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さよならのキス(現代パロ銀土+銀高)


わかってるさ
ただの遊びだってな

わかってるさ
俺を好きな訳じゃないってこと

でも触れて欲しかった
一緒にいたかった
言葉を交わしていたかった
一時でもいいと思った

だからな、



「晋助ってさ、付き合ってる奴いんの?」



て言葉に頷いた
だってお前がその方が都合良さそうだったから



「まあな」



その言葉に微笑むお前



「んじゃさ、俺達一緒だな。一緒にワルイコトしよ」

「秘密に、だろ。いいぜ銀時」



触れ合う唇



ああ、銀時のキスってこんななのな

いつまでもいつまでもしていたくて唇を追う



「キス、好きなの?晋助」

「ん、だから、もっと…」



ねだれば与えられる
それ以上のことも
もっと もっと
もっと、銀時

でも

与えられるのは、ただの快楽だけ

その繰り返し



「あー、そろそろ時間だわ」

「ああ、そういえば俺もだ」



着信もメールも入ってもいないのに携帯を確認する寂しい俺



「んじゃまたな」



簡単な別れ
置いていかれる自分

銀時の話に時々混ざる相手の名は『土方』
なかなかやらせてくれないとか
怒ってばかりいるとか
沢山の愚痴を聞いた

それから

時々はかわいいとか

なあ銀時
俺がどう思いながらそれを聞いてるかお前にはわかんねぇだろな
一度、『土方』の顔を見てみたいといった時はお前あせってたっけ
幸せそうな話を聞く度に俺がどんなに昏い闇を心に溜めていったかなんざぁテメェにはわかんねぇだろな



いい加減テメェの幸せ話と節度のなさにゃあうんざりだ
だってお前は俺の他にもいるんだろ
俺みたいなのが
お前は知らないと思ってんだろうけど



だからな



「これで終いだ、銀時」



最後のキスをした



「そっか、バイバイ晋助」



ヒラヒラと手を振って
簡単にいなくなった



「さよなら、銀時」



一人で呟いた後に涙が零れた

どんなにどんなに好きでもお前は俺のモンにはならない

だってお前が恋してるのは一人だろう?
遊んでも帰るとこはアイツのとこだろう?
一度だけ偶然見た『土方』は真っ直ぐな目で、銀時を見ていた
疑いのない綺麗な瞳で
なんて銀時と不釣り合いなんだと思わず笑った





でも

羨ましいと思った




そんな自分に嫌気がさした



だから



さよなら







**********


はい、設定が銀土w
だってほかにイメージが浮かばなかったのだよ〜
まあ銀ちゃんは不誠実で晋ちゃんは純粋すぎたって話。大丈夫!そのあとに万斉が見つけてくれるからね!←

恋愛〜のリクエストが多いのでそろそろ進めるからちょっとキスは気が向いたときにでも…て、終われるのかなこれwまあ適当にね

また一つ年をとってしまいやした・・・

話題:誕生日

ちょっと体調悪い間にますます年寄りになってしまった

しかもなんか誕生日のものとかピンクがまた増えてw

いや春だからいいんだけどね、ひらひらしたい季節だしね(*^^)

しかし私年齢的にどうなのよ、と思いながらも増えていますよピンクモノ♪

いつも思うけど私のブログは本当に文章書きしてんのかと思うくらい文章出来てないわこれ。ねー。

ところで誕生日前の三日間くらいはほんと調子がいまいちでなんだか朦朧とした中でメールとかチェックしてたのでほんと夢なのか本当なのかわかんなくてメールを送ってくれた方には申し訳ないですが消してしまった可能性もあります。
最近メール送って反応がないな、とか変な(意味不明)返信が返ってきた方はお知らせください。
見たような気がするメールが残ってなくて、夢なのかどうか今でもよくわからないのがあるんですよ(;一_一)困ったサンでごめんなさいい。

桜祭りどうなんですかね・・・楽しみにしてる方も大勢いると思うのでぜひやってほしいですな。
ところで余談ですが今週ジャンプの新八wwww
銀ちゃんはね、いらないよね、だって土方君がいるからさ(●^o^●)

うふふふふ

そんな想像を膨らませてニヤニヤしていた

気紛れのキス(土銀)

なんだか急に

ほんと突然

そのよく動く唇に目が釘付けになった

どうしちまったんだか自分でも分かんねえけど

なんとなくそこから目が離せなかった

気にしはじめると余計に気になる

ああ、もうダメだ

その唇が悪い




「・・・・・・」

「おい、どうした」

「ど、ど、どうしたじゃねえだろオオオオオオ!ななな、なにしやがったてめえ!」

「なにって、接吻?」

「なにそれなんでそこクエスチョンマーク?なに俺どういう理由でそうなったの?その前に俺たちゃ男同士だろうが、やだなあ天下の真選組の副長さんがまさかの男好き?」

「いんや男に興味はねえな」


素直にそう思った
仕事場がどんなに男だらけだろうがそんなことなど考えたことない
つうか気持ち悪ィ


「だったらなんだよいまの!」


でも真っ赤な顔をしてまくし立てているこいつはなんか違う気がする


「おい万事屋」

「んだよ」


やっぱり気になる


「んむぅッッ」


上顎を指でつかみ口付ける
抗議の声をあげようと開いた場所から舌を忍び込ませ、逃げるものを絡め取り吸い上げ、口の中にあった小さな小さな甘いかたまりを自分の口の中へと奪い取る


「はぁ、はっ、だ、からなんなんだよっ」


先ほどより小さな声で口元をぬぐいながら睨みつけてくる万事屋は、開いた胸元が微かに桜色に染まり、綺麗だと思った


「お前が人と喋ってるってんのに甘い匂い撒き散らしてやがるからその飴食べてみたくなっただけだ」

「は?!意味わかんねえし!」




そう


ただの気紛れ

一回目は



二回目は



本気の始まり













*****************



こればっかり書いてるな私(−−〆)
まだお付き合いしていない銀ちゃんと副長さんのお話的な感じです
白い日だから何となく飴つかいました。本編とかは今日の日のはやらないかな。













指を絡めてキス(土銀)


恥ずかしくて 恥ずかしくて 

どうしていいかわからなくて

その優しい手を差し出されてもなかなか手をとることなどなかった

過ぎ去った過去は取り戻せるはずもなく

もっと手を繋いでおけばよかったのに

その手を放さなければよかったのに

後悔は時々俺を侵食する



『松陽先生!』


叫んだ声は届かない

伸ばした手は繋がれることはない

いつもの場面、いつもの苦しさ

でも・・・・・・声が聞こえる

声が

俺は知ってるこの声を



「・・時、銀時、泣くな」



ふと感じた違和感に自分の手を見ると、そこはとてもあったかい光に包まれていた

俺は知ってるこのあったかさ

知ってるこの光の主を




「・・・・・・土方・・・・・・苦しい」


ぺらぺらのうちの布団の中でぎゅうぎゅうと密着している二人の体


「いいから寝とけ」


そう言われて気付いたのはしっかりと指と指を絡めて握られている、俺の手


ああ、やっぱり土方の手だったんだ


「土方がこの手繋いでてくれるなら」

「珍しく素直だな」

「そうだね。 今日はなんとなくね」


繋いだ手を引き寄せられ、土方の唇に引き寄せられる


「離さねえよ」


そのまま、まるで誓いのように真剣な眼差しでうやうやしく手の甲に口付ける

やだなあどうしたの?
なにそんなに真面目な顔して
俺、そんなに心配かけたのかな

いまさら茶化すのもできなくなり、たまには素直になってみることにした


「うん」


指先を絡めたまま胸の中に引き寄せられる


あったかいね、土方
今の俺、寒くないよ
さびしくないよ
そんな気持ちにさせてくれて


「ありがとう」







*******************


中途半端になってしまった(;一_一)
あはははは(辰馬風)


今回の出来事は時間がたてばたつほど伝わることがこわいことばかりです。
その中で眠れない皆さん、疲れはてた皆さん、心が休まらない皆さんに何が出来るか。

他の方や尊敬する方達の言葉からして、「私達は止まらず進むこと」
私なんかはほんと端の端の提供する側ですがその言葉はなんか心にきました。
こんな時に、と思うかもしれませんが、こんな時こそ、お話を読んでもらって心があったかくなってもらったり、続きを楽しみにしてもらったり。
そんなちいさな光でも自分が皆さんにもってもらうことが出来るのであればいいなと思いました。
もちろん義援金活動、省電力なども大切ですが、まずは自分の出来ること。

だからサイト更新を自粛、控えることはしません。

だからといってハイペースになるわけでもないのですけど。

昨日たまたまラジオで、小さな子供達が安心するように、ってリクエストでアンパンマンの歌がかかってました。
なんか知らないけど泣けてくるんだよねー、アンパンマン。

”忘れないで夢を、こぼさないで涙”

うん。
アンパンマンいい奴だ!
その感じでみんなに勇気をあげてくれ!と思った私でした。

なにがいいたいんだかわからなくなってきましたが、今日一日熱が上がったり汗かいたりいろんな夢みたりしながら自分は自分のやれることしようと思っただけのお話でした。
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