2017-2-25 16:27
2016秋アニメ
うたプリ。まるで音也回でショック受けて再起不能になった感じですが、そんな事もなく。確かに一週間が長かった。あと、我慢できなくて最速のネタバレをチラ見しながら精神保っていました。瑛一さんが悪い人にならなくてよかったし、ただ純粋に歌の可能性を余す事なく引き出したい欲求と一緒に歌いたい思いの、音也担だった訳です。同志ですね。弟はトキヤ担だし。まったく鳳兄弟がルーレット厨で愛しくて困る。
一番のダメージは音也が一十木さんのことを「母さん」と呼ばなかったこと。おばさん呼びかー!って、落ち込みました。呼び名にこだわるのもアレですが、彼女が音也にとっての家族であり幸せにしたい人であったことも含め「かあさん」であったのだから。事実を知った後でも、音也にとって母の温もりは一十木さんのものだったから。変えずにいて欲しかったけど、ゲームのみの情報を組み込むには尺が足りないですよね。ゲームはゲームの設定で、アニメとはアニメ。音也の歌いたい気持ちにこちらが嬉しくなる。これが歌の力…。
本編は考えるより感じなければいろいろ突っ込みバテします。早朝マラソンとか。虹の上を歩けるアイドルの力とか。
スタリ新曲は荒れ野に花を、が歌詞に入ってるのすごく嬉しい。決戦ライブのライブ映像が動きの意味でライブしてて、何故だろう、アイドルや…って想いがありました。
花丸
いち兄あたりから自本丸と顕現合戦するの諦めました。あと審神者は仮にでもいいからキャラ決めしてほしいなーという思いは捨てきれず。二期も決定しましたが、テイストは変わらないのかな?
沖田組と粟田口が可愛いかったです始終!アニメかしゅーちゃんが、ホント、お兄ちゃんしてて可愛かった。
さて。花丸歌仙ちゃんがブチ切れることはありませんでした(重要)
花丸本丸は歌仙ちゃんにとって精神的に穏やかに過ごせる場所だったのだろう……すごい…あとにっかり粟田口おばけ回で夜分遅くに洗濯もの干す歌仙ちゃんと、夜遅くに筋トレする同田貫がいた。つまり、二人は同じ時間にまだ起きていることにたぬ歌の気配を感じます。
もしかすると二次がただ単に歌仙ちゃんを勝手に過激派と思い込んで要るだけであってそんなに荒々しい性格ではないのかもしれない。
歌仙「首を差し出せ」
うん。いや。面倒臭い人だった。
岩融と今剣回のEDが好きです。岩融の歌声が優しくてなんだか泣ける。私のとうらぶの入り口は岩融の義経主従だったんです…。そして我が家はまだいわとおし、いま、せん……。二期まで、には。ゆーふぉー版まで、には…。
ユリオン。
成田離婚騒動。最期まで楽しませていただきました。原作無いと本当に毎話々が新鮮でドキドキしました。最終回まで見てもなお、なぜか清らかな心持ちでヴィクトルと勇利を見守ることが出来たので、清々しい思いでもある。
見返せていないので明確な記述はできないのですが、書き留めます。
ヴィクトルがなぜ唐突にコーチをしに来たのか、「頼んでも無いのにこの人…コーチ料まで請求するのか」思っていたところはスッキリしました。1話以前のバンケットでユーリから酒の勢いでびーまいこーちされた訳ですね。それを思うと、いや、それ以前に話が進むにつれ、ヴィクトルがとても可愛い人でした。
その約束を、スケート選手として滑る意外の自分を求めてくれた勇利に対して高鳴る瞬間とか。ずっと勇利と一緒にいたいヴィクトルと、ヴィクトルの選手人生を削らせていると思う勇利のすれ違い。ヴィクトルの「プロポーズみたいだね」って言葉は、勇利の一言一言に未来を共にする可能性を見出そうとしているところがね。そのくせ、自分から掴み取りに行かないのが、凄くもどかしかったし、見てて辛かった。終わりを決めた人を引き止めるための手段が、自分にもわからなかったんでしょうね。
なので最後のエキシビジョンはすごく幸せな気持ちになります。
ユリオと勇利の邂逅は友人の説明で理解できたのですが、トイレの扉を蹴り上げた時にはユリオは勇利の事をちゃんと知っていたんですね。その上での。ずっと勇利の事を見ていたユリオ。ここでもまっすぐ見てくれる人がいて、勇利カツキはいろんな人を魅了してました。
ユリオにもお友達出来て嬉しいおばあちゃんの心境でございますよ。あと途中ですJJ騒がしい!って言ってましたが、そのJJに見事泣かされました。
最後に疑問も解決してくれて、愛についてと考え続けてくれてありがとうございました!二期をとは言いません。ユリオンはここで完結し満足。