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愛してる


ふるさとの濁った空気
星が見えない空
それでも私が愛した 懐かしい町並み

花火



人に似た美しさ

その受け皿はいつも私




ぽつりと滲めば
じんわりと広がってく
ぼんやりと浮かぶのは希望の色

あなたが




鼻の奥がつんとして
涙腺から緩く滴が落ちる



涙の数だけ思い知らされる
あなたがどれだけ好きだったか



あなたがどれだけ好きなのか

羽根は今も背中に


舞えるのなら
舞ってみたいんだ

もう一度

広い舞台を
大きく舞ってみたい






すべてを忘れるくらいに
無我夢中に


もう一度
何度でも


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