AtoZ

センスはさておいてくださいまじで。守沢が調達できれば女装するつもり満々だったのを知って、その世界線がとてもみたかった私です。鉄虎くんはいちど「ケダモノ」(いつみてもすごいスカウトタイトルだよな……)でばっちり女装しましたから、一度はこう、好きキャラの女装みてみたいんです。演劇部の美女レベルでなくていいから。
イメージするにすごくフリフリした感じの調達しようとしたんだろうな〜あのリボンからして。リベンジ求めます。


薫ちゃんとのデートの流れ凄くかわいかったし、親友感があふれててほっこりしました。薫ちゃんの葛藤とフッ切れかたも良かった。ストーリーになってました。
ええ。予想外になずなくんも出てきてくれたし、光の悩みも今は可愛い〜って悶えることができますが、数年後進化が怖そう。まあ……光はミケママを幸せにしてくれるはず班なので、きっとそのスキルが輝くのはそこだと信じてます。

デートプランを考える企画で男と男のデートを見せつけられ、互いのスチルに写り混む人間がむ事態であり、なぜか来てくれたつむぎ先輩により、夏目君のデートプランねぇふ〜〜〜ん相手いるじゃん、を見せつけられ、心地よい乗り越えを経た薫ちゃんもレイサクマが全てをかっさらっていって、はたしてデートプランとはいったい誰の向けの??という、なんか、こう、カプ大混戦を見せつけられたイベントでした。ありがとうございます。夢女さんたちいらっしゃったら軒並み倒れていらっしゃったかもしれないレベル。

ってことで、守沢来い。

AtoZ

えーとぅーずぃー!!


あんスタさんも3月からズ!!になり、ちゃんと三年生卒業してました(失礼)。仕様も変わって、BASICとMusicという別れになり、Musicで踊ってる画像見るといいな〜と思いつつ容量やらの関係で弊社はベーシック一本となります。
……まあ、その辺のあれそれは別に語るとして。

ちあ子です。

ちあ子でした。
ただいま開催中のイベント『AtoZ』デートプラン考えたいに、お前は彼女じゃないけどな名言の守沢が加わっております。ガチャで。このテンションでお察しください。

来ませんでした!!

いやまだ可能性がないわけではないけど。

女の子役をやる気できたが即席のためとりあえず調達した赤いリボンを頭につけたただの守沢。いや、ホーム画面に置いたときのとっっても良い意味でバカワイイ感じがあまりにも可愛くて狂いそうです。初っぱなからこんな斜め上な特別衣装来ると思わないよなんなんだこの子。助けて紅郎さん。



タイミングがありまして。最近公開されたメインストーリーの4章が、流星隊好きな方には結構しんどい内容なんです。私自身ごりごりの箱ではないのですが、過去の返礼祭などで引っ掛かっていた赤の継承部分も触れられ、夏時点でやはり明確な引き継ぎがないことが判明し、しかもその理由が「ばたばたして」だったのがつらい。ちゃんとした引き継ぎはどこかで描かれると待っていたので、本当にこれが理由なら悲しい。

返礼祭前にあった『四獣』のスカウトイベントが継承への段階をあげてくれてたから、なおのこと、鉄虎くんへの物語の置き方がくやしいところ。これスカウトじゃダメだろ……ってくらい今の流星隊にいる鉄虎くんの構えが描かれてたんですよ……。大将と鉄虎くんはすっきりした。が、守沢お前だよ!

返礼祭のモヤっとしたところは、ちょうどみけママが新キャラとして登場の折りとあわせだったんです。(みけままは好きです)
返礼祭って結構そのユニットごとのお世話になった気持ちの返しだったり大切な節目だと思ってる。だけど流星の絆に関しては新キャラの存在をこの時に初めて明るみにする兼ね合いでどっちにも意識が散らばって、凄く消化不良でした。
別のタイミングで存在を別個に出すならわかったんですけど、次の赤を継承するであろう鉄虎くんへの物語の掘り下げとしてはあまり読み返したくないな……って気持ちです。今でも。
姿のわからない新キャラとなにかあってばたついて、せっかくのステージもしっかり見届けていない状態だったり。うーん……ちょっとその辺は考えものだな〜って。

個人的にはちゃんと互いに赤を引き継ぐ、渡す、の心が決まったときにまたその辺の話に触れてくれたらな〜……とは思うけれど次の章次第でもあります。怖。


ってものすっっっごく脱線しましたが、そこと、クレビさんの煽りがだいぶ流星隊との間に溝を作るやも……の最中に渦中に関わるであろう守沢。


貴様は何頭にリボンつけてきとるんじゃ。


クレビのニキくんもいる。
クレビに関しては全うに悪役として振る舞っているのでむしろ好感の域に行っておりますが、まあ、現にリアルライブ中に他のユニットの捏造あだ晒しを始められたらドン引きしちゃいますね。

ただ、それが真偽かわからずとも、一度出た情報はそれだけで動きます。ある種今のリアルSNS情報の生々しい問題点も含まれていそうですねこの辺。
希望としてはいくつか声の上がっていたトリスタが動くトリガー説であってほしいとは思います。

SNSね〜。
この世にはそれが真実かどうか検証する特定班の方もいらっしゃるので、ある程度ツリーを見るようにはしていますが。渦中デマなどが大量拡散される光景やもたくさん見てきたし、今回のクレビのように「金で動くえせヒーロー」は流星隊の活動をずっとみまもっている人があまりいないところでのその発言だから、なおのこと心を痛める度合いが少なく、ユニット自体に興味がなくても、「なにかちょっとヤバそう」なスリル感に興味を示す属性の人ってたくさんいると思います。
私も何だか燃えてるな〜って所さらっとみちゃうので、こういう人間が沢山いると大変。「炎上」も商法……視線を集める手段にもなりうるのが今の情報社会。

何回か「バズるには」で検証し情報を操作している方も見たことあります。情報操作はタイミングなど上手にみはかることにより操作はある程度可能

いやほんと、真意は実際わからなくてもこのタイミングで言えば拡散されるだろう話題とか、大抵あってね……大半その流れだと悪意のあるものでが多いけど。
問題の火消に有志が動いてる姿何回か見たことあって……悪意の拡散は早くても、その結果の自演だったよ、はほぼ触れられないパターンも何回かみた。実際経過後、該当の人がアカウントを消せばある程度足つかなくなりますしねぇ……。

だから必ずその時起こるであろう問題も前提に今は動かなければいけないし、その発言は嘘か本当か、それをしっかり見極めていかないといけない。誰それさんが回しているから「これは正しい情報」とか思い込むのも怖い。それはそれで責任をその人に押し付けてるだけだし。

そこまでして、っていうと本当、趣味で解析してるって人以外はつかれるかも。だから公式のお知らせのみに絞る方が変な体力消耗しなくて良いのですけどね〜。
まあ、真偽かどうかとかその辺の解も、時おり触れたくなる野次馬根性だから
、この場にいたらね〜とりあえず意識には残るだろうけど発言を即発信せずどうなんだろ〜ってみてるとは思います。ごめんな!


って脱線の脱線でしたが、そんなニキさんと守沢に関しては「世の厳しさを学ぶ機会」だったらしいので!心が広いのかシビアなのか、ある程度穏やかな決着だったのかってと、最後だと思いますがー!とりあえずなんかそんなやり取りみてちょっと安心しました。何より夏目君の方がニキさんに突っかかることにより二者の対立というより、他方援護があったみたいに思えるので。


なので一番の問題は、服さえ揃えば本気の女装をするつもりだった守沢のそばに紅さんいなくてよかったね!ってことです。服調達しそう。もしくは即席で。
昔何かの漫画でカーテンで即席ドレスを作ったというのが記憶にあるので、あれの流れだったら危なかったぜ(とっっっっっっても見たかったので待ってます)

守沢

携帯を変えたのでテスト投稿。
守沢と星パーカー。

奏汰


人様に送りつけたぷかぷか先輩。

星屑コミュニケイション


『星屑コミュニケイション:ハロウィンの話』
(2017年スイートハロウィンイベント内容が入ってる上に本題より未来の話です)
おはようを言う話。

***

「ふふふ寝顔って可愛いです」
まろやかに微笑む紫之くんの声とともに覗き込んだのは寄り添うように向かい合う守沢先輩と仁兎先輩の寝顔だ。


カーテン越しの光。淡い朝の空気が室内を包む。隙間から差し込む光が撒いたった埃をキラキラと光らせる。朝の光景だ。でもいつもとは違う。乱雑に本の詰め込まれた本棚もない。吸い込む香りも慣れた布団の香りではない。
ここは武道場で、学園だ。

「守沢先輩朝苦手だからねー、本当はいつもこんな感じなんだよ」
「そうなんですか?朝は光くんたちとランニングに行かれてたからてっきり早起きなのかと」
武道場には今、俺と紫之くんと、まだ目覚めていない二人の先輩だけだ。
深海先輩と鉄虎くんは昨日は家に帰った。
真白くんと仙石くんは今日の朝食当番で先に起きている。
今日も今日とて早朝ランニングに出かけている三毛縞先輩と天満くんは習慣のように目覚めるらしいが、守沢先輩の場合は意識して起きないと駄目らしい。特に自分といるときは実情を知っているためか、起こして欲しいと頼まれるときだってある。
「あれただの希望系。Rabitsの後輩がいるから〜なんて張り切っちゃってたんだろうけど、気が抜けちゃったんだろうね」
「気を許してくださった感じで嬉しいです。…こうやって布団を並べて、朝ごはんは一緒に食べていると家族になった感じがしますね」
俺たちが修学旅行に行くのはまだ先のことだし、先輩との合宿なんて社会人になったらそうそうできるような機会はない。紫之くんの寝癖も、こうやって仁兎先輩の可愛い寝顔を見る機会もなかっただろう。
「仁兎先輩は朝遅いの?」
「いえ。に〜ちゃんは夜寝るのが早い分、朝は早起きさんですよ。…ただ、昨日は電気を落とした後もお二人は何か話されていたみたいですし、遅くまで盛り上がったのかもしれません。まだ朝食の時間はあるから、もう少し寝かせてあげましょう」
確かに。小声で何か話すような声は聞こえたけど、聞き耳をたてることでもないから、と眠りに落ちたのだ。
「ずっと年上の方のようなしっかりした印象ですけど、僕たちより2年歳上の、まだ学生なんですもん」
「大人ぶっちゃってるところあるよねー。俺たちのこと子供達って言うんだよ」
「うちもに〜ちゃんはウチの子って言ってるんですよお父さんみたいです、二人とも」
「茄子とお化け嫌いなくせに」
小さな鈴が転がるような笑い声。紫之くんはあの守沢先輩の怖がり方を思い出したみたいだ。露見してしまった弱みを、今でも取り繕うとしているけれど、背伸びをしようとしている姿が少しもどかしくて、微笑ましくて、また、そういうところは同じ男してわからなくもない。
父親と呼ぶには幼さを纏う二つの寝顔。

「仁兎先輩、丸まって小動物みたいでかわいいな……癒される」
「翠くんほんとうにかわいいもの好きなんですね」
「自分がこんなんだから余計にね〜紫之くんも、かわいいよ癒される〜えいっ」
「わあっ、翠くんかっこいいからてれちゃいます〜」
いつも学校の中ではこんなことできないけど、これも合宿の効果なのかもしれない。紫之くんがとても近くに思えた。むぎゅっと抱きしめたその体は自分とは違う柔らかさを持っている。すっぽりと腕の中に収まるその髪に顔を埋めた。
その時、武道場の扉がガラッと開く。

差し込んだ光の眩しさと逆光のシルエットが二つ。
「あ!翠くんっ創くんになにしてるっすか!襲っちゃダメっすよ!」
「おそ…っ!てとらくんしーっ」
目が慣れなくても今の声で分かる。鉄虎くんだ。まだ布団に埋まったままの二人の姿に気づいたらしい。あ、と息を飲むのは分かったが、
「……ぅ…」
「んにゅ…ぅ…はしゅめちん?」
時すでに遅し。まあちょうどいい時間だし、寝顔は十分堪能した。
「お二人ともおはようございます」
うにゅ、片手を上げて応える。仁兎先輩のは呂律こそ怪しいもの、目はしっかり覚めたようだ。眼をこすりながらふわふわと揺れている姿が本当に小動物みたいで、思わず抱きしめたくなるのをなんとか留めた。この合宿中にあわよくば一度は腕の中におさめたい。
守沢先輩は 、
「おはようございます、もりさわせんぱい?おーい」
目の前で手を振っても反応がない。
「鉄虎くんも、おはようございます」
「くりょちんだ〜、ふぁ、ふたりともおひゃよ〜」
「押忍、おはようっす!」
「おう。仁兎、高峯、紫之。おはようさん」
「んー、きりゅ……」
鉄虎くんと一緒に現れたのは鬼龍先輩。
武道場を許可してくれたのも、布団を運んでくれたのも先輩だ。鉄虎くんや守沢先輩と居ると一緒になる機会も多い。何を考えてるのか分からないし、正直なところ、強面だけでも十分怖くて近寄りがたかったのだか。少し前にドラマの件で話してからは苦手意識は少しだけ和らいだ。妹さんには敵わないのを目の当たりにして、この人も人の子なんだなと思えたものだ。とても本人に言えたものではない。
「守沢目ぇ覚ませ。みんな起きてるぞ」
「んぅ…もちろんだ……」
鉄虎くんがカーテンを開けてまわり、室内は完全に光を取り込んでいるのに、なお、もごもごと形状のない音を発しながら起き上がっていた体は徐々に布団に吸い付いていく。これは完全に寝ぼけているパターンである。こうなると布団から引き剥がすのも至難の技だ。
「なんだ?夜更かしでもしたのか?」
「ん…きのうちょっとおそくまで二人ではなしこんじゃってな、ふぁ…」
「合宿楽しんでるみたいだな。いいこった」
微笑みながらそう言って鬼龍先輩は守沢先輩の埋まった掛け布団を掴む。
武闘仕込みの技で引き剥がすのかと思ったが……おもむろに自分ごとすっぽり覆い隠してしまった。
え?とクエスチョンマークを浮かべる紫之くんの目を覆った方がいいのかと考える。別にやましいことは無いはずだ。二人の良心に限って、そんなことは無いはず。中からくぐもりながらも悲鳴と取れる守沢先輩の声が聞こえた。決して無いはずだ。
「こら!」
布団に蹴りを入れる仁兎先輩。
中から顔を真っ赤にした守沢先輩と、いささか満足そうな鬼龍先輩が出てきた。
「よう。おはようさん守沢」
「鬼龍…お前、…その声はやめろ…。あと、おはよう…」
「ふふふ、お二人とも仲が良いんですんね」
守沢先輩からはいつになく唸るような低音が絞り出されたが、赤い顔だから台無しだ。中で何があったのかはこの際目を瞑る。というか自然と目をそらしてしまった。紫之くんからみたらとても仲睦まじく見えたのなら、大丈夫。俺の癒し達は綺麗な眼をしている。


「む、あ、紫之くん、おはよう」
「おはようございます守沢先輩」
「みんなもおはよう」
紫之くんに見られた事にちょっと気恥ずかしさを感じたのか、居住まいを正して各々朝の挨拶を交わす。眼鏡をかけていないからおおよそぼやけた世界なのだろうけど、今日の最後の寝坊助が起きた。
「みんな起きてますね。もうすぐ朝食できますから布団畳んで顔洗ってきてください」
かくあらば使おうと思ったのか、エプロン姿にフライパンとお玉を携えた真白くんが顔を出す。本当にあれする人いるんだ、と感心した。さすが演劇部なだけある。その姿があまりにも様になっているからこれまた紫之くんと顔を合わせて笑った。


新鮮で慌ただしい朝の支度新しい景色の中ふと鬼龍先輩の言葉が蘇る。
『昔のコイツに似ている』
俺の何処をとってそう思ったが、鬼龍先輩の瞳の中には、たくさんの知らない守沢千秋がいるはずだし、守沢先輩はその頃の顔をひた隠しにしているのだろう。
スーパーノヴァの事件の時から感じているゆるく喉元に絡む引っかかりだ。
あの時日に日に疲弊しているのは手に取るようにわかったのに、守沢先輩はついぞ俺たちの前では笑顔でいたのだ。
何故鬼龍先輩だけが『見えなくなってしまった』のか。不安を抱えたまま目前に迫るライブの準備と多忙からの焦りが色濃くなり始めた時、発端の二人からは「見えるようになった。心配をかけてすまない」と簡潔にことをつげられた。結局のところ本人たちも原因は分からずじまいだったらしい。
憂うことなく遊園地ライブに望むことができる安心感が抜きん出て、深くは追求しなかったものの、時折「鬼龍先輩はちゃんと見えてますか?」と問いかけてしまうあたり、まだ不安は完全に拭えたわけではない。

布団を上げる最中、武道場の入り口で並び立つ二人の姿が目に入った。取り繕ったような背伸びのない笑顔が溢れる。
ナスが嫌いだし、お化けが嫌いな事も新たに知った。
(俺はまた一つ、ありのままの守沢千秋という人に触れたけど…多分鬼龍先輩はそんなこと、とっくの昔に知っているのだろうな)
知れば知るほど、知らないという事に気付いてしまう。あとどれくらいの事を、守沢先輩は自分の前に曝け出すのか。それはこの先もずっと続くのか、と考えるとほんの少しの淋しさが過ぎる。卒業まではあと半年もないんだ。


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ハロウィンイベント絡み。本編進んでないですけどね!
何も考えずに進めたら翠くんがおセンチになってしまった??
時系列調べてないのですが、硬派→ハロウィン→風雲と考えています。

あんスタ「ハロウィン」(が来る)

31日から始まるハロウィンイベント。
星と兎の合同合宿の流れらしく、なずなくんと千秋さんか会話する可能性が発生しました。

紅郎さんがなーっ
居てくれたらなーっ
スイハロ組とか言えたのになーっ

はい。サンシャインの時も一応会話したのですか呼び合う事もなかったので今回はあるのかな?とソワソワします。
創くん友也くんの喧嘩メインのはずだからあまり過度な期待はしませんが、とりあえずなずなくん的に守沢ちんなのか千秋ちんなのか愛称無しの呼び方なのかが気になります。

それはなくともキョン沢のjpgかなり拗らせそうです。中華にお札にネイル。あかん。

あとアプリ始める手前から守沢千秋のことを千秋さんって呼び続けて来たけど、最近三毛ママの呼び方がそれなので少し躊躇われますね。モリサワでいいかな。紅郎さんとなずなくんは今のところまだ絡みがないから呼ばれて居ないけど、今回なずなくんと三毛ママにも接点が生まれる可能性があるな…(まだなかったはず)

あんスタ

筋肉質な身体が描きたい、と思い立ち。
久々にラクガキ初めて何描こうかなー、ってなったらモリサワ押し倒したいよね紅郎さん、よし。となって描き始めた紅千。

「ズボンがきついな」
どうでもいいはなしですが(いつものこと)、紅郎さんは千秋さんに対して痩せた太ったの口出し出来ていいなあ、と思っていますが、シチュエーション的には増した時にお叱り喰らう方がテンション上がります。
身体が資本だろうが、しぼれ、手伝うから(皆まで聞くな)
マイルームからは夜な夜なフライドポテトが食べたいと訴えてくるし。そんなこと聞いたら食べたくなるじゃないか。

あんスタ「それぞれのクロスロード」

『追憶 それぞれのクロスロード』

予告の時点で☆4の紅郎さんがいてんんんんんぅー追憶…いや、蓮見の旦那とだからまだセーフと言い聞かせていたのにいざ当日迎えると守沢千秋(眼鏡)が☆3に居て携帯を叩きつけた偏頭痛の夜を思い出します…人様の家で速攻爆睡落ちして低気圧の偏頭痛きて晩御飯が二口しか入らなかったあの日の夜。
読んだら負けと呪文のように繰り返しながら、いや、読んで諦めようと決意を翻し速攻でストーリー回収に走りました。
あと。巡り会い紅千を成し遂げるための魔法のカードのお世話になりました。あるだけのもの全て使い切って36000の位置ですから。「そこに、鬼龍が見えるんだ…!」…と。せめて一枚でも、守沢に会わせるためにね。走る為に手を伸ばしたのは初めてだったので記念カードです。当面お守りですわ(何の)
紅千なずを愛でるPでありながらその三人のカード☆4上いっっちまいも持っていませんでしたから。浴衣の守沢が正直初めてです。

どうでもいい前振りはさておき。
今回のストーリーでわかったこと。
「二年春時点で紅郎さんと千秋さんは知り合っている」
「紅郎さんがダチと呼ぶのはこの時千秋さんだけ」
「大切な事なのですもう一度。ダチは、千秋さんだけ」
「紅千連絡先は交換済み」
「青春らしいことがしたかった紅郎さん二年生」
「既に構内の衣装作り請け負っている」
「でも非公式だから見つかったら金銭の取引バレてやばい」
「元流星隊がやばい」
「囃し立てられて一人舞台の上で歌い続ける千秋さんというえぐみ」
「雨の中の子犬を拾うタイプの不良鬼龍紅郎」
「雨の中の…守沢との出会い編のフラグ」

予想以上に紅千の歴史は長かった…。一年生の時頃から既に何かしらのイベントが発生して居る様子です。なんてこと。さらに、紅郎さんの中においての千秋さんはかなりの特別枠である。なんてことでしょう。
今進めている『星コミュ』(小話参照)は都合のいい部分を拝借して行く方針です。出会いは流星隊のアレコレで赤色見ただけで吐きそうになっていた(返礼祭談)頃を想定していたので( ´ ` )

それにしても予想以上に先代の流星隊がダメでした。所属するだけで後々就職内定率あったんだろうな…。
千秋さん、内部から変えていこうと奮闘した結果TMレボリューションした時期があり、ユニットとして成り立たなくて、継続も難しくて、今回のように一人で舞台の上に登らなければならない流れはいずれまた来そうです。そして奏汰くんと再び歩み始めた今があるかと思うと、現状の流星隊が尊いですし、それがスーパーノヴァだったかと思うと、後輩という新星の生み出しと思いを遂げた星の死が同時に行われ、千秋さんの中で一つの決着になったんだろうなー、というしんどい思いです。

【ここから守沢妄想】
千秋さんが後輩に対して愛しているや大好きだという言葉を口にするようにしているのは、あえてそうしているように思っています。

『結晶物語』という江本さんの本の中で、「ありがとう」や「愛」という言葉については美しい結晶を型取り、「ばかやろう」や「ダメ」という負の言葉に対しては結晶は成り立たない。
この定理を守沢千秋に合わせて考えるとすごくしっくり来ています。
愛しているや大好きがプラスで馬鹿やダメという言葉が負荷を与えるマイナスの言葉、というのは現状生きていれば自ずと理解してします。
何がそう言葉選びをするのかと思うと、心地の良い言葉というのは発する音の振動?人体にとって心地よいと思う波数を持った言葉なのだろうと。それは文字や言葉での意思表現をする文化を覚えた故の差分でしょう。
ずるずると万物の波長というものまでかんがえこんでしまいそうですが、その話はさておき。
モノクロのチェックメイトの時もレオくんからたくさんの愛しているを言ってもらったせないずは無意識下でも美しく形成していき、愛しているをもらわなかったレオくんが壊れてしまったというストーリーもありました。

守沢千秋は決して博愛な人間では無いと思うし、博愛であろうとする心を持とうと足掻いている人だと思っている。人を嫌ったり(メインストーリーであきやん罵倒してたところあったし)妬んだり、コイツ無理、と思っていることはすごくありそう。
それをあえて口にしていないように思えます。
彼の目指した正義のヒーローは隔てなく守り寄りそう存在で、決して悪くは言わない、そんな存在。
それは綺麗に育てるための試みとして、また、自分への言い聞かせとして愛しているを活用しているのではという思いが強いです。

樹を育てる労力と樹を燃やす労力は釣り合わない。
そんなことまどマギのQBが言っていたような気がしますが、つまり、どれだけ愛しているを繰り返しても一度拒絶すればその培ったものは失われる。それでも樹を育てる喜びとそれを見守ることで救われる己の心というものが合わさっているのでしょう。
それを持っての翠くんに対しての行動だと思う。
鬱だ好きじゃない、そう返されつづければ凹みますね。それでもいい続けたのは綺麗な言葉で綺麗な子になって欲しいという願いを込めてではないだろうか。
今回のイベントで千秋さんは元流星グリーン説が色濃くなっていますし。翠くんの成長が守沢にのとっての返礼なのだと言われている話も目にして頷けました。


元流星隊の先輩?同輩?達がいなくなって、三毛縞さんもいなくなって、正義としての姿にっていうのもあるけど、名のある伝統ユニットを自分の代で途絶えさせてしまう重圧もあるんじゃ無いかなって思います。
眼鏡を取っ払い、『変身』を覚悟するときはその時なんでしょう。

そんな守沢の姿を近くで見守っていた鬼龍紅郎という存在(行き着く先はココ)
正直、お前がいたから、守沢千秋は、折れずに頑張れたんだよ!!!
と200フォントくらいで叫びたい。
紅郎さんは紅郎さんで自分は光の中にはいられないアングラ症候群だし…それは四獣の時まで決着つけられていないのでその方面では守沢は力及ばずだったのだろう。大丈夫、卒業式に今後の方針を二人で話あうときメモGS形式だから。その時までは付き合えない。何の話をしているんだ???
ともあれ。今回のイベントは片鱗こそ垣間見えましたが、しんどくなるような本筋は明かされていないのでまだ大丈夫。妄想楽しい状態で過ごせる。

あんスタ

あんスタのキキララちゃん。
一年前のベストショットイベントです。
カードはどちらも来なかったのですが、開花後の桃李くんの脚に踏まれたいjpg。
金魚リボンがとても可愛い。

あんスタ紅千「総称決めました」

「あ”?」


紅千小話の総称を「星屑コミュニケイション」にします。次からは紅千の表記とか取っ払います。ベースは紅千なのは通してです。

スーパーノヴァ感想の時に妄想していたヒーローと悪役の友情ENDステージのネタを引っ張ります。

「ヒーローになりたいたった一人君にとっての〜♪」
はい。たった一度だけの千秋さんだけのヒーローな紅郎さん。悪役のX仮面ですけどね。そのデザインが↑です。嫌々ながらもそれっぽい演技してくれるはず。
スパノヴァ感想の時は「千秋さんが紅郎さんに勝負吹っかけて勝った」という設定にしていましたが、『四獣』にて無敗と言っていたのでこの設定変更します。
千秋さんに借りというか負い目がある事態が発生して、その借り返しにこのステージに立った流れになりますが、その辺出せたらな。と思います。
じゃあ『硬派』での演技初めてっぽい部分は?と考えるとあさっての方向を向きます。これ、オルタの時の紅郎さんだから、鬼龍紅郎での演技は、また別のお話…(苦しい)

バレないように髪の毛黒にして、バイザー装備。ほらこれで誰にもバレない。ご都合まかり通る。

バイザーキャラ…と初めに思い浮かぶのが「鉄コミュニケイション」のアンジェラさんです。てつ、じゃなくて、くろがね、って読みます。てつコミュだったらまんま紅郎さん。
98年のアニメーション作品ですね懐かしい。主人公は堀江さん。
というわけでX仮面のデザインもアンジェラさんを意識しつつです。
タイトルもオマージュさせて頂きました。あんまり重たくないタイトルだからこちらも気軽です。


明日からの追憶、紅郎さんが出るので語られなかった過去が出てくるかと思うとザワザワします。

あんスタ紅千「皐月事変4」


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閑話
今回はコマ割りにて。
この頃の翠くん「南雲くん」呼びだった気がする〜。何か手直しする際に改めて確認します。
以降メイン予定の紅千なずの中で一番千秋さん描くの苦手なんです…。

あんスタ紅千「皐月事変3」

鬼龍がレッスン室の扉を開くと第一声に。
「で、隊長は今回なにやらかしたんですか?」
「また何をやらかしたでござるか」
「あらら〜」
「俺にもさっぱりわからん!」
「……お前が原因って所は否定しないのかよ」
「あ。大将!」

流星隊一同はレッスン室のど真ん中で頭を付き合わせていた。
「大まかなことは皆に説明したっす!」
鬼龍の来訪により件の二人が揃ったのだ。状況を初めて目にする仙石と高峯、深海は事の真相を見守る。まず誰彼に元気の良い挨拶を第一声目に行うところだが、それがない。何時もと違うことだけは伺えるが、見慣れた光景を光景を目にしている面々にはにわかには信じがたいものだ。
南雲の視線の先を必死で追うようにして守沢が鬼龍の位置を辿ろうとする。
「あの、隊長…本当に全く鬼龍先輩のことが見えていないんですか?」
「拙者から見たら何時もの光景に変わりないようにみえるが…」
高峯と仙石が一緒に頭をひねった。
「そうっすよねぇ…正直未だに変な感じっすよ」
「う、うむ……。俺には鬼龍がどこにいるか、全然…まったく分からないんだ。お前たちがいたら何となく視線の持っていき方で方向は分かりはするのだが、正確な位置は分からないし、なんと言っているのかも、分からないんだ…」
言葉にしながら困惑してきた。わからない状況が多すぎて、どこから手をつけて考え始めればいいのかすらわからなくなる。
「『あかおに』さんはちあきのことはっきり『みえる』んですよね?」
「おう。ほらよ」
「うわっ!」
肩に手を置いただけで幽霊にでも触れられたような叫び声だ。ようやく南雲から受けた説明が現実のものだと飲み込めた。

「ずっと一緒なら手を繋いでおけばいいと思うけど…」
「それは羨ましいっす!俺も大将と手を……?う〜みゅ、それは何だかいけない気が…」
「手間はかからねぇが、俺達が手を繋いで歩き回ってちゃぁ変な目で見られるだろう。守沢以外には普通に見えてるんだからよ」
「っすよね」
後輩は三者三様に仲良くお手手つなぎながら学園を往来する二人の姿を思い浮かべる。決して微笑ましく眺められる光景ではない。しかもただでさえ学園内で名の知れ渡っている二人だから目立つ事この上ないだろう。
「『ばつ』げーむのたすきをかけておきますか?すこしくらい『かもふらーじゅ』できますよ」
「なるほどな。タスキ作りなら任せろ」
「そこ頑張らなくていいっすから!もう!」
脱線しつつある会話に脱力する。確かに一日中程度ならそれでなんとか誤魔化せるかもしれないが、当面終息の手が見つからないのである。明日ぽっと治ればそれに越したことはないのだが。
さて。目の前で交わされるやり取りに頃合を図りかねている守沢の様子に南雲が気付いた。鬼龍は何か言ったのか?と聞きたくてうずうずしている様に一つ咳払いし、そうでしたね、と鬼龍の言葉を復唱する。別に声音を真似しなくてもいいのだが、南雲なりに鬼龍の言葉をできる限りそのまま伝えようとしている。
「手旗信号みたいなものがあれば…いいと思うんだけど。イエスかノーくらい伝われば…」
「手旗……信号……合図…………あ!それなら!」
高峯のその言葉にはっと何かひらめいた仙石が鞄を漁る。取り出したのはカエルの人形と小さな鈴のついたストラップだ。
「これは如何でござろうか」
「わぁそのカエル可愛い」
「転校生殿からいただいたでござる。鬼龍殿にこれを持っていてもらうのはどうだろう?忍とは例え闇の中でも音さえあれば動きを感知するもの。隊長殿も音を頼りにすれば幾分か鬼龍殿の姿も認識できるやもしないでござる」
鈴を二回振ってみた。
チリンチリンと軽やかな音に守沢の身体がピクリと反応する。
「お!聞こえるぞ!」
その声にまたチリンと鈴を鳴らす。
「おお!凄いな仙石妙案だ!鬼龍!」
相槌を打つように鈴が鳴る。守沢が嬉しそうに顔を赤らめた。会話とまでは行かないが、誰かを介せず意思の疎通ができることだけでも心苦しさが和らぐ。
三人寄れば文殊の知恵。まさか忍者の極意が役に立つ日が来るとは!お役に立てて拙者も嬉しいでござる、と感涙しながら深海からいい子いいこ、と頭を撫でられる仙石。うちの子供たちはこんな俺のために知恵を振り知り絞ってくれて…っ、目の端に涙を浮かべ息子の成長を見守る父親のような心持ちで眺めた。

一つ前進に向かったところで改めてライブの練習に入るようリーダーは促した。まずは柔軟に取り掛かる面々の後ろ姿を見ながらそれでも未知に対しての不安は消えはしない。
「…戻るよな、きっと」
ポツリと呟いた。その言葉は誰に聞かせる為のものでは無かったのだろう。独白はすぐそばに居た鬼龍にだけ聞こえたものだった。
「…そうだな」
と、返した鬼龍の言葉は守沢には届いていない。



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閑話。
一年ズに癒される。

あんスタ紅千「皐月事変2」

「紅郎ちん、今日はずっと携帯気にしてるな。何かあったのか?」
「おう。仁兎。いや、ちょっとな…色々とな…」
どれくらい呆けていたのか。手の内に収まる携帯の真っ黒になった画面をぼんやりと眺めていたようだ。辺りを見渡せば放課後のHRも終わり、教室は自分と仁兎だけになっていた。
面倒事、といえばかなりの面倒事ではあるが、そう言ってしまえば事の当の本人が落ち込む姿が目に浮かぶ。
「言いづらい事は無理には聞かないけど」
濁した物言いに常とは違うものを感じ取ったのか、仁兎も深くは追求をして来なかった。
「もしも悩んで一人じゃどうしようもないときは俺が相談に乗るぞ。それで解決できるかはわかんないけど…言わないよりはマシになるかもしれないだろ。どんと頼ってくれ!何たって紅郎ちんよりにーちゃんだからなっ」
ニシシと犬歯を見せながら笑う。
仁兎は一ヶ月前に誕生日を迎えた。鬼龍の誕生日は年を越えてからだから、同輩といえど一年のうちで仁兎が年上と言い張れる時期は長い。
家では長男で、もちろん兄はいない。以前の荒くれていた頃には目上の人間を兄貴と慕ったことはあるが、こうやって穏やかな日常の中にも自分の兄たる存在がいるのか。
実際、色々抜けているところはあるが、仁兎は頼りがいのある男だ。Rabitsという自分の家を持ったからかもしれないが、元来このような兄貴分の素質は持ち合わせていたのだろう。
しっかり頼れと胸を叩く。いざとなった時に相談に乗れる存在があるだけでも幾分今の状況に気持ちのゆとりが生まれた。
「おう。そんときゃ宜しくな。頼りにしてるぜ兄貴」
兄という言葉が嬉しかったのか、「任せとけよ」と顔に似合わず男前な返事で鬼龍の眉間の皺をぐりぐりと一押しし、教室を去っていった。
「本当にな、何があったんだ?」
再び独りになった教室で事の顛末を振り返る。


『守沢千秋は鬼龍紅郎が見えなくなった』のだ。

昨日の昼の出来事だ。外傷もなく、目の異常でもない。打ち所が悪かったのかもしれないと念のため急ぎ診てもらったが、それでも特に異常はなかった。
その前の日までは普通に話していたのだ。なんせ近くに行われる流星隊のライブについての衣装を請け負う話を付けたばかりだ。
そして一夜経った今のところ原因も不明で一過性のものかも分からず解決の兆しも何もない。

鬼龍からしてみれば、守沢の姿も見える、声も聞こえる。なんら日常は変わらないのだ。
世界が変わってしまったのは守沢ただ一人である。彼の世界から鬼龍だけが消え失せたのだ。姿も見えず、声も聞こえないらしい。さっぱり意味が分からない。
(まあ、触ればいる事は分かるみてぇだが…)
逆に姿が見えないものに触れられるのだ。そりゃ驚かれる。どうにかして意思表示をした後に触れなければならない。声をかけても聞こえていないのだ。状況を知っている南雲がいるなら彼を通して伝えられるが。
『大将が腕を触るぞって言ってるッす。…ちょっとこれ恥ずかしいっすね』
だろうな。
四六時中南雲を通すわけにもいかず、どうしたものかと考えあぐね、現状は携帯のメールで意思表示をすることにした。
(横にいるのにメールでのやり取りってのがどうにも面倒くせぇ……せめてでも電話が出来たらいいんだが…声が聞こえないのはここでもみたいだしな)
日頃から頻繁にはメールをしない自分にとって、数分のやり取りだけでも辟易する。何時もは蓮見の旦那のメールに内容の是非の意を添えたメールを返すだけなのだが、今回は自分から文面を考えて発信することも増える。そこを気遣ってか、昼に守沢から午後の大まかな活動状況のメールが送られてきた。『何時くらいには何をしている、もしも尋ねてくる場合は連絡をくれ』と。その最後の文には『面倒ごとに巻き込んですまない』そう書き記されていた。
(お前ぇだけに原因があるって決まったわけじゃねぇんだから、謝んなよ…ってここで考えていても仕方がない。守沢のメールに書いてあった通りなら今からレッスン室でライブの練習だな。衣装の型あわせにでも行くか)
うっし!パンと顔を叩く。気合入れだ。

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閑話。
未だにスマホと書くのに抵抗があるので文面では携帯と書いてしまいます。

あんスタ紅千「皐月事変1」


その日、守沢千秋の世界は前触れも無く唐突に変わった。


「大将!隊長!大丈夫…じゃないっすね!わー大将鼻血が出てるっす!」
今、目の前で慌てふためく南雲が何をしているのかわからない。
「こんなときまで布の心配しないでくださいっす!血!血が出てるんすよ!ゴシゴシしないでください!隊長も!大丈夫ですか?頭強くぶつけたりしてないすか?ってかどうしちゃったんすか、あんなに勢い良く大将に突進していって!危ないっすよ!ああっ、ほっぺたのところちょっと血が出てるっ!もうっ、二人ともとにかく保健室に行きますよ!」
「南雲」
「隊長?大丈夫ですか動けますか?」
差し出された南雲の手。見上げたその表情はいつまでも立ち上がらない自分を訝しむ。
ただ尻餅をついただけだ。自分の中ではそれだけのことだが。彼がそう言い終わる前に、腕を握り潰すような強い力が食い込む。先程南雲もその敬称を呼んだ、この感触は覚えがある。世にも奇妙な状態だ。
「…隊長?」
どうしちゃったんですか?と顔色が蒼白に変わる。この状況のおかしさを彼は理解し始めた。


「南雲。ここに、鬼龍がいるのか?」

自分の言葉がひどくこの場にそぐわないことだけは分かった。

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閑話。
小話絵日記風にちまちま吐き出せたら、いいなー(まとめる気0)誰視点とか決めていないので思うままのネタ出しです。
スーパーノヴァあたりの紅郎さんと千秋さんのあれやこれ。勝手にノヴァは梅雨入り前だと想定して5月終わりから6月半ばまでの頃合いだと思ってます。その辺本文に載せろってね。
仮題でスターゲイザーってつけようと思ったのですが、すでに別ジャンル小話で使っていました。タイトルは…後でまとまったもの考える。

あんスタ「サンシャワー」

鬼龍サンドが会話しました!
っと勝手になずなくんと千秋さんをそんな名称つけています。三人が絡むイベントが発生すればイベント名で呼べるのですがまだ発生しませんね。


秋頃に来てくれたら嬉しいな、って思っています。中秋の名月とか。秋で月の兎で紅月と赤色オータムなカラーリングの紅千とか無いかな。
秋だから食べ物の話も弾むだろうし。お母さん絡みの話でもいいなーって思います。

閑話休題。
サンシャワーの二人。お互い確実に距離取ってて踏み込み合わないようにしてる感じが、求めていた距離感に近くてガッツポーズ。
むしろホントこのポロシャツ組、なんで出てきたのか甚だ不明なのですが、薫ちゃんとなずなくんはクラス違えどナンパの件もあるからか距離も近いですし、なずなくんとつむぎさんは同じクラスだから距離近い。
で、の、名前を呼び合うことすらないなずなくんと千秋さん。
こう、言い知れぬまだまだある壁。
事あるごとに言ってますが、紅郎さん千秋さんなずなくんの3人が、好きなんです。

この千秋さん、スーパーノヴァ後ですよね。あの時すでに「全く手のかかるやつ」と楽しそうにする紅郎さんありき。なずなくんは三年のスタート時(マリオネット)で紅郎さんと仲良し。
ユニットや部活も違うのに親密な二関係があるのにその一方同士が、こう、凄くATフィールド貼りながらビジネス的なやりとりする中に、紅郎さんを、ぶち込みたい。仲人させたい。

なずなくん千秋さんの事苦手であってもやぶさかではない〜。千秋さんは入り込めるパーソナルスペース小さすぎて中々ガード崩しませんしね。ぶっちゃけ千秋さんもなずなくん苦手だとお互い歩み寄らせる楽しみがあるので大歓迎です。

サンシャワーの本編は宙くんといると夏目先輩がお兄ちゃん?保護者してるの凄く可愛い。年下にはお兄ちゃんしてつむぎ先輩にはツン発してるの好きの表し方が極端ですね可愛い。
一年生組がいると明るいストーリーになるのでほっこりします。ヘヴィなのは本当に時々で十分です。色々あるけどキラキラしてる姿を見つめていたい。

あんスタ「モノクロのチェックメイト2」

前のボールペン同じ末路。
スタフェス直後あたりに描いたせないず。喫茶店でひたすらガリガリやってたやつ。描いた本人はとりあえず満足感は得られたのですが、ようと考えればお店内でひたすら色の切り替えをカッチカチしてたから、他のお客さん気になっていなければいいのだったが、今更。ものすごく今更。
50cmくらい離して見たら色味の乱雑さ気にならない気がする。


モノクロチェックメイト雑感2
絵はスタフェスだけど。気にしない。
文章まとめる気ないのも、気にしない。

私レオくん関連のストーリーあんまりしっかり見てないので、王の騎行くらいしかないのです。ライオンハートも未読。
特別推しだったわけではない私ですらこのしんどさ。該当の二人を見守る方々は大丈夫なのか?しんどいしか言えなかった。
レオくんのキャラクターをイマイチわかってなかったのですが、レオくん愛してる方々もかなりの衝撃を受けられていたみたいで、これが初なのか?

弓道場で泣きながら誰も嫌いたくなくて五線譜引いてる姿がもう、しんどかった。やられてた事もしんどかったし。
レオくん、本編見てると大丈夫かなこの子?って思うフリーダム具合、という印象。紅郎さんとなずなくんとは名前が出てくるくらいの関係があるってところだけは騎行で理解していました。
基本紅郎さんとなずなくんからむと心穏やかになります。

あ。ナイキラ組好きなんです。なずなくんと紅郎さんのユニットでもあったし、あの中でいちばんのしっかり者なのがなずなくんなの、凄く、噛み締めます。
これに至るまでの系譜〜なんて軽い気持ちで追憶きた!で見たので、結果一話一話しんどいしか言えない状態。英智さんとレオくんのぶっ壊し合い?レオくんの方が大敗したのいまいちしっくりきてなかったのですが、なにをしてレオくんを壊しに行ったか、凄く、しっくりきすぎて拍手したくなる。


せないず→レオくんだとばかり思っていたので、その実が逆のベクトルが強かったの衝撃。というか、レオくんにとってせないずが光で、希望で、とても綺麗な存在だったのが、しんどい。
人を嫌うことすら恐れていたレオくんが唯一出来た罵倒がせないずに対する「お前のせいだ!」って責任転換くらいです。でも内容はせないずが真面目に一生懸命アイドルとして自分を磨く姿を一番初めに見たから、この学園ではそれがあたりまえで……「キラキラしてるお前が世界の全て」ってとんでもない告白ですわ。これに対して肯定を返さなかったせないずの素直じゃなさはかなりの罪深さですね。いや、見てる側はなんかよくわからんけど、凄いしか言えないが。

レオくんが本当に玉座に据えたかったのはせないずだったの切ないが拍手しました。実質ナイツをつなぐ存在なのがせないずで、レオくんが不在でも成立してたって自体で、誰が象徴なのか明確ですもん。
レオくん自体もせないずさえいればあとはって具合だったのにちゃんと他のメンバーの名前も覚えてる未来あるからそれだけまだ救いがあります。

騎行で司くんが真っ向勝負の喧嘩吹っかけてきたのがレオくんにとっての新たな救いとなったんだろうな、って頃のせないずは「レオくんは壊れたまま。自分が壊してしまったまま」って思い引きずってんの?
それをお互いすれ違ったままの王の騎行があったんですね。これは返礼祭は腹をくくってもらわねばならぬせないず。


いや、本当、ナイキラ……このあとで英智さんとユニット組む流れなにがあったんだろう??って新たな疑問も生まれました。レオくんはぶっ壊しにきた本人の意図は知っていても嫌うことができないからか?すこし棘のあるいい方出来るようになったのもある意味英智さんのおかげなのかな。この二人も、凄く気になる。

あんスタ「モノクロのチェックメイト」

あんスタ今イベ。

せないずとレオくんに関してシンドイしかいえない…。
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あんスタ

4月であんすたのP業1年になります。
この三人が大好きなのよー。


通してドボンした紅千となずなくんを見守ってきました。

千秋さんとなずなくんだと後者のが兄貴度高いの凄く、良い。なずなくんが可愛いのに格好良いんですよ…。懐が広い。そして二人と個々に仲の良い鬼龍さんの旨味を噛み締めています。
3年目ではこの三人での会話があったら、いいな。

個人的に、なずなくんは紅郎さんに飛び蹴りくらいなら入れられると思っています。
いつぞやかは忘れてしまいましたが、「仁兎はキレやすい(短気?出典わかったら改めます)」と言ってたのでパンチくらいは頻繁に決めているといいな。

ここから紅千妄想。
紅千の過去は具体的に明かされていないので、紅郎さんが千秋さんを男として惚れ込んだ経緯が今年わかればハッピー。
返礼祭にて、「赤を見るだけで吐き気がした」と千秋さんも言っていたので、出会い頭に、
「赤、うぇっ」
「人のツラみた瞬間に嘔吐くたぁいい度胸じゃねぇか」(胸ぐらガシッ
ってなった可能性。お互い第一印象悪い感じいいですね(自己需要)

流星隊を離反した存在も語られたし、その人物…祭り男でゴロツキな人……三毛縞氏が発表されましたが、今見る限りはこの人のあり方を基にして今の千秋さん変わったんだろうな、ってところです。
その人の離反を受け入れていない時があった、というか、同じユニットの服に袖を通していたって言い方凄く千秋さん側には蟠りがある感じですよね。
なんとなくですが、離反したのは千秋さんが全面的に祭り男を頼りすぎた結果だと思っています。それはやりたくないことを避け続けたとか、夢ばかりを語って現実の食い違いを受け止めてないとか。
硬派にて、翠くんに対し、紅郎さんか「昔の守沢に似ている」と言ったときもあわてて話反らせたあたり、彼の中では受け入れがたい過去だったようですし。

紅郎さんが千秋さんのどこに惚れたのかな?って考えると、「変身」ではないかと思っています。
自分のあり方を変えることができない事がしがらみなのでは。
転校生ちゃんから「笑ってみてください」って言われても自分には無理だと返していましたし。笑いたくないわけじゃないだろうが、それは自分には似つかわしくない、と否定しています。
そんな自分とは違い、あの時描いた理想のヒーロー像を今の千秋さんは全力で演じているのではないでしょうか。アイドルには理想を演じる演技力も必要。こうありたい自分に向かって突き進む姿ってが、紅郎さんに足りなくて、千秋さんにあったから、鉄くんを任せたのかな。

と、甚だ千秋さんに夢見た妄想をしております。

ともあれ。心穏やかに過ごしたい今の心境………ここまで書いているのでお分かりかもしれませんが、今すごくソワソワしてる。
三毛縞氏は中の人と性格が凄くしっくりくるので、動くのは楽しみなのですが。前旦那と今旦那というトライアングラーなの?という前向きな悩みです( ´ u ` )

あんスタ/ビーチマッチ

あんスタ『ビーチマッチ』
パパ沢千秋。
ビーチマッチの感想というより脱線していつものモリサワチアキとは、の哲学タイム。
あと邪な妄想もしてます。
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あんスタ

あんスタが七夕シーズンに千秋さんの☆5のカードを晒して行ったので、軽率に願いました。↓で言ってる分です( ´ ▽ `
紙の即席笹の葉サラサラ。
ラセリヒは願いというか願望の固定系です。
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