ちょっとお久しぶりです。
早く暖かくならないかなぁって思いながら過ごしてます。花粉が唯一の敵…っ、あたしにとっては虫が出て来る事より花粉襲撃の方が心配です(笑)春、ちゃんと運転出来るんでしょうか。涙で霞んで雨より危険そうです。
この間は母校の中学校に遊びに行って来ました。
美術室の雰囲気とか、懐かしくって仕方なかったです。先生なんて、全然変わってなかった。後輩にもう知ってる子は残っていないのに、いいこばかりで可愛かった。部員が減っていてちょっと切なかったけれど。
「あたしらの頃は机が足りひんかったのにな」
久しぶりに集まったみんなのこれまでを聞いたら、あたしってなんて平和なぬるま湯で幸せに暮らしてきたことだろうと思いました。
引きこもってたあの子も、借金で大変だったあの子も…今、ああやって、笑ってるんだもん。強くて、かっこいい。
あたしだってそれなりに悩んで、辛いと思う事もあったけれど、やっぱり恵まれていたし、今もそうだと思うんです。
だから笑っていなくちゃって、思うんです。
自分の苦しみを乗り越えて、しかもその笑顔で周りの人まで元気にしてあげるなんて、素敵な友達を持ったなぁって。
夜は久々にそのままガスト。コーヒーの飲み方一つで笑ったり。
馬鹿みたいな話、マニアックな話、苦労した話…全部みんな笑っていました。
「お前明るくなったよなぁ」
「あの頃は、中2病だったからさぁ…まぁでも、なかなかヒッキー生活エンジョイしてたよ?」
「趣味はネットサーフィンです、でしょ(笑)」
「私はネットしまくってオタ道まっしぐらでまあまあ楽しかったけど。親は相当悩んでたっぽいけどね」
「あぁ、意外とさ、台風の目みたいなもんやんな」
楽しかったり吃驚したり、あたしはとても話題提供できないなぁとも感じました。
自分が如何に温室で育っていたかを突き付けられたようで。
あたしだってあの頃は…中2病の頃は反抗期だったな…笑えちゃう。どうしてあんなに泣いていたんだろう。
コーヒーに何時もより少ない砂糖、見栄っ張りでいつまでも子供なあたしは恥ずかしくて、ちょっと苦いような気さえしました。
今日の教習では初めて車を1人で運転しました。
S字で脱輪しまくり(笑)
先生が隣にいたらできることが、1人になると出来ないのは何故でしょう?
偉大ですね、先生ッ(笑)
笑われて、恥ずかしかったです。羞恥です。実に不器用なんです。
帰って掃除やらご飯やら洗濯やらインディゴやら ←
ノリノリでCDと一緒に歌ってたら、携帯が突然鳴ってびっくり。電話の時は音を大きくしてるから。
慌ててプレイヤーの音量下げて出てみたら、受験に行ってる友達からでした。
「もしもし、どしたん?」
「あー…とゴメン、ここ煩いから場所変えるわ」
ぷちん、と切れる。
あたしは次の電話を待つ間、異様に色々考えました。
何かあったのか?試験の結果報告か?まさかダメだった?いやでも発表はまだの筈…とか心配になったというか。
だって滅多に電話なんて掛けてこないんだもん。
もう一度電話が鳴ってビクリとする。
どうしよ、もしそんなんだったらなんて言ったらいいんだ!!なんてちょっと焦りつつ…。
「あ、もしもし?どうしたん、急に」
「俺今札幌におるねんけど」
「え!?…あ、そっか…。なんかあった?」
受験か……(どうしよ!)
「いや、昨日から遊びまくってんねんけどな、」
「何してんの」「まぁそれでさ、ここに、ポケモンセンターがあるねん」
「は?」
「だから、ポケモンセンター。」
「…何してんの(笑)」
「お土産買って帰ろか?お前の大好きなピカチュウ、何でもあるで(笑)」
「ピカチュウ!!…例えば?」
「ファイルとかペンとかストラップとかぬいぐるみとか…何でも。色んなピカチュウおんねんけど」
「色んな?」
「カウボーイピカチュウとか?」
「カ、カウボーイ!!!!!」
「じゃ、それにする(笑)」
「え、…え、本当に?」
「うん」
「やったぁ!」
「じゃあそういうことで。じゃあな」
「あ、うん、楽しみにして…」
ぶちっ
切るの早ッ!!(笑)
カウボーイピカチュウかぁ…どんなのかなぁv札幌土産やぁv
…ってピカチュウ?
あれ?受験?あれ?
何の話やねん(笑)
こっちは何事かと思って心配したのに!!
拍子抜け…
あ、でもカウボーイ、気になりますw
やっと晴れたと思ったから、自転車でまさに出発しようとしたら雨。何度も雨が通り過ぎていたから、すぐ止むかと思ったのに見上げれば暗雲。これはまずいなぁ…と思って傘を取りに行く。
雨はすぐに雪…っていうか氷に変わりました。
い…痛ッ!
金平糖が大量に空から降ってるみたいでした。雪だって滅多に降らないのに、びっくりです。
一面真っ白で、綺麗な足跡が後ろに続いてました。
しかもその中で自動車の教習しました。初心者なのに恐ろしい(笑)
そこでBlueちゃんにばったり。午後ティーを2つ買って、1つあたしにくれました。Blueちゃんは可愛くて男前です。
あたしよりずっと華奢なのに、姉御的なイメージがあるのはあたしがいつもお世話になってるからだと思うv
お財布に\300しか入っていなかったあたしはティラミスやらを奢ってもらいました。
そしてカラオケにまで連れて行ってもらいました…。久々です。凄く、楽しかった。
夜になれば徐々に雲が流れて、いっぱい星が見えました。