なかじまんの生存記録。

2023/ 1/ 5
昔、16ページの漫画原稿を奪われた話。※胸糞注意!※

※頑張って、これでも表現のエグさを控え目にしてみました(当社比)※

まだ妊娠前、家事とネコズ(なんだかんだで3〜4匹に増えてた)の世話に追われてた頃、PC内職とイラストレーター(当時は、まだプロでもアナログ画が主流な時代)仕事も掛け持ちしながら、忙しい日々を送ってました。

そこに原稿依頼が舞い込みまして。
幽遊白書(弱小同人屋ながらも結局、一番 呼ばれた)や、ZENKI(多分、ジャンル内で最大手な方に妙に気に入られ、何度も呼ばれますた。光栄過ぎる…)ではなく『一次創作(完全オリジナル)で16ページ漫画を描いて欲しい』と。
正直かなり悩みましたが、一次創作の読者層を増やしたい自己顕示欲もネタも充分にあり、頑張って描きましたともさ!

ただ、ソレが1年以上も続くようなトラブルに発展するとは思わなんだ…(遠い目)。

当初は、とても印象の良い方でした。
見本として添えられてたイラスト(コピー)の絵柄も、私の絵柄と極端には離れておらず、読者層も、それなりに近いかなと判断。

もちろん原稿は締切に間に合うよう、家事その他をこなしながらも、ちゃんと仕上げました!(しんどかったぁ…)
ですが、嫁ぎ先が、割と田舎(そこそこ住宅密集地とは言え、駅も遠く、車や原チャが無いと結構 困るような地域。私は自転車すら乗れないので前2輪タイプの3輪自転車を愛用←徒歩〜早歩き並のスピードしか出せず、重たい物を長時間、運ばなアカン時くらいしか、あまり意味がない/汗)でコンビニが遠いのに、体調不良で動けなくなりまして。
… 当 然 だ !
ただでさえ過労でブッ倒れないほうが不思議でしかない過酷な労働環境やったし(10代から色々やった、大量のブラックなバイト経験が無ければ、もっと早くブッ倒れたり、心が折れて逃げ出せてたんやろーけど。メンタル弱い割に、猫好き過ぎて、無駄に我慢強く堪えてもーたわ…)、その上、16ページの漫画を描き上げるには、余裕が無さ過ぎる過密スケジュールでした(極度の睡眠不足)。
ワンオペ在宅ワーカー(掛け持ち)、仔猫育児(もちろん大人猫たちの世話も含む)もする兼業主婦やぞ、忙し過ぎて自殺しとるヒマすら無かったわ!(ちょっと待て、聞き捨てならん問題発言やめれ)

働かず、毎日 酒呑んで遊び呆け、家事能力も皆無な(派手な“おもてなし料理”とカクテル作りだけは上手いが、片付けはしないし出来ない。食洗機すら、何度 言っても、食洗機の洗剤入り排水を溜めた、たらいの水に浸け置きをせず、汚れがカッピカピに固まったまま食洗機に突っ込みスイッチ入れ、食洗機内で乾かされて更に手強くなった汚れ物は結局、全て私が たらいに浸けて時間と手間かけて洗い直してた。食洗機にブチ込んだ食器類を洗い直されてる事すら気付かないし、言っても聞き流してて同じ事を何度でも繰り返す、話の聞かなさ、学習能力の無さが度を越し過ぎてて、私のほうが逆に恥ずかしいわ…)、クズヒモニート元旦那の世話と、昼夜問わずの日常的な性的暴行&虐待を受けながらの、家事に仔猫育児。
心療内科(もう、いっそ警察に駆け込んだり、虐待被害者のシェルター?保護施設?とかでも探せば良かったんかも…)に行けない程の多忙さと金銭問題。
その後、妊娠・出産・育児・授乳・卒乳するまで、メンタルを病んでる自覚はありながらも、ずっと治療を受けられず、仕事を辞めるコトも出来なかった(あぁでも、継続のイラストレーター仕事だけは、妊娠した時に、諸事情で辞めざるを得なくなったわ)。

こんな状況で漫画を描くのは無謀な判断でした(反省)。
原稿を送るだけなら締切には何とか間に合う(重さも計り、切手も貼り、郵送準備は完璧。原稿入れて封をしてポスト投函するだけなら、元旦那は嫌がっても、仲良しな元姪っ子なら協力してくれるやろし!←信頼感の差が凄いwww)、でもコンビニに行き、原稿をコピーする時間的・体調的な余裕は無い。
元旦那はコピー機の扱いを知らんし、コンビニ店員とか“見下すべき相手”(その考え方が既に おかしい。ちゃんと働いてるだけで、アンタより格段に人間として偉いんよ?)から“使い方を教えられる”なんて屈辱的だと思う傲慢な奴やから全く頼りにならん。
他の仕事(内職は完全出来高制やから収入のムラは仕方ないが、イラストレーター側の定期的な締切ばかりは守らにゃならん)にまで皺寄せが来てしまい、色々と限界でして。

…結局、追い詰められ、コピーを取らないまま、原稿を送ってしまいました…orz

相手は私が一応『プロのイラストレーター』だとは知っていました(ペーパーやら合同誌やゲスト先の問い合わせ欄にもチラホラ書いてたし)。
まぁぶっちゃけ『セミプロ・なんちゃって絵描きレベル』なんですがね?(;^_^A←(前に載せたラクガキ見たら、絵のレベルの低さは“お察し”でしょうがwww)
それでも一応、毎月、指示された絵を描いて送って報酬を得て生活していますから『プロとしての仕事』をしとるのは別に嘘ではなかったよ?(;^_^A

それを知ってたからこそ「プロのイラストレーターが描いた漫画原稿を、タダで依頼出来てラッキー!」…とか思ったんでしょうけど。
友達でもない、面識すら無い相手に、タダ働きするつもりも義理も無いんですよ。

私は最初から、原稿依頼と引き換えに、完成した本を10冊ほど頂き、知り合いや、今後の新規クライアント含む方々に『作品見本』として配布する旨と『原稿の返却』を条件に、依頼を受けましたし、それは相手も了承済みでした。

だがもう、そこからが地獄。
やれ自分の原稿が旦那(相手も既婚者)に汚されて描き直してるから入稿が遅れてるだの、急病で入院してただの、他のゲストの原稿が届かないだの、郵便事故が起きて調査中だの、家族やら友達が亡くなっただの、こちらから連絡する度に、嘘臭く苦しい言い訳のオンパレード。
あなた何十人…いや、100人越えの、旦那家族を含めた複数の両親と、ビッグダディも裸足で逃げ出すよーな大量の兄弟姉妹が居て、こんな短期間に毎月毎週、何人も続々とタヒに続けとるの? 事実なら、葬儀屋さんの常連さんやね?www
言い訳のレベルが酷過ぎて逆に嗤うしかwww

それでも1年ちょいも我慢して待てば、一応「本が発行出来ました!」との知らせが。
でも原画と共に届いた完成本は、10冊ではなく、たった2冊。
しかも、私の16ページ漫画、全て左右が逆。
内側にタチキリが入り込み台詞が読みづらい(本来外側になるハズの部分やから)。
外側に無駄な空白(本来内側になるh(ry)。
見開きページも、ページを不自然に跨いでる。
こんな初歩的なミスある?(呆)
相手の漫画は、私の半分以下のページ数(左右の間違いはない)。
他のゲストなんて1人も居なかったし。
ページ数的には、ほぼ私がメインで描いたような、しかも左右逆な乱丁(?)本。
まさか、しつこく催促された腹いせ(なら完全に逆恨み&逆ギレやと思うが…)に、わざとやっとる?

こんなん他人に売られたり読まれるなんて正直、堪え難い屈辱。

長い事、しんどいだけで、原稿が何とか返ってきた事しか救われない事件(?)ですた。
もちろん、その相手とは即、縁を切りました(信頼に値しない相手に構うの苦痛なんで)。
あの本を何も知らずに買ってしまった方には申し訳なさ過ぎる。
出来る事なら、他人の手に渡る前に、私の手で全て燃やし尽くしてやりたかった(真顔)。


原稿依頼はジャンル問わず(特に、古いマイナージャンルを扱いがちなので、数少ない同志たちからは滅茶苦茶、粘着されましたねwww)、弱小の割には大量に受けましたが(そして皺寄せで個人誌が、なかなか出せない状態に…とか苦しい言い訳とかしてみるwww)、ちゃんと本が完成したり、原画が返って来たりって、正直、めっちゃ少ないです(なんせ相手はド素人ですからね…プロ意識や常識なんて、無くて当たり前か…)。
送付前にコピーした原稿だけで、かなり厚めの再録本が複数ジャンル毎に出せそうなくらいは描きまくりましたね。
この場合のオリジナル16ページ漫画は、単体でも発行したいくらい力を込めた作品です。
その原画やコピーですら、元旦那からは返って来なくて(着払いで送る準備を済ませてから離婚したのに)、滅茶苦茶ツラいし悔しいです。

無駄な手間と時間を掛けただけで、全然、報われないコトばかりしてたんやなぁって残念に思います(嘆息)。


トルーパーの、多分『最後の大規模イベント』で、浅草に初遠征したのが最後でしたかね。
夜行バスでの弾丸イベント参加(夜に大阪出発、カラー表紙は印刷済みだが、バス内で本文の最終チェックと面付け作業、朝に東京の印刷屋で本文をコピー、会場までの電車内で製本、イベント会場内でも残りを製本しながら順次 販売、イベント終了したら、少しだけ浅草観光して時間を潰し、また夜行バスで帰り、早朝に帰宅。眠る暇なんて一切ない!20代半ばでなかったら堪えられなかった!←ちなみに帰りのバスは別行動。相方は、そのまま東京の多数の出版社にアポ取って、オリジナル漫画原稿を『持ち込み行脚』しに行ってた…すげぇ…)、元旦那の許可を得る為、どんだけの我慢や苦痛を強いられたか…(遠い目)。

それが相方との最後の合同誌&イベント参加でした。
相変わらず締切を守らない相方(と、その彼女さん←ビアンカップル)、当然、完璧にノルマを守り原稿を仕上げていた私。
仕方ないから2人を家に泊めての修羅場。
そして基本、こーゆー時の“メシスタント”にしか使えない元旦那の“おもてなし料理”。
他人の前だけでは“良い旦那様”を演じたがるからね(相方は初対面時から、そんな本性は即、見抜いて毛嫌いしてて、私の交際や結婚に、一番 反対してた)。
そして再発する食洗機問題は、私が仕方なく作業の手を止めて、こっそり処理。
ネコズ(4匹)の末っ子(ヤンチャ)が、初めて見る『消しゴム』を相方から奪って、目をキラキラさせて遊んでたのは、ちょっと可愛かったwww
私は消しゴムかけるのが、漫画描く作業で、一番 嫌いなんで、下描きは黄色シャーペンや黄色マーカーを使う派。
黄色は基本、モノクロ印刷に出ないから(せやから先日ダウンロードしたスキャナアプリは高精度過ぎるんよォ…orz)。
今は結局、アナログ画に こだわるなら、ライトボックスなりトレス台を使わねばならんのかな。
以前、手持ちの100均アイテム組み合わせて自作はしたけど、正直、めんどくさっ!(爆)

ちなみに合同誌は、またしても足りないページ数を描き足す修羅場に(予想はしてたが)。
最終的には、彼女さんだけでなく、元旦那まで参加しました。
元旦那、絵は確かに普通よりは上手いんですよ。
昔から模写で鍛えてるから(だから何かしらの元絵が必要やし、絵柄の個性は全く無い)。
私は模写は苦手でして(ただでさえ個性の薄い、自分本来の絵柄を完全に見失うから)。
そーゆー所で調子付いての「俺様は、絵描きの嫁より絵が上手い!」なんですよね(苦笑)。
そりゃ、滅茶苦茶 上手い有名イラストレーターさんの画集から、特に良い所だけをパクリにならん程度にアチコチ、ツギハギで模写して、がっつり1週間かけて描いた1枚のイラストと、同じ1週間(ただし家事その他は一切 休まない)で、プロットから全て練って新しく描いた12ページ漫画内の、たった1コマ絵のクオリティが同じワケ無いですよね?www

そーゆー浅はかで傲慢で『自己愛性人格障害』まっしぐらな所が“人としてアカン部分”で、そこを全然 見抜けてなかった私の“男を見る目の無さ”ですね(爆)。
『洗脳』に面白がって荷担した専門学校関係者や、面識の薄い家族以外の、周りの皆からは「あの男と結婚するのだけは止めろ!」と言われてましたし、その反対を押し切ってしまった私に掛けられた『洗脳』の強さ、半端なかったですね(^-^`;)

そもそも、家族との挨拶で初対面時、元旦那は印象も口調も普段とは別人過ぎてビックリした(普通はソコで色々察するんよね)。
新婚旅行(車中泊の貧乏旅行)中、弟(3歳年下)の住む地に寄った時、急にTELして呼び出すよう言われて、一緒に食事したが、その時も「君は立派に働いとるんやから、割り勘で良いよな?」とか言うのでビックリした(貧乏旅行中とは言え、いきなり呼び出しといて割り勘?って疑問は持った)。
その後、こっそり「姉ちゃん、あの人と結婚して、本当に大丈夫なん? 常識が欠けてて、考え方や物言いが、どっか おかしい。きっと姉ちゃん、苦労するよ?」とか言われてたんよね…当たってた。
皆が気付いて止めてくれてたのに、私、ニブ過ぎて、心身壊れるまで我慢して、心配や迷惑かけてゴメン…orz

それでも息子が、すごく良い子やったんは、乳幼児期の私に似ていたから、らしい。
最近 母から聞いたんやが「息子(仮)はアンタの小さい頃に、そっくりだと思ってた」そうで。
私の遺伝子、髪の毛と、足の親指の爪の生え方(笑)だけやと思ってた(ガチ)。
外見は、ほぼ元旦那のクローンやけど、中身は、ちゃんと私に似てたんや〜www
本人の幼少期なんて分からんからな。

しかし私が一時期グレてた事を思い返せば、息子までもがグレてないか、すっごく心配です(((;°Д°)))ガクブル
元旦那は『毒親』でしかないやろし、再婚した次嫁さん次第で、どうなるんやか…(遠い目)。

息子も次嫁さんも、逃げて、超逃げてぇ!アワアワヽ(д`;ヽ)オロオロ

でも息子は、男の子やから、私みたいに、女子からの陰湿なイジメには遭ってないやろし、むしろ保育園では、聡明で明朗快活、優しくて活発な人気者やったんで、保育士さんたちからの好感度も高かったし、そう悪いようにはならんかもですね(う〜む、親バカwww)。

悪い方向は『考えても仕方ない事は考えるな!』で乗り越えよう(煉獄さん台詞の汎用性の高さよwww)。


今回、貼り画無くてスマナンダー(^-^`;)


ほなまた。(*^ω^*)ノシ


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