ASASカミュルートクリアしました。

良い話でした……。
貴族ないし、権力者のもつ、ノブレス・オブリージュに徹する姿というものに一つの美しさを見る者として、どこまで行っても女王の立場を貫く女王さま良い。
国の為に身をささげる女王さまの献身って、その身分ではないから一生想像の域でしかいられないですが、息苦しさと同時に格好良さも感じます。
強い女性に弱いんですよ。
強い……というか、自分はこの道を自ら選んだって胸を張る人かな。
なので、女王さまとカミュ、どちらも心地よい道でした。
膝をつくことは無くなれど、心は女王の騎士でありつづけるカミュと、地位としての爵位は手放そうと、心はシルクパレスの伯爵であれと言葉を送った二人の関係、良いですね。
そして早乙女に振られた私の前でノロケんな、と言うところかわいい。
小さな大人でありつづけたその頃の、女王様とカミュのお話があれば嬉しいな。
メモリアルを読み漁るのはまた今度。

カミュが、飛行機事故があるかもしれないって口にしたのもヒュッと息を呑んだ。その詳細と、その後の子ども二人の関わりを知っているカミュだからこそ、その言葉を口にする重さにぐええってなりました。

白い悪魔元ネタここかー!ってなりました。
白い悪魔事件(メモ)