前記事では、ソフトテニスの発祥やラケットについて書きました。
今回は、ルール等の違いや魅力についてです\(^o^)/
まず、硬式テニスといえばネットが中心に向かって下がっていますが、軟式では平行です。
なんででしょうね?
センターベルト代ケチったんでしょうか?笑
コートは硬式と同じです。
ただ、硬式はハードコートやオムニ(砂入り人工芝)が主流ですが、軟式はオムニやクレー(砂)が主流ですね。
また、軟式ではダブルスが一般的です。
コンビプレーが見どころのスポーツですね!!
ちなみに同じダブルスでも、硬式よりも軟式のほうが、前衛と後衛の役割がハッキリ分かれています。
そのため、たいていのプレイヤーは前衛か後衛のどちらかを専門にすることになります。
このあたりが硬式との大きな違いですね。
まぁ何より最も大きな違いは、得点に関するところですね。
硬式では〇ゲーム〇セットマッチというように…
何ゲームかを何セットか取らないといけないので(分からんww)、大変そうですよね〜笑
軟式では、5ゲームマッチ(3ゲーム先取で勝ち)か7ゲームマッチ(4ゲーム先取で勝ち)が一般的です。
4点とれば1ゲームなので、7ゲームマッチだと16点取るだけでいいんです!!
ボールもラケットも軽いしダブルスだし、
ご老体に優しいスポーツですねコレは!!笑
まぁ大体そんな感じですね。
体への負荷が軽いので怪我も少ないし生涯スポーツにいいと思います。
そこ押していきますよ\(^ー^)/笑
ただ、体力は使いますよ。
軟らかいボールは、体全体を使ってしっかり振り切って打たないとちゃんと飛びません。
よく、おじさんおばさんが硬式テニスをしているのを見かけますが、当てるだけでも一応返るからラリーになっているわけで…
軟式ではそうはいきません。
また、バウンドも低く短いので、打点に入るための運動量が多くなりますね。
ゆえに短時間のプレーでも、
運動したなぁ〜\(^ー^)/ってなるわけです。
やりすぎると痩せます!!笑
また、少し言及しましたが、軟式ではしっかり振り切って打つ必要があるので、フォームが必然的に硬式とは違ってきます。最近では、理論の変遷やラケットの進化などにより、硬式に近しいフォームも推奨されるようにはなっていますが、
やはりまだまだ
「軸足を作り、しっかり踏み込み、手首を返して首に巻き付ける」
という教え方が一般的ですし、私もそのタイプです。
まぁ何と言っても、バックハンドのフォームに最大の特徴があると思いますね。
硬式では、バックハンドではフォアハンドとは逆の面を使って両手で打つのが普通ですが…
軟式では、バックハンドでもフォアハンドと同じ面を使って、手首を返して片手で打つのが主流です。
(手の甲ではなく、手のひら側を押し出す感覚)
なんでこんな打ち方になったかというと、
ずばりボールが飛ばないからです。笑
効率よくボールに力を伝えて飛ばすために編み出されたフォームなんだと思います。
ちなみにこれを硬式でやると、ブッ飛びます(^-^)v
だからもうグリップの握り方も違うし、ボレーもなんか違うし、
色々違いますわな\(^o^)/
要するに、硬式テニスとソフトテニスは別のスポーツと捉えるのが正しいです。
硬式には硬式のよさがありますし、軟式には軟式のよさがあります。
私のソフトテニスの好きな点は、
ボールの回転のバリエーションを楽しめるところや、駆け引きの奥が深いところ、
そして、シュートを打ったときの爽快感ですね(@^∀^@)
ほどよく力を抜いてスイートスポットに当てると、スパーンととても良い音がするんですよ〜
ソフトテニスに限らず、
スポーツというのは良いものです(´ω`*)