カロル先生ー
・箱版プレイメモ。
・会話はフィーリングメモ。
・本ストーリーと妄想語りがごちゃまぜ。
・サブイベントノータッチ(←時間だけが僕をかr)
・たまにフレユリ電波受信
■学術閉鎖都市アスピオ
2010-2-13 11:03
TOV(3)
■学術閉鎖都市アスピオ
これまたフレンは遺跡荒らしを捕まえに行ったとのことで会えません´▽` 西へ東へー迷惑撲滅ー参上致すー。フレーーン!何だかあっちで事件こっちで事件に突っ込んでいくフレンにもゆる。
リタ小屋(違)にて。
ガチャガチャ(ドアノブ捻って)
トントン(ノック)
「普通はノックが先ですよ!」(エステリーゼ様)
駄目だこの主人公!でもイイ。中に入っても。
「ユーリ、先に言うことがありますよ!」
「こんにちは、お邪魔してますよ」←´▽`
「カギの謝罪もです」
「カロルが勝手に開けました。ごめんなさい」←´▽`
テンポと、このまったく謝っていないT海さんボイスがすごくいい。
そんなこんなでリタっちも仲間に入ってフレンと遺跡荒らしを追いかけにシャイコス遺跡へ行ったのですが、フレンは虫/歯建設株式会社のごとくあっちへ行ったりこっちへ行ったりで会えませんでした。焦れるぜー。
「わたし、同年代の友達、初めてなんです」
「あ、ああ、あんた友達って」
「よろしくおねがいします」
「え、ええ…」
エステルとリタの親密度が上がっていくたびにほほえましくなります。先頭終了のハイタッチとか!
↓
■花の街ハルル・エフミドの丘
『僕はノール港にいく
早く追い付いて来い』
「これがあいつの見ている世界」
後手後手に周り続けてどうしてもフレンに追いつけないユーリに置き手紙でトドメですかフレンさん。簡単に言いやがって。
下町からほとんど出たことが無いユーリに、結界の外に出てみろ、とフレンは誘っていたみたいです。ハルルもアスピオも、そしてエフミドの丘から見える一面の海も、ユーリが初めてみる光景をフレンは既に知っている。何処までも先を行くフレンにはプライドが刺激されるだろうなあ。
ユーリはフレンと肩を並べられてこの光景を見たかったのだろうね(笑顔)←落ち込むユーリにテンションあがりました。
以下はフレン→ユーリ
※ハルルメモ。
※こんなシーンはありません。
※肉体関係はありませんが性欲のあるフレンさん要注意
今、視界を埋め尽くすのは雲一つ無い青空と、淡く儚な気な色をしながらも力強く街を包み込むハルルの結界だった。風が吹けば雪のように舞う花片をフレンと、そしてユーリはしばしの間見上げていた。
「何度見ても、綺麗なもんだな」
「…そうだね」
先に視線を降ろしたのはフレンだ。未だ花を見上げる横顔を見る。花びらを優しく流す丘の風にユーリの黒髪もふわりとゆれる。
その髪の毛の柔らかさと触り心地の良さをフレンの手は知っている。今でこそ引力に従い背を流れているその黒髪が、白を塗り潰すように乱れ散る美しさをフレンの眼は知っている。喉に纏わり付く唾を飲み下す。
結界は何をもって魔物と人を区別するのか。この花が魅せる美しい光景を目にしようとも、魔の巣くう本能は別の酔いを欲している。
フレンはそれでもなけなしの理性で思考を振り払おうとした、しかし。風に舞った花びらがひとひら、ユーリの開いた胸元に迷い込む。眼は、捕らえてしまった。ユーリは気付かない。眼が、離せない。
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