今週末に開催される競馬情報について
菊花賞(G1)に出走のトーセンスターダムに
前走の神戸新聞杯では7着という不甲斐ない結果。
デビュー戦から3連勝した後の縦続けの3連敗で
この馬の評価は下がっているが、春は武豊騎手が
「この馬でダービー連覇を」と意気込んでいた素質馬。
それだけに見限るのはまだ早計だろう。
今週末10月5日に開催される凱旋門賞について。
第一次世界大戦の影響で衰退したフランス競馬の
復興を目的に、1920年に創設された。
英国ダービーが1780年、フランスダービーが1835年、
パリ大賞典が1863年に創設されており、ヨーロッパの
大レースの中では歴史は浅いが、次第に評価が上昇。
現在はヨーロッパのクラシックディスタンスの
年度総決算レースとして定着している。
パリの西のブーローニュの森にあるロンシャン競馬場で
原則として10月の第一日曜日に開催される。
総称金額は500万ユーロ、1着賞金258万7000ユーロは、
欧州最高額となっている。
注目しているようだ。