魔性眼鏡攻略感想第3弾!


次は猿キジ犬がセフレというトンデモ設定のピーチルートいきましょ!!!!

以下ネタバレ台詞バレ全開につきご注意を!!

オウジ様から眼鏡を貰った主人公かれんはおとぎの国を正しに向かう!!
眼鏡を貰った経緯はプレイ記1(シードル√)の冒頭参照

色々あって色情狂の「桃太郎の国」へと迷い込む かれん

ピーチ「はじめまして。オレ、ピーチ。YOUは?」

YOUとかクッソwww
桃太郎何言ってんのwwwww

突然桃太郎(ピーチ)のお供の猿のキャサリンから敵意剥き出しにされたり、キャサリンから水を掛けられたり散々な思いをする かれん

ピーチ「キャサリン(猿)はオレのセフレでさぁ。かれんちゃんにセフレの座を取られちゃうんじゃないかって不安みたい」

あ?????(難聴)
こいつ何言ってんだ

かれん「…じゅう、かん」

ピーチ「なになに?獣姦?」

黙ってwwwww

ピーチ「YOU、鬼っしょ?きゃっちゃん(キャサリン)にバレないようにするから、今度ヤらせてくれない?」

どうやら鬼がいる方角から来たから、ピーチは かれんが鬼だと勘違いしている模様

ピーチ「ねぇお願い、1回だけ!なんなら先っちょだけでもいいから!鬼まん鬼まん!

あ?????(難聴)
ど下ネタwwwwww

先っちょだけで我慢できるわけないだろとマジレス()

こんなんじゃラチが明かないし、挙句もしかしたらピーチにヤられてしまうかもしれない!
貞操の危機を感じた かれんは眼鏡を掛ける

眼鏡かれん「まず初めに、わたしはこの世界の人間ではありません。そのことからお話しいたします」

キッパリ断り、眼鏡のこと、そして就活中であることをピーチに話す

<テキスト>
時折相槌を打ちながら、ピーチさんはスマホをいじっている。

スマホwwwww
何でもアリだなおいwwwww

眼鏡かれん「わたしの話、聞いてます?」

ピーチ「聞いてる聞いてる。シューカツってのがヤバイから、世直しして眼鏡ゲットしたいって話でしょ?」

あってる
話はちゃんと聞いててくれて好感もった()

ピーチ「現実から来たってことはつまり、YOUはこの世界に役を持っていないわけだ」

どうやらこの国には役を持つ人間とそうでない人間がいる模様
例えばピーチは「桃太郎の国」で「桃太郎」という役を持っている

ピーチ「ここ(桃太郎の国)では名無しさんだね。なんか味気ないなぁ」

ピーチ「この国にいる間だけ、YOUに役を与えてしんぜよー。なんてーか、役のレンタルみたいなもん?」

ほうほう

ピーチ「ね、もしおとぎの世界で好きな役をもらえるとしたら、何の役がいい?」

眼鏡を外したメルヘン思考全開かれんは「お姫様」と答える

ピーチ「うーん、そうだなぁ、ただのお姫様じゃつまんないよねぇ…」

ピーチ「そんで、できればオレとヤらざるをえなくなるようなポジションがいいよなぁ…」

煩悩消えろwww

ギャーギャー騒いでいると、桃太郎の「おじいさん」と「おばあさん」が登場
このおじいさんとおばあさんめっちゃ見た目若いんだよwwwなにそれwwwww

ピーチは かれんをおじいさんとおばあさんに紹介する

ピーチ「何を隠そう、彼女(かれん)は永遠の美少女、シューカツの国のプリンセスなのであります」

あ?????(難聴)
変な役レンタルさせられたwwwww

桃太郎の国を正すことに決めた かれん!!
しばらく桃太郎の国にお世話になることに!!!!

桃太郎はそんな かれんに使っていない離れを提供してくれる
離れに案内するよ!とピーチは手を差し出すが、かれんはどうしてもその手を握り返せない

ピーチ「…オレ、めっちゃ警戒されてんね」

あっゴメン
なんか傷ついてる????

それを感じ取ったかれんは…

かれん「あの、じゃあ、よろしくお願いします…」

そう言って、ピーチの手を握り返す

ピーチ「…かれんちゃん」

<テキスト>
真剣な顔でにじり寄られ、緊張のあまり喉が鳴った。

なんだろ…

ピーチ「オレ…、今、嬉ションしそう」

黙れwwwww

桃太郎の国で日々を過ごしていく かれん
国を正さないといけないのに、何も進んでいないため内心焦っている
なのに、ピーチは…

ピーチ「理想の自分になりたくて、眼鏡をゲットしようとしてるわけでしょ?もうすぐ叶うじゃん」

えっ
どーゆーこと????????

ピーチ「あっ、俺が獣姦好きを直さないとダメなのか。忘れてた、あはは」

なーんか裏がありそう…

2人で過ごしていくうちにだんだんピーチ惹かれていく かれん
だけどピーチは時折影を見せる
かれんはその影が気になるが、いつものおちゃらけた感じでピーチにはぐらかされてしまうのであった

そんなとき、血まみれのピーチを川で見つけてしまう かれん
そこから、ピーチはおちゃら抜きで かれんに本当のことを話す

おじいさんとおばあさんが若い理由は、月に1度ピーチの心臓をすすっているから
ピーチは「人間」ではないから、心臓がなくなっても翌日には何事もなく元通り

更には…

ピーチ「実はさ、オレ、獣姦なんてしたことないんだ」

えっ

ピーチ「きゃっちゃん(猿)たちは、セフレって呼んでただけ。ほんとは普通の友達」

ピーチ「まあ、最初は周りの目をごまかすためのカムフラージュみたいなもんだったんだよ」

えっえっ

ピーチ「ほら、うちってじいちゃんばあちゃんがちょっとパンチ効いてるじゃん?あの人たちのヤバさを隠すには、オレが分かりやすく変なことするのが一番いいし」

ピーチ「育てた息子の心臓すすってるなんて、さすがにイメージ悪いっしょ」

えっ、なにこれ
つまりクレイジーすぎるおじいさんとおばあさんに周りの目が向かないよう、ピーチは色情狂を演じてただけってことだよね…えっ…えっ…

ピーチ「この国の「乱れ」を正すことができれば、眼鏡は君のものになるって話だったよね」

ピーチ「じゃあ、俺がその「乱れ」になればいい。どうせフリなんだから、すぐに直せる」

なに言ってるの…

ピーチ「そんで君は楽して眼鏡をゲット、大喜び。オレも、喜ぶ君を見て楽しい。ね?いいアイディアでしょ?」

えっ

かれん(全部…他人のため)

<テキスト>
ピーチさん自身のためになることなど、ひとつもない。

<テキスト>
老夫婦の若さへの渇欲を満たすため心臓を捧げ、眼鏡を手に入れたい私の欲を満たすために異常性癖を演じる。

<テキスト>
すべて、何もかも、他人のためだ。

なにこのいい子…

ピーチ「誰かを幸せにするって、そういうことでしょ。オレのしたことで、誰かが笑ってくれるならそれでいい。」

自己を犠牲にしすぎ…
なにこれ?こんないい子最近の乙女ゲーで見たことない…えっ…やばすぎる…なにこれ…ほんといい子…

かれん「もっと、自分のことを大切にするべきです」

かれん「黙って我慢してたら、ピーチさん…壊れちゃいます」

だよなぁ
だけどピーチにとってはそれが当たり前であり、普通のことだからなぁ…うーん…

そんな告白を受け、モヤモヤしたまま日々を過ごす かれん
そんなとき、かれんは寝込みをおじいさんとおばあさんに襲われてしまう

首を絞めて かれんを殺そうとするおばあさん
するとピーチが登場し、かれんを助けてくれる

若さを求めるおじいさんとおばあさんだから、ピーチが かれんの物になって自分達に心臓を提供してくれなくなることを恐れたらしい
だから、かれんを殺そうとしたっぽいよ

ここで、ピーチルート冒頭で かれんにピーチが変な役をレンタルさせた理由が明らかになる

ピーチ「(かれんを)プリンセスってことにしておいたのは、第一にあなたたち(おじいさんとおばあさん)からかれんちゃんを守るため」

かれんに役があると思い込んでいる限り、おじいさんとおばあさんは かれんを殺すことはないからね

ピーチ「第二に、オレとあなたたちの関係を守るためでもあった」

鳥肌立った
役をレンタルさせたのは、おじいさんとおばあさんが かれんに手を掛けないため、
そして、かれんに手を掛けないことで自分達の関係を平穏に保つため

<テキスト>
ピーチさんは、最初からこうなることを予測していたのか。

<テキスト>
はじめから、私は彼に守られていた。

これはやばい

おばあさん「あたしたちだって、ピーチが大事だから…ピーチとの関係を守るために、この女を始末しようとしたのよ」

ピーチ「オレたちの関係は、これで終わりだ。あなたたちはかれんちゃんに手を出した」

ピーチ「俺の血は、二度とやらない」

うわあああこれは自分の意思!!

血をくれないんだったらもうこんなところにいる価値はない!と言って、若さを求めるおじいさんとおばあさんは桃太郎の国を出て行ってしまう

ピーチ「初めて…自分の幸せのために、行動した」

ピーチ「今、オレは幸せだ。君がいるから」

ほんと今ピーチの隣に かれんがいてくれて良かった

ピーチ「オレにとって一番大切な人(かれん)を守るために、あの人たち(おじいさんとおばあさん)を傷つけた」

ピーチ「あの人たちの幸せを犠牲にして、オレだけ、幸せになっちゃった」

涙が止まらないんだけど

かれん「今度はあなたが幸せになる番です」

ピーチ「オレが幸せで…君は、今、幸せ?」

かれん「…はい。もちろん、幸せです」

ピーチ「…よかった。それを聞いて、もっと幸せになった」

幸せスパイラル
涙が止まらない…

おじいさんとおばあさんもいなくなって、かれんとも両思いになれて、桃太郎の国に平和な日々が戻る
だけどピーチは心に引っ掛かりを持っていた

ギュッと かれんを抱きしめるピーチ

かれん「急にどうしたんですか」

ピーチ「んー、かれんちゃんの抱き心地をしっかり覚えとこうと思って」

えっ

ピーチ「…君は現実に帰るべきだと思う」

えっえっ
先にシードル√やっちゃってて、シードルもシードル√のかれんも別におとぎ話の世界に残ることに何の違和感も持っていなかったから、今回ピーチがこういう風に考えてくれてるって…本当に かれんのこれからのことを真剣に考えてくれてるんだなぁって思って泣きそうになった

ピーチ「おとぎの世界にあって、現実世界にないのも。何だかわかる?」

ピーチ「…永遠だよ」

ピーチ「オレはおとぎの世界の住人だ。人間が作ってくれた空想の中で、永遠に生きている」

そうだよね、ピーチは「人間」ではないから歳を取ることも死ぬこともないもんね

ピーチ「だから、いつまでだって待つよ。君が現実世界を生き抜いたら、ここで永遠に一緒に暮らそう」

ごめん涙が止まらない…

で、現実世界に戻る かれん
時は経ち、かれんは天寿を全うした
するとピーチが迎えに来てくれる

かれん自身は勿論もうおばあさん
桃太郎の「おばあさん」の役としてでいいからピーチの側にいたいと願う かれん

すると、かれんはピーチと出会った頃の若い自分に戻る
桃太郎から貰った役は「桃太郎のお嫁さん」
※桃太郎の話は諸説あり、桃太郎がお嫁さんを貰ってハッピーエンド説もある※

こうして、桃太郎とお嫁さんは幸せに暮らしましたとさ

終わり


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予想外の良シナリオでびっくりした

いやー泣いたなぁ…
本当にピーチいい子すぎて…ピーチというキャラが大好きになった

てかピーチが獣姦したことない、っていうのは本人の口から聞く前から何となく分かってた
ピーチの獣姦スチル見てみたかったです…()

シードル→童帝→ピーチと最悪な順番で攻略進めていったけど、なんか心が洗われた…
あと一番ピルスラの魂を感じたルートだった

本当に面白かったー!!!!!!