今夜中の2時半なんですがね。

雪解け水が落ちるポタポタという音をききながら考えごとをしているのです。


仕事のこととか将来のこととか、いろいろ考えてますが、今考えていたことは、「縁」。


私のふとんの横には、うちのシーズーのプーちゃんが私のパタゴニアのレトロXにくるまってすやすや休んでいるんです。

さっきまで私のふとんの中で私にぴったりくっついて休んでました。

電気敷毛布があついのか、ふとんの外に出たので私が私の服でくるんだと。

こんなにかわいいプーちゃんがそばにいる。

しかも夜は体がくっつくほどのところに互いに警戒することなく当たり前のように二つの命が安心している。

この縁。

世の中には「袖振り合うも多生(他生)の縁」と言いますが、私とプーちゃんは袖振り合うどころのものではない。


どんな縁だったのだろう。前世でどんなつながりがあったのだろう。最後はどんな別れをしたのだろう…

そんなことを考えたりしていた。


いつかプーちゃんとお別れするときがくるだろうけど、そのときは「またいつかきっとあおうね」とお別れするにちがいない。