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人生のゴールデンタイム

駅弁「魚尽くし」です。
何から食べようかな


先日東京に行った時、ホテルのテレビでZARDの坂井泉水さんの特集やってたんです。3回忌だったんですね。
私、特別なファンではなかったのですが、番組泣きながら見てましたよ。
なんであんなに一途に頑張っていた方がなくなってしまったのかなと。もったいないというかおいたわしくてね。

そこのあなた。人生を楽しんでくださいね(いきなりナンですが)。彼女の場合は病気でものすごくおつらい状況があったわけで、その苦痛は私には到底わからないし、もちろん彼女はどうしてなくなったのかもわかりませんが、とりあえず、いわゆる普通に苦痛がなく暮らしている方々は人生極力楽しんで生きてください(「楽しんで生きて」と言われ「はいそうします」とは言えないでしょうけど)。

生きていると、虚しいこととか面白くないこと、つらいこと、容易でないこと‥様々ありますが、お迎えが来るまでは生きる、生きなければならないわけですから、どうせ生きるなら楽しんでもらいたい(偉そうに言って恐縮ですが)。

でも、人生を楽しもうと思っても楽しく生きていくのはなかなかできにくいものがありますよね。「楽しくないのに楽しめるか」という。これはやはり、苦しいことを経験しないと感じることができないのかも。
病気になって初めて健康のありがたみがわかるように、苦痛という基準点がないと何に比べて楽しいのかとか実感できないのかも知れません。難しいものがある。

ですけど、同じく時を過ごしていくならやはり楽しまないと損。気持ちだけは楽しい方向に持っていった方が絶対いいですよね。


ところで全然話は変わりますが、あなたは何時に起きて何時に眠るのが常態でしょう。
その中で、気分的に何時ころまでは「余裕」で、何時ころから「本気に何かをやらねば」と感じ、何時ころに「だいたいやることはやったな」と感じ、何時ころに「そろそろ1日も終わりに近づいてきたな」と感じ、何時ころに「今日も終わったな」とお感じになりますか。その中で、充実感のピークを何時ころに持ってこられるようになさってますか。
妙なことを尋ねてますが、私、これによりその人の人生に対する力のペース配分の傾向が何となくわかったりするのではないかと思ったりしてるんですよね。

病院で21時に消灯になる環境にいる私は16時ころには憂うつ感を感じますよ。朝6時起床ですから行動可能な時間数は15時間ですよ。人生の長さがトラブルとか考慮して75年と仮定すると、75年を15時間で割って1時間当たり5年の計算になると。で、16時にたそがれを感じるということは、朝6時から10時間後だから、10×5で50歳にはそろそろたそがれを感じるようになるのではないかと。
じゃあ人生のゴールデンタイムは何時かと言うと、病院時間で計算すると14時ころがいちばん余裕かなと。先の計算に当てはめると40歳ころか‥。夜更かしできるのであればもう少し計算は変わるが…。

最近しょっちゅうそんなことを考えています。
歳月はあっという間に過ぎて行って、いつしか「あれっ、やりたかったことができなかったぞ、こんなはずじゃ‥」となったりする人が世の中には多いのではないでしょうか。
一度しかない人生、「計算間違い」ではもったいなさすぎる。

あなたのゴールデンタイムは何時ころでしょうか。
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