またまた来てしまった。この店…

いや、ここのスパゲティは飽きない。いかにも昔風の、喫茶店スパゲティ。画像は薄く写っていますが味はこってりです。

私って、好きなものとはとことん付き合うタイプ。好きなもののところには繰り返しいつまでも足を運びます。
浮気はしません。


というわけで(ってどういうわけじゃ)、題名は袖振り合うも多生の縁です。

この言葉・使われる漢字には「袖擦れ合う」とか「触れ合う」とか、「他生の縁」とかさまざまなものがありますが、今回はそんなややこしいことは言いません。言いたいのは「何かちょっとした付き合いがあるというのには何か昔からの縁があったからなのではないのかな」ということを言いたいということなんですよね。

まあこれは極めて情緒的な話ではあるわけなんですが。

でも、そうした感覚、人との出会いとかを運命的に捉えたりすること、そういう考え方とかって、あなたにはありませんか。

私には多分にあるんですよね。

世の中ではさまざまな出会いがありますよね。それは数え切れません。ましてや「袖振り合う」とか「袖触れ合う」とかのことだったらかなりの数にのぼるでしょう。そうした一つ一つに「縁がある」と見るのには無理があるかもしれません。

でも、ブログでの交流なんかの場合はどうでしょう。これになんらかの縁を見いだすこと、あなたはできますか。

私はこんなブログでの付き合いに、そうした「縁」とかを感じたり見いだしたりしてしまったりするんですよね。

思えばブログって不思議ですよ。

私の場合はもちろん、多くの方は、ブログでコメントしたりされたりする人とはほとんど、一面識もないんじゃないでしょうか。いや、中には「たまに会っている人だよ」という人もいるでしょうが、ほとんどの場合、コメントしたりされたりしている人とは一面識もないのではないでしょうか。

そんな希薄な付き合いでも、ブログでコメントしたりされたりする方とは私、何か縁を感じたりしてしまうんですよね。

こうしたブログによる出会いなんて、大昔ではありえなかった出会いですよ。単なる「電波上でのやりとり」で縁を感じれるなんて想像もしなかったでしょうしありえないことでしたよね。

でも、こうしたブログでの意思疎通って、私思うに、日常、何気なく顔を合わせている人たちよりも、よっぽど深い縁がある付き合いだったりすることがあるんじゃないのかなとか、思ったりしてしまうんですよね。

だってブログでの付き合いって、相手は一度も顔を合わせたこともない人なのに、不思議と相手の気持ちとか性格とか、波長とか、わかったりしませんか。で深く心配をしたり…

これははっきり言って「縁」ですよ。

山ほどあるブログの中で、なぜかしらそのブログ、ブロガーさんと気が合ったりする。長時間話をしたこともない、単に話ことばにすればごく限られた相手の記事、コメントから相手の性格とか波長がわかったりする。わかった気になってしまう。で、こちらがコメントする際には最大限相手を傷つけず、思いやりを持って接したいと思ったりする。嫌われたくない、ずっと付き合ってみたい、あわよくば(って変な表現ですが)会ってみたい気がしたりする…。

これはほんと不思議なことですよ。こうした付き合いって不思議なことですよ。
日常生活をふつうに送っている限りでは決して会うことはないような人とこうして入り込んだ意思疎通ができたり思い入れを持ったりするんですからね。これを縁と言わず何というでしょうか。遠く離れた他県の人たちのことを想ったり心配したりする。これはやっぱり縁ですよ。


あなたはどう思いますか。



さて、連休も後半です。
そろそろ私、サザエさん症候群が出てくるころです。

私はこの連休、ただひたすら読書と瞑想、書き物、ロト予選を繰り返しておりました。今日からはこれに職場から持ち帰った仕事が加わります。

はやくロト、一等当てたいなぁ。

私は執念の予想で必ずロト一等を的中させます。


家ではロイヤルコペンハーゲンのカップで熱い珈琲タイム過ごしたりしています。