隣りの馬鹿家族PART104

真夏の出来事

馬鹿家族の家に用事で



こんちは〜

は〜い

毎日暑い〜

ちょっとまって〜

婆さんにではなく
組合の話しだから
兄ちゃん用紙だよ〜

はい
冷たいの持ってくるね〜

前日みたいに麺つゆは勘弁だよ〜

違いますよ
今朝
婆さんが
煮出し麦茶作って冷蔵庫で
冷え冷えしてあるよ

煮出し麦茶
兄ちゃん
贅沢だね〜

兄ちゃんは冷蔵庫へ

コップに氷いれて
煮出し麦茶を持ってきた

自販機のとは違い
ちょっと味がいます

そこに婆さんが〜

こんちは

兄ちゃん

私のセンナ茶(お便秘の漢方薬茶)が減っているけどさ〜

まさか
飲まなかった〜

冷蔵庫を開けると右側の

姫ちゃんに出したよ〜

え〜
煮出し麦茶じゃないの〜

婆さんが
同じペットボトルに入れてあるから
分からなかった〜

用事済ませ
家に帰る途中

だんだん
お腹ゴロゴロしてきました

お尻押さえ
家までダッシュの姫

そして

ビビ〜
ウンが出た〜


兄ちゃんへ

松茸さん暖めるに使った
熱々缶コーヒーと言い
冷え冷えの麺つゆと言い
次は便秘の漢方薬茶

確か
生ぬるい
缶の野菜ジュースもあったな〜

次は
いりません
ハッキリ言わないと〜

ヒュ〜

寒いけど

姫のカブを待つお客様のため

今から収穫行きます

途中
熱々フェオレ買って

ビンビンにヒーター入れて

行ってきま〜す

隣りの馬鹿家族PART103

夏祭り

青年団の模擬店で
姫達の地区は
お好み焼き屋さんです

暑いから
兄ちゃんに焼かせる事になりました

姫達が売ったり
キャベツ刻んだりするから
兄ちゃんが焼いてね

はい
大丈夫です

兄ちゃんの後ろには
といた粉が桶に入ってます

粉を容認に入れ替わっていると
一瞬
鉄板の火が強くなりました

ぼ〜

見ていた姫

ガスの火がおかしいみたいだよ〜

大丈夫です

ガスは怖いから
一度
火を止めて
点検しないと〜
さん


(青年団のメンバーは
皆さん
仕事の関係で
人それぞれ
いろんな免許持っています)

大丈夫だよ〜

一瞬
ぼ〜だよ

しばらくし

プ〜って音が

兄ちゃん

粉を容器に詰めているとき

鉄板の方をめがけ

プ〜して
プ〜のガスに引火したのでした
お尻
火傷するぞ


兄ちゃん
食べ物に向かってプ〜は辞めなさい
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