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ちゅーとはんぱ。




会いたいって言うくせに
会いにきてはくれない

抱きたいって言うくせに
抱いてはくれない

会いに来いって
そう言うなら
深夜だろーと何だろーと
会いに来いって言えばいーのに

わたし馬鹿だから
痛くて重くて単純だから
本気にして会いに行くのに



わたしも中途半端

会いたいのに
色んな言い訳盾にして
会いには行かない

あなたも中途半端



会いたいと思う
この気持ちに
嘘はないのだけれど
会いには行けない



お互い中途半端だ


大人ってやだね
でも大人になんなきゃ



お茶の子さいさい



改めて、最近の自分が
この漫画の主人公「志乃」に
あまりにも似すぎてて
うんざりしました。

そして、やっぱり泣ける。
めちゃめちゃ泣ける。
しかも、全然すっきりしない。
泣いた後もべっとりと
淋しさとかもやもやが残るの。

でも最高に大好き。

人間くさくて、
どうしても憎めない大人たち。
あたしも着実に、近づいていってる。


* * *


努力を認めて欲しかったのか
無駄に終わったのが悔しいのか
わからない
――今更だし

はっきりしてるのは
友達にベタついた感情を
吐き出した所で
とうていぬぐえなそうな
このべっとり貼りつく
さみしさ
感覚が腐食する
さみしさ


* * *


アパートまで歩いて15分
一緒に帰るのも4回目

月の下
並んで歩く
当たり障りない会話と
微妙な会話
とっても妙な感じ

(手ぐらい繋いでも
いいんじゃないかしら)

でもそんなことして
妙な15分が歪むのは嫌だ

何か起こって欲しいような
欲しくないような
そんな感じがいいのだもの

そして ああ
甘くぬるい時間はすぐ終わる


* * *


めんどくさいって
みっともないって
思われたくなくて
カッコつけて

いつの間にそんな
クセがついてたんだろう


* * *


――私が歪だから
世の中が歪に映るのでしょうか

美しい事を
成し得た事など無いのです

――この人が笑うんだから
世の中はステキだ

私の歪さなんか
関係なくステキだった

(この人困らすような事は
もうやめよう)

最後の帰り道
一歩一歩 染み込ますから
それでいい


* * *


嬉しくって 嬉しくって
――もう
ベタですが
「時間が止まればいいのに」


* * *


今が
幸せだと 好きだと
感じるほど

恐くて
恐くて 恐くて

不幸の準備をしてしまう


* * *


「まぁ君もどんどん
 不安ぶちまけて店長さんに
 疎ましがられりゃいいよ」

――そうなんないように
  するもんっ!

「無理無理
 因果応報ってやつ?
 だって ほら
 さっさと結論が見たいんだろ?
 本当はさ
 だから口先から
 毒が漏れるんだよ」


* * *


ああああぁぁ!!!!
もう、書いてるだけで
憂鬱になる。
心臓を、針でちくちく刺されてるような
大きいダメージじゃないんだけど
地味に痛いの。

志乃は本当に
世間から見たら「ダメ女」
でも本人は
一生懸命で、必死で。

「どいつもこいつも!
 もう
 いっぱいいいっぱいなんだよっ
 惑わす様な事
 言うなーッ」

本当、痛い漫画やなぁ。



最後の日。





最後の日が
終わってしまいました。

出会う前から
決まっていたことで
日にちもわかってて
ずーっと覚悟してて



…でもだめやね



どれだけ覚悟して
想像してみても
考えられないんよ。

彼のいない毎日なんか
考えられない。

斜め後ろには
丸まった猫背があって
声かければ振り向いて
笑ってくれる。
仕事で苛々してたり
やたら機嫌が良かったり
眠そうやったり
風邪ひいて辛そうやったり
いつだって見る事が出来て、
それが日常で、当たり前で
嫌な日もある
辛くて目が見れない日もある
それでもね、
毎日毎日
約束しなくても会えることは
間違いなく幸せでした。


これからは
知らないところで
知らない人と
知らない仕事をするんよね。


あたしは彼のために
何を出来るんやろう?

辛い時、
解ってあげられるんかな。


…でも信じることしか
出来へんしな!

少しでいいから
彼の支えになれればいいな。



この一年
早かった〜

憧れから恋になり、
恋愛対象に入ってるかさえ
わからんかったような頃もあった。
幸せやったり悲しかったり
一度は離れることにもした。
(前のエントリの時ね。)
結局耐えられなくて、
戻っちゃって
付き合ってるかは
今も微妙なままやけど…
それでも
彼のそばにいたいんよ。


明日の朝には
もういないんだね。


淋しいけど
彼も、そしてあたしも
新しい一歩を
踏み出す時なんや。


がんばろー



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