◆ソフィアのコスが迷走の末に天照大御神だった時の名残
スズト「ところでソフィアが着てるのはなんの服なんだ?」
ソフィア「わかんない、でも神様なんだって!」
スズト「へー! 今回神多いな!」
スヴェン「3人中2人が死神だけどな」
スバル「しかも全く同じ衣装の」
シキ「あれ? それって天照大御神じゃないですっけ?」
スズト「アマテラスオオミカミ?」
フィデル「へぇ、意外と詳しいんだなシキ!」
スバル「博識だな」
シキ「やだ!モテちゃう!」ポッ
>林木「これ(シキだけ元ネタ知ってるの)白黒シスターの時もやったな」
◆入れたかったが入れる場所が無くなった
ミルシュカ「折角こんなにカッコいいお顔をしてるのに、フードを被っていたら勿体無いわ〜」
スバル「……冗談はよしてください」(フード被る)
ミルシュカ「うふふ、フラれちゃった〜」
>ミルシュカさんはT・Uの金髪メディ子さん似です
◆干し芋食わされてた時のスズトの答え
「おぇほ ふぶぇんば ほっひょひぇんひゃ ふぃひょういあっへ」
「俺と スヴェンが ちょっと喧嘩 しそうになって」
◆ただのクソ長いフェチ台本形式になったので丸々カット
シキ「面白そうな物が売ってたんですよね〜」ゴソゴソ
スズト「なんだそれ、瓶入りのピーナッツバター?」(隣で覗き込む)
シキ「う〜ん、なんか“スライム”って言うらしいですよ? ストレス解消にいいって露店の人が言ってました」
スバル「スライム? 聞いた事があるな、確か……ウーズの仲間で……」
ソフィア「ウーズ?」
シキ「ま! 開けてみれば判ることでしょう!」パカ
スヴェン「シキお前…結構物怖じしないな……」
シキ「迷宮では怖じてナンボですけどね。(クンクン)…においは…あんまりしませんね、ちょっと甘い……?」
スズト「触った感じは〜…(ぶに) おっ! なんかゼリーみたいな――」
ずわ
スズト「え」
シキ「えっ!?」
スバル「!!?」
スズト「ちょっ、指っつーか手に付い、取っ、ちょっ、袖の中入った!!!!」バタバタ
スヴェン「おいヤバくないか!?」
スバル「脱げッ!!!」バッ
スズト「やば、ひゃっ、ぇひッ!?」ビクッ
スバル「ああクソッ! ボタンが小さい!!」(苦戦)
ソフィア「いざとなったらナイフならあるから言って!」
シキ「スズトさん大丈夫ですか!?」
スズト「いッ、痛くはないんだけど、んぁはは! くひ、くしゅぐったくて!!」くにゃ
スバル「ああしゃがむな! 誰かスズトを押さえといてくれ!!」
スヴェン「俺がやろう、スズト恨むなよっ!」ガッ(羽交い絞め)
スズト「はは、ぁあははははッ!!! 早く、だぇか早く取っひぇえぇっひへはははははは!!!」ジタバタ
ソフィア「私が脚を押さえる! ナイフ持ってて!」
シキ「わ、わ、はい!」
スズト「な、なんれこんにゃ、ッはははははは!! は、ははっ、はひっ! おかしいってェ! 待っへ、へっへっへっへ!!!」
スバル「ッチ、じれったい!! ナイフを貸せ!!」
シキ「えっ俺がやるんじゃないですか!?」(渡すけど)
スズト「も、もういいっ、ひゃひッ、もういいってぇ!! やめてぇええあはははははは!!!!」
スバル「(クソッ、なまじ胴体だけでも暴れてるから狙いが…)」
べちん!
スヴェン「ンン゙ッ!!?」
ソフィア「スヴェン!?」
シキ「スヴェンさん!?」
スヴェン「(コイツ俺の顔にッ……!?)」
スズト「はッ、はひっ…! はぁ〜〜〜っ……!」ぐたっ
スバル「ス、スズトっ!」(支える)
スヴェン「んッ、ン゙、ぶはッ! コイツ何をッ…」
ソフィア「ああっ、だ、ダメ! 掴んでもすぐ逃げちゃう!!」
スヴェン「まっ、まずいまずいッ! 首から服に入っ、くひ!?」ビクゥッ
ソフィア「スヴェン!!」
スヴェン「は、はぐっ…ん、ひ、ひはッ! はははははっ!!」
シキ「ああ! スヴェンさんまで!!」アワアワ
スバル「スズト! 大丈夫か! スズト!!」
スズト「は、はひ、らいじょうぶ〜……マジで、めっちゃ、くしゅぐったくて……」クタクタ
スバル「…そ、それだけか? 他に何か異常は?」
スヴェン「くひッ、くすぐった、はははは!!!」ゴロゴロ
スズト「そ、それ以外はぁ、とくになにもぉ〜……」
スバル「……じゃあ……放っておいてもいいって事か……??」
スヴェン「い、嫌だ! ソフィアたすけへヒっ、ひぁっははははは!!!」
ソフィア「ス、スヴェン〜〜!!」アタフタ
ナナ「どうやら皆さんまで。」
シキ「あっナナさん!! 俺が買ったスライムみたいなのがスズトさんとスヴェンさんを!」
ナナ「今日よく見ますよ。くすぐりスライムの被害者」
スバル「くすぐりスライム?」
ナナ「生きているものを笑わせて、うつ状態を改善も見込めるグッズとかなんとか」
ソフィア「そ、それ以外の何かはっ!?」
ナナ「無いらしいです」
シキ「えっ……じゃあマジでくすぐって笑わせてるだけ……?」
スヴェン「づ、辛゙ッ、ヅラい゙から゙ッ!! もうや゙め゙っ、ぇ、ア゙ァ゙〜〜ッハハハハハ!?」
スバル「命に別状が無いなら……放っとくか……」
スズト「い、いや、でもぉ……かわいそうだろ…………」
ソフィア「す、スヴェンが笑い死んじゃう!! スヴェン〜〜っ!!」(抱き締め)
スヴェン「そふぃっ、ァア゙っハハハ!! たずけッ、たす、イっヒッ、ひははははは!!!」(しがみ付く)
ソフィア「(…………でも、まだちょっと、見ていたい、かも……)」ドキドキ
ナナ「ちなみに対象の心の傷が深ければ深いほど、相手を笑わせてあげようと躍起になるらしいですよ」
スバル「!?」(恐怖)
シキ「スヴェンさんずっとくすぐられてますけど!?」
ナナ「そういう事なんでしょう」
スズト「あ〜……でもなんか……さっきより頭スッキリしてきた気がする……」フワフワ
スバル「本当か…? プラシーボじゃあないのか?」
スズト「え、なに? トランシーバー?」フワフワ
スバル「(あ〜ダメだ、まだ酸欠が直ってない)」
ソフィア「ま、待って! 私いいっ、私はいいからっ!!」(抱き締めたままアタフタ)
スヴェン「っヒ、ひぃっ、はひゅっ……」(腕の中でグッタリ)
ソフィア「くすぐったいの苦手でっ! だ、だめっ、んひっ!?」ビクッ
シキ「あ〜、まぁ、そうなりますよねぇ……」
スズト「もう……別にいいんじゃね? 笑わされるだけならさぁ……」フワフワ
スバル「ご、合意は必要だろ!」
スズト「うあ、なんか怒られたぁ、ふへへ」フワフワ
スバル「あ〜もう」
ソフィア「んぐっ、んん、へふッ、んいぃっ…!」モゴモゴ
スヴェン「…はっ、は、ソ……ひィ…」
シキ「(く、くすぐり地獄の直後でなおソフィアさんを気にかけている……)」
ソフィア「んん、んぅ、スヴェっ、んぁあ!? ぁ、ぁあ〜っはっはっはっはっは!!」
シキ「(……あれっ、ソフィアさんの歯ってギザギザしてるんだ)」
ソフィア「ひゃめ、やめへぇ〜! ひゃぁ〜っははははは! くひゅっ、くしゅぐったぃい〜っひっひっひ!!」
スズト「すぅ〜、はぁ〜……。あぁ〜〜〜……つかれた……」
スバル「ああ……だろうな……(憐れみ)」
スズト「でも…こんな笑ったの、めっちゃ久々だからぁ……別にいいか……」フワフワ
スバル「(お、俺は……御免だ……)」
スヴェン「ソ、ソフィア……っひ、ひ、顔、隠して、いいから」(抱き返す)
ソフィア「っ、(ぼふっ) ダっ、だめだめだめっ!! くすぐった、くしゅぐったしゅぎるっ! あははッ、あははははは!!!」
シキ「なんか……とんでもない物買っちゃったなぁ……」
ナナ「ちなみに全員笑わし終えると店主の下に帰ります」
スバル「は!?」
シキ「サラっととんでもない機構を言ってくれるじゃないですか!! これ以上犠牲が増えない為にも捕まえないと……!」
スズト「そうかなぁ〜……」フワフワ
スバル「シキ、なんとかしろ」
シキ「俺が不定形に勝てるとでもお思いで!!?」
スバル「俺だって勝つ自信無いんだよ!! 買ったのはシキなんだからなんとかしろっ!!」
シキ「なんで怒ってるんですかぁ!! わかりましたよぉ……」(瓶持つ)
ソフィア「無理ぃ〜〜〜ッあっはっははははは!!! もっ、やめッ…くひッひ! ひぁっはははは!!」
シキ「あの〜スライムさん……そろそろお家に帰りませんかねぇ……」ソロッ…
ソフィア「ホントっ、も、ダメだからっ! ホントにらめりゃから!!」
シキ「言うて悶えてる女性に触るのもなぁ〜〜〜……瓶出すから帰ってくれません……?」(瓶差し出す)
でろ
シキ「うわ、わ、そこじゃないって、そこ手首!! ちょ待って入らないでッ! ナナさん取ってくださいい!!」ジタバタ
ナナ「僕だとなんかスライム反応しないんですよね、掴んでも逃げられるし」
シキ「そんなぁ!!? ひぃっ、服の中来ないでください! やめ、うぐッ」ビク
ソフィア「はーッ、はぁッ、シ、シキぃ……はひっ、ありぁとぉ〜……」グッタリ
シキ「どッ、どういたしましてっ……!」ビクンッ
ナナ「声出ないタイプなんですね」
シキ「わッ、笑いは出ませんけどッ…んぐぃッ、敏感ではあるのでッ…!」(しゃがみ込む)
スヴェン「こ、こっちだ…ソフィア」ヨロヨロ
ソフィア「はっ、はぁっ、お、お腹いたい……」ヨタヨタ
スバル「さ……災難だったな……」
スズト「でもその後はちょっといい気分だぞ〜」フワフワ
スバル「そうか、逃げたいから膝からどいてくれ」
スズト「やだ〜〜〜〜っ」
ソフィア「つかれたぁ……」(隣に座る)
スヴェン「俺達の方がッ、スズトよりっ、全ッ然時間が長かったんだが…!? おかしいだろ…!」(しゃがむ)
スバル「いや……、……まぁ……お前たちの為にも説明は省くか……」
ソフィア「のっ、喉かわいたぁ……」
スヴェン「ま、待ってろソフィア。近場でっ…買ってくる」
スバル「いや…お前大丈夫なのか?」
スヴェン「たっ……多少は」
スバル「俺が代わりに行ってやるから、お前は休憩を、」
スズト「気持ちいいしこのまま寝ちゃおっかなぁ……」フワフワウトウト
スバル「コラ寝るなッ!」
スヴェン「行ってくる」フラフラ
スバル「お前も話を聞け!」
ニール「だ、大丈夫かシキ!? 腹でも壊したか?」スッ
シキ「しゃッ、触んないでくださいっ!」
ニール「えっ!?」ビクッ
ナナ「くすぐりスライムに襲われているだけなので命に別状はありません」
ニール「あ、ああ、そうか……って、ナナ!?」
ナナ「お久しぶりです」
ニール「久しぶりだな! 俺は用事で今日だけ村から来たんだ。ナナは仕事なのか?」
ナナ「仕事でもあります。見回ってゴミ拾い、違法な露店の報告など」
ニール「偉いじゃないか! ナナなら安心して任せられるだろうしな」
シキ「悶えてる人のッ…すぐ隣でッ! 雑談ン゙ン゙しますか普通゙ッ〜…!」ビクビク
(その後すぐスライムがシキ→ニール)
シキ「ッはァ、はあ゙〜〜〜っ……意外と短かった、心の傷が浅いって事ですね俺、良かった……」
スバル「まあその分ニールが犠牲になってるが……」
シキ「はぁ〜、飲み物買ってきますね……」
スバル「あ、ああ……」
(合間になんかを挟もうとした痕跡)
(↓行き)
シキ「(ああ〜服装的にスヴェンさんがまた被害に遭ってる)」(遠目に見てる)
(↓帰り)
スヴェン「ん、シキも飲み物買いに行ってたのか?」
シキ「ってアレェ!? スヴェンさん!!? 死神さんのローブは!?」
スヴェン「あ〜…、さっきのスライムのせいで汗が酷かったから脱いだ。今はホラ、腰に巻いてる」
シキ「あ、ホントだ……」
シキ「……ン!!? て事はさっき遠巻きに見たローブの人はスバルさん!!?」
スバル「 」グチャア…
スヴェン「おわっ……(引)」
シキ「ウワーッ!! スバルさーん!!!」
シキ「ああ…スバルさん…ローブでよくわからない灰色の物体になっちゃって…!」
スズト「スバルって……あんなに笑えるんだな……」
(スズトはスバルの笑い声でビックリして起きたし正気に戻った)
ニール「見ろ! 諸悪の根源を討ってやったぞ!!」
シキ「アッくすぐりスライム! って凍ってますけど?」
ナナ「ニールさんのアイスブラッシュで見事にこうなりました」
シキ「でもこれ溶けたらまた店主のトコに戻っちゃいません? もうナナさん食べといてくださいよ」
スズト「いやそんな「ゴミ捨てといて〜」みたいな感じで言う?」
ナナ「あいわかった」ばくん
スズト「ちょぉーーーッ!!!?」
ニール「ナナ!!?!??」
シキ「えぇマジで食う!!??!?」
スヴェン「こらナナッ! 変なモン食うんじゃない!」
ナナ「まずい」
ソフィア「だ…大丈夫? ペッする?」
ナナ「しかし今、僕はスライムの気持ちを理解しました」
シキ「スライムのきもちになるですよ、みたいな?」
ソフィア「な、なんて思ってるの?」
ナナ「……ホントに単純に皆さんを喜ばせたいみたいです」
スズト「う〜ん、悪いヤツではないんだろうけど」
スヴェン「被害に遭ってなおその意見を言えるのか……」
ナナ「ただ、たった今、問題が発生しました」
ナナ「僕が取り込んだ事によりスライムの気持ちと僕の習性が合わさって」
ナナ「今、猛烈に、なっています。皆さんを“悦ばせたい”という気持ちに」
シキ「ウワーッ逃げろ!!!!!」
(これで落とせ)
>無茶を言うな
(スズト:ニュートラルな男児っぽい爆笑、特に隠さない
スバル:ちょっと悪役っぽい高笑い、表情を見られたくない
ソフィア:堪えたいけど負けて舌足らず、口を見られたくない
スヴェン:息が続かないので苦しい
シキ:声は出ないので傍から見るとビクンビクンしている
ニール:微妙に雄々しい、めっちゃ床を叩く)
>くすぐりスライムは案の定SCP-999「
くすぐりおばけ」を基としています