水道魔導器奪還編はフレンを追い掛けて西東。 何だろう…追い掛けても追いつけない、この大規模な鬼ごっこ(こちら側が一方的だけど)どこかでやった覚えがあります…。
プレイメモは内容に触れていますので一応隠します。あと、端々でユーリ受傾向要注意。
■帝都ザーフィアス
2010-2-8 09:59
TOV(1)
■帝都ザーフィアス
下町ユーリ下町ユーリ!とテンションあがって街の中をぐるぐる回ってしまいますね。ユーリ見ただけでテンションがあがる。Mr.窓枠!
分かりやすいくらいの階級のはっきりした街のつくりの一番下のほうから始まるヴェスペリア。噴水の水道魔導器を盗んだ泥棒を追いかけて屋敷へ。
ハンクスじいさんはばあさんの形見すら手放して魔導器修理の資金を工面したとのところにセンチメンタルポイントが 。下町の人の健気に貴族ちくしょう!と(←じーさまばーさまが絡むと弱い)
「下町のことだと無茶する」なんて定評のあるユーリはそのまま城に投獄。
ユーリはヴェスペリア以前(といってもやったのはTOD/TOD2/TOAですが)の主人公とは随分スタイルが変わってます。今までのは主人公を通して世界の仕組みを0から知っていくので必然周りのキャラクタに質問を投げかけることばかりでしたが、ユーリの場合は一定の常識はすでに持ち合わせているので、誰かに解説をする場面も多々あります。
あと、ラゴウやキュモールの件に関しては、そういう行動に出るまでの基盤は物語が始まる前から既に持ち合わせていたのでしょうが、表立っては語られていなかったと思います(メインストーリー上ではとりえず)。主人公が選択を投げかける立場とかも。ユーリを操作していますが、世界にたいする基礎知識は追い付いてません。どちらかというと外の世界を始めて見たエステルと気分は同じですが、この子も基礎知識は半端なく多い…´▽`
さて。初っ端からおっさんの力を借りて脱獄するとは思いませんでした。登場早いな。
お姫様衣装のエステルを堪能しつつ、食堂のカレーも堪能。二、三回くらい食べ続けたらもうお腹一杯、とかコメントがでるかと期待していたのですが何杯でもユーリは食べ続けました。ちくしょう。でもそんな大食らいでも素敵だ。
あと。フレンの私室に腐った意味で高鳴るこの鼓動。フレンの私室はフレン臭が漂っています。あの清潔な感じとか、いい。というか主のいないのに部屋に入る背徳感と好奇心がムラっとしますね。しかし当分は会えない。
そんなフレンの部屋のドアをふっ飛ばしながらいらっしゃいなザギさんとバトル。初ボス戦(なのかな?)、箱さんのコントローラの微妙な配置違いに四苦八苦していたら姫様がトドメを刺されました。…うん、いいよ。別に…いいよ。初めてを奪われたユーリ、とかいってもあんまり色気を感じられないのは何ででしょうね。
「ドアを直していかないと」
天然ボケなお姫様かわいいな
城を抜け出し外の世界を見渡すエステル。ユーリのハイタッチの構えに返し方を知らず、人差し指をちょこん、とつけてくるところが可愛い!
再び下町へ。
脱獄中☆なユーリに、ここは任せてお前たちは逃げろ!的なことを言いつつ準備運動をする下町の人々。ハンクス爺さんの横で笑いながら腕を回している少女、腰を伸ばしているばあさままで。やー、血気盛んでいいねぇ。まさかラ○ュタのような肉弾戦繰り広げるのかと思いきや、そうではなかったですが、とても下町に愛されているユーリがいまし た。おいしい所とりのラピードも合流しフレンを追い掛けて次の砦へ。(エステルがフレンに会いたい要件があるとのことなので/←そして私も会いたい)