スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

1.17 KOBE


話題:心に響いた一曲


15年前の1/17
神戸の街は
脆く脆く 崩れ落ちました。


当時幼稚園だった私は
ただ驚くことしか出来ず
不安すら感じずに
地震というものを知りました。

大人になって
初めて思い知った
地震の恐ろしさ。

一瞬で何もかも奪い去る
天災のこと。

実際、
その渦中に居た方からすれば
何もしらんくせに
知ったかすんな。って
言われるかもしれんね。

それぐらい、
大きな大きな出来事でした。


そんな震災で
家族を亡くされたsingerがいます。

作人くんといいます。

大好きなお姉さんと喧嘩をして
仲直り出来ないまま
震災でお姉さんを亡くされたそうです。

そんな彼が
亡くなったお姉さんに向けて
歌う曲が「Dear Sister」。

初めてこの歌を聴いたとき
自然と涙が出た。

この曲は、
作人くんにしか歌えない。

彼の想いが
痛いくらいに真っ直ぐに
伝わる素敵な曲です。


震災で傷ついた方も
震災を知らない方も
大切な人がいる人に
ぜひ!!
聴いてもらいたい一曲です。

どうか伝わりますように*



<以下抜粋>


今持てるすべてで
姿も無いあなたに歌うよ
あの日とは違うけど
生きていく力に変わる夢を
描いていくよ

家が潰れてあなたが死んで
初めて気付いた事
側に在ること側に在る人
当たり前が当たり前じゃないこと
何もかもが生きていてこそだと…

この世に生きるものすべてに
等しく訪れるもの
わかっていたつもりが
"つもり"であったと知ったよ



前の記事へ 次の記事へ