あの暑かった夏が、8月5日が訪れようとしている。


うちのシーズーのプーちゃんの命日が。



プーちゃんは2年前に旅立ちました。



あの日もやはり暑かった。



プーちゃんがなくなって、私は涙というものはあんなに無限にわきあがってくるものだということに初めて気づきました。


また、大自然の中にも、悲しさを表してくれる感情の精というものがあることも知りました。


私がプーちゃんとよくお散歩した自然の風景にいる精が、私がプーちゃんのなきがらとともに斎場に行くため車に乗ろうとしたとき、晴れた暑い日だったのに、その場所にだけ雨を降らせてくれました。一緒に泣いてくれました。


今日からプーちゃんがすきだったリンゴ、ミカン、えびせんをお供えして。


明日はよく冷えたスイカと、焼きのりもお供えしよう。



あの暑い夏、8月5日・・