以前、マイケル・ダグラス主演の「ゲーム」という映画がありましてね。


マイケル・ダグラス演じるやり手の実業家が出てくるのですが、それもかなりのやり手でして、非業なことも平気でやるわけです。

もともと、その主人公はそんな人ではなかったんです。優しい、いい人だったんです。

でも、経営者、しかもトップクラスの実業家であるからには、様々な汚濁的事象の中を渡っていかなければなりません。

その中で、主人公はだんだん人情味のない、「イヤな人間」になっていったんです。


で、その主人公にある日、プレゼントの手紙が届くんです。それが「ゲーム」の始まりです。


以降の筋書きは書きません。今回の私の申したいことは、最初に書いてあることにあるのです。


知っている方は知っていると思いますが、私はもともと、泣き虫でした。
泣き虫ボスです。

他人の痛みを見れば泣けてくる、自分で言うとヘンですが、比較的やさしい人間だったと思います。


しかし最近、私は変わってしまった。

職場、関係者とかの海千山千の人間らとの関係の中、私はなんとなく、ゲームの主人公みたいな人間になってしまった。

負けず嫌いな、ちょっと高飛車な、自分に力があると勘違いしたりするイヤな人間に。


「ゲーム」では、あるプレゼントのおかげで主人公は改心しました。


私も改心しなければならない時期に来ているのかもしれないと思っています。

このままでは、私は、「ゲーム」でのあくどい主人公みたいな感じでブログを続けてしまい、あなたがたを傷つけるようなことにもなりかねません。


私には、心を穏やかにするための修行が必要なのかもしれません。




ある方が、エムブロから去りました。


私のブログ「アロマ珈琲」の一つの時代が終わった。

入院前、入院中を通じ、作ってきたアロマ珈琲。

今後の経営を考え直す時期に来ているのかもしれない。