今日は、蓮が犬っころだった頃に勝手に制定した誕生日やな。
名前も、誕生日も、勝手に押し付けたっけ。
それでも、ただ笑って、ずっと隣にいてくれた蓮を
俺は今も変わらず大事に想っとるよ。
相変わらず馬鹿ばっかで、でもそれは俺かておんなじで
愚痴って、宥めて、慰めて
弱音吐いて、意地張って、拗ねて
緩めて、寄り添って、笑わせて
なんかもう、ほんとうに、なくてはならない大切な存在です。
誕生日おめでとう、蓮。
来年もちゃんと言うよ。
おまえ、こんなん絶対趣味ちゃうやろーって思う俺の趣味を、ビミョーに薄目で理解しようとしてくれる蓮がいっとう好きやで?(笑)
声聞くと、あぁやっぱり好きだなぁって思うのに、俺は何にもしてやれなくて
寧ろしてもらってばっかで
急に、何の予兆もなくネガティブになって
どっかに行きそうになるよ
俺はもっと、蓮に優しくなりたい
やっぱりいなくなんだなぁなんて、ぼんやり思ってたとこ
留守番ちゃんとするよ
帰ってくんの、家で待ってる
思い出して、さみしくなんのは許してな?