Room No.9攻略感想第2弾!!
次はCエンド、Fエンドの感想を!!


以下ネタバレ台詞バレ全開につきご注意を!!

与えられた課題を着実にこなして行く2人であったが、選択に困る課題が出されてしまう

以下が課題

課題1:被験者B(誠二)による被験者A(大地)の任意の指1本の切断

課題2:被験者Bに女性用下着を着用し、肛門を使用しての性交と相互の射精

課題3:被験者Aによる被験者Bの肛門を使用し、絞首しつつの性交と射精


悪趣味だよなぁ……

色々端折ってるから書いておくけど、この時点でもちろん大地と誠二はまだセックスはしていない
ここからルート分岐!!!

まずはCルートから!!

<Cルート>

もちろん課題1の指の切断なんて選べるわけがない
二人が選んだ課題は2!!!!

今まで散々誠二側の課題でエッチなことをしてきたが、もちろんお互いに男とセックスなんてしたことがあるはずがない
挙句に相手は友達

誠二が女性用下着を着けているのを見て大地は思わず目をそらす…

<テキスト>
最高なんだ。自慢なんだ。俺のたった1人の、最高の友達なんだ。

こんな目に遭っていい奴じゃねぇんだよ!どうして俺は助けられねぇどころか興奮してるんだよ!


つらいよなぁ…

誠二「大地、こっち向けよ」

誠二「ほら、この格好(女性用下着を着けている自分の姿)、笑えるだろ?だせぇよな」

誠二…おまえいい奴過ぎだろ…

自分だって辛いのにそうやって場の空気和ませようとしてさぁ……
誠二おまえ気遣いの神かよ……

で、課題でセックスをしてしまう二人であった…

で、ラストの課題は誠二に浣腸!!
ここら辺までは前回のプレイ記のBルートと共通なんだ

媚薬入りの浣腸液で勃起がおさまらない誠二は大地を襲う
このルートでは騎乗位で気持ちよさそうに腰を振る誠二を見て、大地はそんな誠二を受け入れ、付き合って行く覚悟を決める
(※Bルートではその変わりように絶望して誠二を殺害する)

<テキスト>
俺が付き合ってやる。どこまででも、お前がいくところまで俺が一緒にいてやる。


これは歪んだ美しい友情…
それ以来、大地と誠二は普通にセックスする仲になる

<テキスト>
俺たちはただひたすら怠惰に過ごした。寝るのと飯とトイレとセックス以外何もしない毎日を送った。


最高の毎日だなwww

<テキスト>
たぶんそのうち、ここ(監禁部屋)を出ていく。いつかは。二人で。


<テキスト>
でも今は…もう少し、このままでいよう…


こうして9号室に残り、セックスを楽しむ二人で終わり

これ監禁生活終わったらAエンドみたいな結末になっちゃうんだろーなって思った


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<Fルート>

先ほど上で書いたCルートの3つの課題が出される
ここでは課題3の首絞めセックスを選ばなければルートへ行けない

端折るけど、課題で首絞めセックスをしてしまう二人なのであった…

で、ラストの課題!!!!!

課題1:被験者A(大地)による被験者B(誠二)への浣腸

課題2:被験者B(誠二)による被験者A(大地)の任意の指1本の切断


別に指1本くらいなくなったって平気だから自分側の課題にしよう!と提案する大地
しかし菩薩の域の誠二は…

誠二「たとえばお前の指を切って、書いてある通りにここから出られたとして…お前の傷とか、かけた指を見るたびにここであったことを思い出すのはしんどい」

誠二「でももう、そんなもの無くても忘れられないようない気もするし…ここまで来て今更、クソするくらいなんだって気もするし」

誠二ほんといい奴過ぎ…

そして、自ら浣腸の課題を選択する誠二
しかし浣腸液は媚薬入り!!
浣腸後、勃起がおさまらない誠二を大地は気遣い、課題でもないのにセックスしようとする

<テキスト>
こうすること(セックス)が誠二の助けになるのかどうか分からない。後で誠二は傷つくかもしれない。


<テキスト>
それでも、と俺は心に念じる。放っておいて苦しめるよりは、俺が一緒にいたいと思う。手助けしたいと思う。


そうして課題でもないのにセックスをしてしまう二人なのであった…
しかしセックス終了後、大地は自分の行動を後悔してしまう

大地「俺…どうしようっ、俺っ、お前にこんなこと…!」

<テキスト>
誠二の上でずっと震える(自分の)声。誠二も泣いてる。


これは辛いなぁ…

<テキスト>
俺たちは何を泣いているんだろう。失ったものか。得てしまったものか。


わたしも泣いてる
大地と誠二、どっちが悪いってわけじゃないもんね
これは泣けるよなぁ…

そして100ptオーバーしたので、ついに監禁生活ともおさらば!
復帰地点(戻してもらう場所)が選択できるようで、二人は「羽田空港」を選択する

目を覚ますと、二人は羽田空港のホテルにいた
そこには見慣れない2通の封筒もあった

なんと!封筒の中身は!!今回の実験の報奨金として100万円の宝くじの当選券!!!!
何故宝くじかというと宝くじは当選券とお金を換金するから、お金の製造番号等で黒幕さんの身元がバレるというリスクを防ぐためらしいよ

誠二「大地」

<テキスト>
(宝くじの入った)封筒が振り向いた俺の前に差し出された。


大地「…いらねぇよ」

誠二「じゃあ預かっておく」

誠二「金は金だ。いつか役に立つかもしれない」

誠二さん したたかだなぁ好き

大地「お前のそういうとこ好きよ」

わたしも好きよ

そして自宅へ戻るためにモノレールに乗る二人
今までの監禁生活でのいろんな感情がフラッシュバックしてくる

<テキスト>
大丈夫。俺たちは大丈夫だ。ちゃんと帰って来た。今までと同じようにやっていける。


<テキスト>
お前は永遠に俺の、本当に大事なーー親友だ。


更に深まる友情って美しいなぁ…

そして、誠二が最寄駅で降りるとき…

大地「…またな?」

誠二「ーーああ、またな」

で、終わり

二人は普通の友達に戻れたんだよなぁ…
って思いたいけど、あんなことがあって以前と同じようにっていうのはきっと無理なんだろうなぁ…泣ける…

ちなみにDエンドEエンドは、監禁生活終了後二人が疎遠になっちゃうEDです

あー、どのEDでも友情が素晴らしいんだよなぁ
歪んでるか歪んでないかの違いでさぁ…
最高すぎる