫様!姫様!」

珍しく焦ったレインの声が聞こえる。だけど、それに応えることは出来なかった。

「しっかりなさって下さい、姫様!」

体が熱くて、自分の身体のはずなのに指一本動かせない。私はどうしたのだろうか。

すると急に体がふわりと浮き上がった。否、抱き上げられたのだろう。誰に、というのは分かりきったことだった。なんとか重いまぶたを開くと、いつも冷静であった表情が動揺に歪んでいた。

「レ…イン」

「姫様!直ぐに医師の所へお連れしますから!」

私を抱く腕はこんなに力強かったのか、と場違いなことを考えながら再び瞳を閉じた。もう2人とも子供ではないのだと今更ながら気付かされた。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「今、王族の中で女なのは貴女けです。必然的に貴女は次の皇帝の妻となるでしょう」

「だけど、一つだけそうならずにすむ方法があります」

「貴女が皇帝になるのです」

‐‐‐‐‐‐‐


「お兄様から皇帝の座を奪ったときから、覚悟はできていました」

─私は、私の望みのために死ぬと

‐‐‐‐‐‐‐


「姫様…?」

硝子の箱に寝かされた姫様は白い花に囲まれて、穏やかに瞳を閉じていた。胸の前で組まれた手は、指先まで白い。紅をのせているのか頬の赤みだけがやけに目立っていた。



‐‐‐‐‐‐‐‐

どうやっても悲恋ですありがとうございます。

お姫様と騎士のお話。最後には2人とも死んじゃう。私が悲恋書くとか珍しいな。

やっと

昨日、ひとまずテストが終わりました。(また16日にあるんだけどね)

テスト中、今更ながらAqua Timezの良さに気づいたわたしです。velonica…好き。歌いたいけど早口すぎて\(^o^)/これ練習してどうにかなるかな(笑)

他には風に吹かれてとか絵はがきの春とか!

今日の夜

例のあれを更新します。やっと書き上がりました。

ちょっとまんま載せるのは…って思ったのでクッションでパス入力付けます。パスワードもちゃんと記載するのでご安心ください。見たくないのに見ちゃったってのを防ぐためだけなので。

今回はナノさんをお借りしました。エムペさんに載ってる短編も後で移します。本編は引っ越しがものすごく大変そうなので今まで通りフォレストさんでやっていきます。なにか不具合等ありましたらご連絡ください。

サンプル

 


頬は紅潮し、手の甲を口に当てて過ぎた愉悦を耐える様は目に毒だ。

「欲しい?」

「っ……」

「俺が……欲しい?」

熱のこもった吐息混じりの言葉を耳元で囁かれれば、それすら敏感に拾い上げる身体はピクピクと震える。








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欲しい?じゃねーよwwwwwと思いながら打ってたのは内緒。


なでしこ

サッカー日本女子世界一達成!いやあめでたい!わたしもテストがんばるぞー!おー!





この間日記で書いた短編裏書き始めてます。今回のシチュエーションは私が好きなシチュの中でも上位に食い込むやつですよ!にやにやしながらぽちぽちしてます(*´д`*)
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