皆さーーーん!!ちわーーーっ!!!
無意味に元気を装ってますが、私元気がありません。
静かな湖面のような、何もない1日。普通にストレスがあり、普通に終わる1日。
最近他人に親切にしてません。親切にする機会さえないのです。困っているおばあさんとか子どもに出会うこともない。私の生活は穏やかですが何もない。何もなくなった。
思えばこう、何かしぼんでしまったのは、やはり病気になってからでしょう。
大動脈瘤。解離性の。
この1年半、病人でした。大動脈瘤が破裂しないように、静かに、静か〜に暮らしていました。いつも病人でした。体がそうであると同時に、気持ちも病人でした。
皆さん、習慣は怖いですよ。
ずーっとそれを演じていると、いや、演じようとしなくても、「それ」の暮らしをしていると、ほんと「それ」になってしまって、ふつう「それ」でいなくてもよい状況になっても「それ」からはなれられなくなってしまうのです。
私は病気がほぼ治っても、いまだに気持ち、心が病人でいます。
ジャンボジェット機が着陸してしまった状態。1年半前の快調に飛んでいた状況にどうしても戻ることができないのです。
悲しいですよー。一気に十数才年をとったような状態。
これでも、何かステーキとか焼き肉とかホルモンとか、あとお寿司一気に数人前とか、ケーキとかドドーンと心置きなく食べることができればちょっとは変わるのかもしれない。けれど私はそれをやってはいけないのです。体重を増やすことができない。まだ大動脈に解離があり、安心できないのです。このダイエット的生活は、おそらく一生続くでしょう。
で、病気の延長に加えこうしたお腹いっぱい食べられない生活が続くというなんとなく暗澹とした気持ちが、私をまったく無風状態、静かな湖面のような生活にしているのです。
ところで、先日、書店で「微差力」という本を買ったんですがね。丸漢ダイエットゼリーとか、納税額日本1とかで有名な斎藤一人社長が書いた本なんですがね。これにおもしろいことが書いていたのです。
いや、この本は書体は極めて簡単で、話し言葉のように書かれていますが、全体として示唆に富んだおもしろいこと、興味深いことがかなり書かれている本ですよ。
この中で、『成功は「人生は芝居だ」から始まる』という項目があるんですよね。その中で、人生を、芝居みたいになりたいものになって演じると、どんどんいいことが起きる‥といったことが書かれているのです。おもしろい。
これはぜひ読んでください。私、最近ロトにはまり、本も立ち読みで済ませることが多いのですが、この本は3回にわたり立ち読みしてもなお欲しかったので購入した次第です。
話がズレました。
人生は芝居だ‥
そうなんですよ。演じるとその役になってしまうのです。
私は病気になって今までずっと病人を演じてきたのです。そしたら本当に病人から離れられなくなったんです。これではいけないのです。
私はこれから、徐々に、私が理想とする人物を演じていこうと思います。裕次郎さんとか(渋っ)。
今の私を明るくしていくには、もはやこれしかないと思ったりしているのです。
「薄紙も、重ねていけば やがてぶ厚い板になる」ということばがあります。習慣はほんと、よいもの、悪いもの、いずれもやがてぶ厚い板状態、強固なものになるんです。
いい習慣を続けていきたい。
で、私はこれから、健康な人を演じることを習慣化していきたいと思っています。
私にもそんな感じのところがありますので…。
目的を持って生きる事って大切ですよね。
素晴らしい記事をありがとうございました。
乖離部分の様態は安定しています。入院している時のことをおもいだしました、一年半も大変ですね。私は20日経過した時点で病院脱走計画を考えていました。本当に病院がいやでした、ろくな食事も取れない。寝る前に明日が無かったらどうしようという恐怖にも襲われる日々でした。いまも毎日薬をのみ通常の生活ですが背中が時々痛くなるたびに悲しくなります。今思えば入院中に来てくださった友達や家族のことが大変ありがたく思うようになり生きててよかった生きているからこのような思いが出来るのだと一つ一つ感じています。早くよくなってくださいね。またメールします。病気になる前まで元少年サッカーコーチのフクちゃんより