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かわいかった

明日テストです笑
風邪っ引きのため引きこもり中
がんばるぞー(^-^;


そういえば今日プリント取りに一瞬だけ学校行きましたら、通学中にめためた可愛いおじさんがいまして笑

ニット帽被って、眼鏡かけてマフラーしてて、可愛い子が可愛いものを着けてるってもう犯罪じゃないかってゆー笑

ごちそうさまでした←

JF事務所2

「お嬢ちゃん」
スーザンは一抹の期待を込めて少女にそう声をかけた。
アメリカにいるのだから、という事で英語を、だめなら中国語、次には韓国語、と数種類の言葉でお嬢ちゃん、という意味の言葉をかけたが全てに少女はきょとんとした顔をする。
(困ったなあ)
スーザンは今更のように後悔した。
といって関わってしまった以上放っておく訳にはいかない。
都会のど真ん中に子供、それも女の子が無防備に立っていてはどんな犯罪に巻き込まれるかわかったものではない。
「お嬢ちゃん」
最後にかけた言葉に、
「お兄ちゃん日本語分かるの?」
そう反応してくれた。



特技は、と聞かれて答えれる事といえば何ヶ国語かを話せる、という事ぐらいだった。
その他には射撃だの解体が得意だの、おおっぴらには言えないものばかりだ。
人種のるつぼと言われるここで、この特技は存外に役立っていて、スーザンは幸運にも自分に言葉を学ぶ機会を授けてくれた神に感謝をしていた。
「おいしい?」
数十センチ下の、砂糖菓子を頬張る少女に声を掛ける。こくりと頷いて少女は
「ありがとお兄ちゃん」
スーザンを見上げてそう礼を言った。
ぼさぼさの黒髪、少し黄ばんだブラウスにくすんだ色のスカート、の少女は小さな顔に所々かすり傷を作っていた。
繋いだ手は華奢な見た目に反し、使い込まれて皮膚の固くなった、苦労している事の伺える手だった。
(おかしいなあ)
スーザンの日本人へのイメージは裕福で、真面目。こんな手をした子供がいるようには思えないのだ。それに、彼の今までに見てきた日本人はこの少女のようではなかった。
悶々としてきたのだが、暑い日に難しい事を、ましてや炎天下で考えるものではないと考え直し、汗ですっかり変色した抱えていた紙袋から、ミネラルウォーターを取り出して飲み干した。
少女にももう一本を差し出すとおいしそうに飲みだした。

「お嬢ちゃん名前は?」
「千鶴」
「ちづ?」
「わあ、いいねそれ
うん、ちづです
お兄ちゃんは?」
「スーザンだよ」
「す……?」
「呼びづらいよねえ
ス、ウ、ザ、ン」
「すうさん?」
「スーザン」
「すうさん」
「んーまあいいか
呼びやすい方がいいもんね
よろしくねちづ」
「よろしくねすーさん」






仲良くなりました^^
これどーなんのかなあ汗

JF事務所

 それは蒸し暑い八月の事。
真夏の照り付ける日差しは、ビルの窓に反射し鋭い光となって降り注いでいた。
  ニューヨークの片隅、古ぼけた赤褐色のビルの二階にあるJF事務所では、あまりの暑さに所長、パトリックがうず高く積まれた書類の上に魂が抜けたように突っ伏していた。
夏は焼け付くような日差し。冬は身を切るような寒波。ニューヨークはそんな場所なので、真夏の、それも真昼では虚脱感に襲われるのも無理はない。
パトリックは空になったコップをくるくると回し、溜息をついた。
「暑い。暑すぎる。
ニューヨークは年々暑くなっているんじゃないかい?十年前はもっと涼しかったはずだよ」
 所員である金髪の青年、ジョンは見つめていたパソコンのモニターから目を離しパトリックを一瞥すると、
「十年前はもっと痩せてたよね」
的確に、冷静にそう答えた。
 最新機種のパソコンをさらりと使いこなして、事務所に舞い込んでくる数々の仕事を片付けるのはジョンの役割。
パトリックはといえば、ハンバーガーを食べているか、スナックを食べながら騒いでいるか。
何かを常に食べているため、彼は貫禄のあるでっぷりとしたお腹とぽっちゃりとした優しげな顔である。
反論の余地も無く、ジョンはうー、と唸るとそのまま黙った。
 パトリックとジョンしかいない、書類だらけの事務所にはジョンがキーボードを叩く音と、健気に働くエアコンのモーター音が響くだけで、その静けさは、じっとりとした生暖かい風と相まって、益々パトリックの生気を奪っていた。
「暑いなあ……」



「暑いなあ……」
おかっぱ頭の少女はそう呟いた。
そうしてから、辺りをもう一度見回した。
高い建物。自分とは話す言葉が違う、背の高い人々。通りすぎる、知っているタイプとまったく違う車。
何もかもが、さっきまでいた場所と違っていた。
「どこかなあ、ここ」
瞳に涙が浮かび、ぽろぽろと零れた。
彼女はほんの数分前まで、友達とかくれんぼをして遊んでいた。
野原で。あるのは木や土管やありとあらゆる、馴れ親しんだ物達。
見つからないように、と前だけ見ていて、足元に注意が及ばなかったのがいけなかったのだろう。
うっかり転んでしまった。目をあげた時にはもう、彼女が知っている景色ではなかった。
「あっちゃんみいちゃんさとすず、どこ?」
遊び友達の名前を、無駄だとは分かっていながらも呼んだ。
 行き交う人々は、道の真ん中で泣いている少女をちらりと見遣るだけで通りすぎて行く。
少女は心細くなって、
「お母ちゃあん!」
そう叫んだ。



 中国人かな、というのが第一印象だった。
アフリカの小さな国で生まれたスーザンにとって、アジア系の人間は皆同じに見える。
中国人と韓国人、日本人は区別がつかない程だ。
少女をまじまじと見つめ、どちらだろうと考えた結果、切れ長の目から中国人ではないか、と結論づけた。ところが少女は中国語ではない言葉で叫び、スーザンの思考は初めに戻ってしまった。
 同僚のジョンからはお人よし、上司のパトリックからは良い子、という評価をうけているスーザンは、面倒事に関わらない、という事を固く心に決めていた。
彼は実際、お人よしでも良い子でもないのだが、目の前の困っているだろう人に手を貸さないでいると神は快く思わないのではないか、という信心深さが彼を善行へと導いている。
冷静な頭と信仰心の狭間で悩んだが、未だに泣き止まないか細い少女を見て信仰心が打ち勝った。
「ジョンに怒られるなあ」

マイナーだけど

愛してる!

明後日テストだよ
何やってる自分^^


突然ですが皆様、光石研さんをご存知でしょうか!
多分顔はご存知だと思うのですが名前だけだと誰?となってしまうような、そんな地味な方 (あああファンの方ご本人様申し訳ないです)
地味は褒め言葉!笑

かくいう私も去年ようやく名前を知りまして、以前から可愛いなあと注目していたものですから、もう一気に転がって笑

何に出演されているのかなあというのはありすぎて、挙げきれないので皆様ぐぐるんだ!^^

どこかで水のようと評価されていたのですが、それ位するりと役を演じられて、エンドロール見てあれ光石さん出てたの!?ってゆーのもよくあります

演技は詳しい事よーわからんので触れませんが、とにかくね、可愛いの!笑
なんであんな可愛いおじさんがいるのって位に!


皆様、光石研さん要チェックでございます!

めんこい 

 番組名よくわからんのですが、女子アナ歌うまい人を決める?みたいな番組で生野アナがめためた可愛い!!〓
声が透き通ってて綺麗だなあ
生野アナ、顔がどストライクなんです笑
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