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岡崎選手移籍!本田選手は果たして…

本田選手にとってコンフェデ杯は、就職活動の意味もありました(笑)。
しかしその本田選手に先駆けて岡崎選手の移籍がほぼ決まったようです!

代表では頼りになるポイントゲッターだけに、ドイツでどんどん成長して、南アW杯のリベンジを!と思って応援していたのですが。。
12-13年シーズン、岡崎選手はリーグ戦で1得点(カップ戦などを含めても4得点)と、日本代表での得点率を考えると信じられないような成績(´д`;)

この成績の裏には、怪我などの不運も多分にあったと思います。
もちろん本人の実力も多分にあると思います。
しかし今日まで彼の色々な記事を読んできた限り、それだけでは無いと思う事も。


まず所属チームのシュトゥットガルト。
私は素人ですので、こういった選手の談話などの記事からしか推察は出来ないのですが、
チームメイトの酒井選手も同じ事を言っていましたが、チームとしてのポジショニングや攻守のバランスが悪い模様。
戦術的にはレベルの高いJリーグを経験してきた彼ら2人にとっては、「おいおい、これじゃまずいぞ。やばいって!;」みたいな危機感を感じる程のものだったようです^^;
「ほらーだから危ないって思ってたのに。。」みたいな理由で失点する事もちらほらあったそうで、2人はその穴埋めのために、自分のやりたいプレーを抑えてプレーする事も多かったのだとか。

しかしそれはつまり、組織としてのバランスを保つプレーではあっても、個人のアピールにはならない、言葉悪く言うと尻ぬぐいや汚れ役といったプレーであり、チームとしてのアプローチを高めるには理にかなっていたとしても、当の監督が評価しなかったり、当のチームメイトが評価しなかったりでは逆に評価を悪くする可能性もある訳で。。。難しいところですよね。


それからチームメイト。
岡崎選手はDFラインの「裏に抜ける飛び出し、動き出し」が得意と自分の強みを語っており、しかしチームでは得点をあまりとっていないせいでしょう、何十本と裏をとるダッシュを繰り返しても1度もパスがこないのだとか。走る気も無くなりますよね^^;
これは香川選手や本田選手等々…海外に出た選手が一様に口を揃えて言っているのですが、ゴールを獲らないと一切信用されずパスがこないようです。わかりやすすぎます(笑)。
また、「俺が俺が!」の自己主張の激しい選手がほとんど。そりゃそうですよね。みんな短い選手生命の中で、少しでも上にいこうと、成りあがろうとしているのですから。
そんな訳で、「パスを貰えないと生きない裏への抜けだし」という強みは、このチームメイトでは発揮出来なかったようです。
ただしまずパスを貰えるよう、チームメイトの信頼を勝ち取るためにも、個人技でゴールを量産する必要はあったとも思います。むしろこれは本人の意識が足りないのかも。


最後に監督。
監督からも、本人がインタビューで語っていたように「どこかで信頼を失った」ようです。


以上から、特別うまいという訳ではない岡崎選手が、これからもシュトゥットガルトで結果を出すのは難そうだな…と思っていたところに移籍の情報(・∀・)!朗報ですこれは(笑)。

新しく移籍するマインツはよく走るチームらしく岡崎選手と合いそうです(私は知りませんすいません(笑))。
また監督が獲得を熱望したようです。
また本人もW杯まで残り1年で、点取り屋として成長したいと言っている事から、シュトゥットガルトよりも成長も活躍もはるかに期待出来ます。

いやー、楽しみが増えましたね(´∀`)。

そして、本田選手。散々エアオファーがありましたが、今年は残り契約が半年という事もあって、今年こそ移籍に信ぴょう性が…。でも最後まで信じません(笑)。決まってから喜びたいと思います(笑)。


色々と楽しみの多そうなW杯までの1年になりそうです。がんばれ、ニッポン!

これからの日本代表A

A国際試合の経験不足
海外の記者らの指摘で、一番多いな、共通しているな、と思ったもの。
試合運びが拙い、そうです。それは今回強豪3カ国との試合を見て、私も「確かに」と感じました。
一番集中が必要な試合開始、終了前後の失点数が9失点中8点ですか^^;そりゃ言われますよ(苦笑)。

また、アウェーに弱い、というのはずーーっと言われている事でしたよね(笑)。
逆にホームではもう少しマシと考えると、ホーム並にリラックス出来ればもうちょっと上乗せは出来そうです。
ザッケローニも結構早くからその問題を指摘しており、2012年のフランス・ブラジル戦が組まれた経緯もありました。
また、今年も日程に組み込まれていますね。これらのスパーリングでどこまで経験値を上乗せ出来るのか、期待したいところです。

 

B相変わらずのシュート意識不足、FWのタレント不足
強烈な得点力のあるFWがいないのは、今に始まった事ではありません。これからの育成に期待です。
そしてシュートの意識。これも何なんでしょうかねぇ(笑)。代表的な日本サッカーの病気の一つ。
サポーターは、ずっとイライラさせられているのに一向に改善されない。
サポーターと選手の間でものすごく大きな意識や価値観の差を感じます。
かつてあの本田選手をしても、『俺はパサーや。最高のパサーがいいんや。』という価値観だったという。
VVVで意識改革があったようですが。

ただ、ここにきてようやっと、その殻から抜け出せそうな予兆は感じます。
願わくば、来年のW杯で結果を出し、次世代にシュート意識の大切さが伝わっていけばいいなと。
個人的にはもう病気だと思っているので、長く付き合っていく覚悟です^^;
しかし一番良いのはこの1年で改善されること!期待半分、やっぱり半分といったところです(笑)。

 


Cザッケローニ
予想通り解任論が浮上してきました^^;
しかし私はザックファン(笑)であることを差し引いても、変えるべきではないと思います。

というのも、監督の仕事は1つじゃないですからね。
最も大事な事は、『どういうビジョンを持っていて』『どういう指導をしているか』、ここに尽きると思います。
もちろん代表監督ですから、選手のピックアップ能力も大事です。
コンディション管理やどの選手を育成していくかも大事。試合前に作戦を立て、その練習をさせていくのも大事。試合中に効果的な采配を振るう事も大事。

レギュラーの固定化という事で、よくジーコジャパンと比較されますが、彼と最も違う点がこの『ビジョンの有無』と『指導力』だと思います。

しかしもし『ビジョンが無く、指導力も無いが、選手の選定やコンディション管理や選手交代がサポーターの意に沿う監督』だった場合。根本的なチームの方針が無いため、そもそものチーム作りが出来ません。
戦略も無し。そっちの方がW杯本番を迎えても勝てる気がしませんし、何より今後につながらないと思います。

やっぱり監督とは船長で、船長である以上どこに向かうのか、どういう航海をするのかが一番大事かと思います。
そういう視点でザックジャパンを見た時にはしっかりチームを作れており、成果もみてとれる。予選で最も大事な結果も出している。一番大事な部分を一番しっかりやっている。充分だと思います。


ただ不満や不安が私にもあることも事実(笑)。
選手交代やコンディション管理ですよね^^;選手固定余りにもしすぎもそうですし(笑)。
これらに関してはもう散々言われているのでこれ以上は言いません(笑)。

あえて1つ言うのであれば、世界を驚かせる可能性を期待出来るだけの実力を持った選手が、
今のスタメンぐらいしかいないという事なのでしょうか。。
ただバックアップメンバー達にも責任があるとはいえ、個の能力が劣るなら、尚更組織で対抗せねばならず、
だったらもうちょっとバックアップメンバーの育成を考えても良さそうとは思うんですけどね。

そういえば若手の成長速度に苦言を呈していた事もありましたっけ。
きっとドイツとかならガンガン若くて勢いのある選手が出てくるものなのでしょうね(笑)。
そういう意味では、今の日本は本田が岡田ジャパンの時出て、それから香川が出てきて、、からの〜が続きませんね。。
清武も乾も充分能力はありますしドイツで結果も出してますが、ブラジル戦の清武を見る限り、もう1つ成長の勢いが欲しい;特にメンタルでしょうか。


さてこれからどうなるのでしょうかザックジャパン。
まずは「コンフェデ後のチーム作り」に大注目です。

これからの日本代表@

本代表のコンフェデ、終わりましたね。
結果は結局3戦3敗で終了。まぁ格上ばかりでしたから、充分あり得る結果ではありました。
しかし1試合ぐらいは引き分けて欲しかった(つ∀`)

あれから色々な記事を読みましたが、今の日本代表に足りないものがみえてきた様です。
そういう意味では、今回の大会は成功だったのではないでしょうか。
日本にとっては元々そういった位置付けの大会でしたし。
では足りないものとは何でしょうか?

 


@守備が酷い
特に吉田選手(笑)。
アジア杯の時もいらないファールで二枚目のイエロー貰い、退場してましたよね。
あの時はまだ若いから仕方ないとも思ってましたが。。こんな掲示板がありました。


DF吉田麻也とこれまでの重要な試合における「失点に絡む悔しい敗戦」まとめ
<ロンドン五輪・サッカー:日本0−2韓国>◇男子3位決定戦◇
DF吉田麻也は失点に絡む悔しい敗戦。
「1点目は完全に僕のミス。あんな形で失点して負けたら、悔しい。五輪ではもう借りを返せない。W杯で返すしかない」。

<ワールドカップ予選・サッカー:日本1−2ヨルダン>
DF吉田麻也は失点に絡む悔しい敗戦。
1対1の対応を誤った後半15分の2失点目の場面は、試合後に宿舎で動画サイト「ユーチューブ」でチェック。「相手との距離を詰めすぎた」と反省を口にした 。

 <コンフェデレーションズ杯A組・サッカー:日本3−4イタリア>
DF吉田麻也は失点に絡む悔しい敗戦。
「クリアするか、体を入れるか迷って、クリアしてもよかったけど、味方から声がかかって、体を入れようとしたら、入れ替わってしまった」



(つ∀`)
みなさんも感じてると思いますが、結構「うっかり〜(>∀<)ゞアチャー」的な大きなミス多いですよね(笑)。
この人DFに向いていないような…(笑)。元々ボランチでしたっけ?
しかもVVVの時もそうですが、得点するのが大好き。
センターバックなのに5得点で、得点チーム内ランクがチーム1番だか2番だったとか…。
以前一番気持ち良い瞬間は「得点決めた時」とも言ってましたし、足元もDFにしては上手いし攻撃の方が向いているのかも(つ∀`)

かといって、日本代表の5年後10年後考えたら、ブラジルW杯に留まらず、これからもDFの中心選手になるだろう人材ですし…。
一番良いのはこういうミスをしたら別の選手にスタメンの座を取って代わられる事ですよね。
それが本来の競争原理ですし、でもそれが出来ない現状。

個人的には、もっと栗原選手をスタメンで使っていても良かったように思います。
出場機会が少ないと、どうしても回りとの連携や約束事が身体に染みつかない。
「頭で考えながらやる」レベルというのは、どうしても反応が1テンポ遅くなってしまいます。
なので吉田選手と栗原選手を50:50ぐらい?で使って来ていれば、もう少しうっかり癖が直っていたかもしれない(笑)。
ザッケローニの主力固定の弊害はずっと言われていた事なので、その影響も少なからずありそうです。

とは言っても『一番』は、『吉田さんのレベルアップ』。これに尽きます(笑)。

 

それから最近カズが指摘していた「DFにはベテランが必要」。
CBはセオリーとしては、経験が必要とされるポジションであると、前にどっかで読んだ記憶があります。
ザッケローニは2010年にはそれをしないで、4年後に向けて吉田選手を(若手を)育てる人選をしています。
いきなりこれ以上経験値を上げても伸びが少ないベテランを配置するより、本番は4年後ですから、若手を使って伸ばしていこうと。
しかしW杯1年前でこの実力\(ToT)/。…やっぱりベテランじゃないと厳しいかも。。
今野選手ももうベテランの年齢に来てますが(笑)、彼の性格を考えると統率タイプではありません。。
経験豊富で、びしっ!とDFラインをまとめてくれる人が欲しいところです。
ただ、まだ1年時間がある。この1年という時間をどう考えるか。
経験豊富なベテランなら3カ月〜半年もあればフィットしてくれそう。
ならば残りの期間は、吉田選手ら若手に経験を積ませる時間に使うのも選択肢の1つかも。

個人的にはザックがコンフェデ後「全員が一度スタートラインに戻る」と言っていたように、
1年前の今、ベテランなり呼んで競争原理を呼び込んで欲しいところです。

 

クリアの技術が低い、そう指摘していた記事もありました。
海外ではクリア技術に関しては、うるさく指導するそう。
それが日本では、若手の育成はアマチュアの機関(高校・大学など)に頼る部分があるため徹底されてないのだそう。
確かに中途半端なクリアから失点したりピンチになったシーンは多かったと思います。

しかしこれって育成段階からのレベルの低さの指摘ですよね。
またJリーグは守備が緩い、というのも前々からあった指摘。
さらに日本人の圧倒的なストライカーがおらず、ブラジル人など外国人に攻撃面を頼ってきた歴史もある。
言い換えるとプロになってはじめて強烈なFWを体感するという。。
サイドバックを除くDFの選手が中々海外のクラブからお声が掛からない事もここら辺が理由なのでしょうか。
そうなると、まず育成から見直さなければならない。
質の高いDFの指導が日本に根付くまで10年。そこから選手が育つまで20年。ざっくり見積もって30年。
日本のプロサッカーは始まってまだ20年。歴史の厚みの壁を感じますね。。
でも期待してます(笑)。日本ならやれる!

ザッケローニ監督手記

現在日本サッカー協会HP内で、ザッケローニの監督手記が公開されています。
2011年6月27日〜連載されており、今のところ全部で26回分。
最新のVol.26は、W杯出場を決めた時の手記になっています。

就任から現在までの歩みを確認するにも、もってこいの内容でしょう。
また、いかにザッケローニが日本サッカーに惚れ込んでいるのかも伺い知る事が出来ます。
中にはイタリアのゲン担ぎの話やことわざが出てきたりと、自己啓発にも役立つ話がちらほら。
今日までの試合で、どういうアプローチや狙いを持ってその試合に臨んだのか、など監督の頭の中を覗く事も出来ます。

個人的に面白いと思うのは、割と具体的に戦術や戦略、分析の話をしている事です。
W杯本番前に対戦国に翻訳して読まれたら、どういう意図を持ってチームを作ってきたのかわかってしまいそうで怖い(笑)。

サポーターへのメッセージがしっかりしているのも面白いです。
イタリアのメディアは結果最重視の論調のようで、厳しいものが多く、長友選手も数あるインタビューの中で、「結果を出した時と出さなかった時の落差がすさまじい」と言ってました。負け試合の時は街も歩けないのだとか(笑)。
そんなうるさがたのイタリアサッカー界で長年監督を務めてきた監督だけあって、手記にあるサポーターへのメッセージは言葉の選び方、説明の仕方をみてもよく出来ている。頭の良い人だなという印象を受けます。こういう下手な事が言えない場における、プレゼンテーションの仕方もうまいなと思います。

まだ読んでいないという方がいらっしゃいましたら、もうW杯まで残り1年ですし、今までのザックジャパンの歩みを振り返り、ザッケローニを知るという意味でも一度読んでみてはいかがでしょうか。もちろん無料です(笑)。

ザッケローニ監督手記:
http://samuraiblue.jp/fanzone/ilmiogiappone/vol01.html

日本1-2メキシコ(後半)A

交代で入ってくる時の口の動きが「3−4−3」(°д°;)!えっ、ええええええ(笑)。
きっとオーストラリア戦以降、練習らしい練習してないですよね?ザック!?これはまたたどたどしくなるのでは…。

すると交代直後の21分、いつものセットプレーからの失点\(^o^)/。
明らかにこの交代の影響ありますって!(笑)そしてまたセットプレーかい!(笑)

もうなんかぼろぼろのずたぼろ(笑)。一気に私は気が抜けてしまいました。
案の定たどたどしい日本。5バックになる日本。駄目だ(笑)。

そしてそして、さらにびっくり!長友が・・・長友がーーー!
神様は観てるんでしょう。もう良くわからない事はやめなさいと(笑)。
結局元の布陣に戻る始末。お粗末(笑)。
今日の試合やサッカーに限らず、悪い時ってドミノみたいに悪い事が重なる事、ありますよねぇ。

私はザッケローニは、パッション溢れる人物としてファンになりましたが、さすがに采配に関しては素人だからわからないのだろう…とも一概に言えない気がしてきました。だって明らかに監督が現場をさらに混乱させている。。
疲れている上に、負けて押されている上に、決まり事がたくさんありしかもまだ慣れていない、しかもしかも前日に使わないといった3−4−3を使うのは…。状況を打開する一手は必要かと思いますが、さすがにこれは無いんじゃないかと;;

…これは解任の声が大きく出そうですね(汗)。私は最後までザッケローニを観ていたいのですが、もしW杯本番で同じ事をやられたら…と思うとぞっとする('A')。
この采配は日本サポーターに恐怖を植え付けたと思います。。。
頼むよザック;;

試合は最終盤に岡崎選手のゴールがさく裂!これもびっくり(笑)!
一気に火がついたのか、いけいけモードに!もっとはやくやってよそれを!(笑)疲れてるなら緩急つけたりさぁ(笑)。

極めつけは、いけいけムードから反転、メキシコのPK!なんですかこのジェットコースターはっ!!
株でいう乱高下が続く流れなので、「まさか川島選手、止めたりしちゃったりするの…(笑)??」と思ってたら本当に止めたっ!!(笑)


何という エンターテイメントっ \(^o^)/
こんなサッカーでしたっけ日本のサッカーって/(^o^)\


もう何だかわけがわからなくなって試合が終わりました(笑)。


コンフェデの試合を総括すると、色々なものが出まくりましたね!
さぁ、大変だ、日本(笑)。でも逆を言うと、W杯本番に繋げる大会という意味では、最高の3試合だったのではないでしょうか。何も課題出ずに終わるよりはるかにいい。

より一層、今年1年がドキドキワクワクの1年になりそうで、私は逆に楽しみになりました。
落ち着いてからまた録画をみよう(笑)。

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