ちいたんの小さな手

GW後半になってやっと安定したお天気？昨日は結局ﾌﾘﾏのお勉強にいこうと思ったのに安定しないお天気の為ｲﾍﾞﾝﾄは中止されていました･･･残念
買い物雑用ﾂﾜｰをすませ姉の所で不要になった自転車用のﾁｬｲﾙﾄﾞｼｰﾄを貰い最後に実家へ行きました。久しぶりの実家。帰れる実家があるのは嬉しい事だけど本当日をおうごとに他人になっていくような寂しさがあります。なんじゃかんじゃと気を使ってしまいあうようになっていくんだもんね
明日も本当はいつもあらわれない下の兄がご帰還するとの事でうちもよばれたのですがとてもじゃないけど行く気がせず断っちゃったんだよねー、親不孝だよなぁとか思いつつ･･･。ちいこはずーーっと抱っこしどおしになっちゃうしさあこはいたずらざかりであれを倒しそれを振り回しぶつかりこけてわぁわぁ騒いで、とまぁ収集がつかない事になると思うのよね。食事の準備だ周りに気を回すだなんてとうていできる所か逆にひっちゃかめっちゃかにしてしまうおまけにいつもの生活があって明日はﾍﾙﾊﾟｰに入って貰う日なんです。その時間にはやはり帰宅したい事があるともりあがる頃おいとましなきゃいけなくなるし話をおっちゃうようで嫌なのよねー、とまっ色々言い訳はある
本当に本当に嫌な理由はもっともっと他にある気がします。やっぱり自分だけが目の見えない障害者である事･･･実感する瞬間にもなるのよね、なんじゃかんじゃで。親に守られていた時代は何となくそれも甘えの内でごまかしごまかしすりぬけてきた気がするけど今は人の親になってしまった。ちいこやさあこや、お星のえいたんがいる。ちいこも周りのどのいとこたちとも違って目が見えず知的にも障害がある。まして姿のないお星のえいたんの親でもあるママ。何かみんなからうく物を感じちゃうんですよね。悩みも違う、課題も違う･･･みるからにちいこは他の子のようには子供の輪にまじっては遊べないしね。そういう所へ行くのが家族だからこそ特に嫌になってしまうのが難しい所ですね。これがあかの他人とかなら全く気にする事なく知って貰おう、知り合いたい、仲良くしたいって思えたりするのにね。まぁそれにだって勇気がいるのは当然にしてもね
たとえば修学、小学校の話を1つとったにしても悩みの種類は全く別の物だし同じ事で話題に盛り上がれないし･･･はっきり言ってそれも辛く疲れてしまう。正直な所かな。あぁ、こんな毒ばかりはいてしまった↓↓↓

気持ちのいいくらいふりしきる1日でした。やっと音が静まった？まだ細かい雨がふってるんだかやんだんだか？
ってな事で題名に書いた通り近くﾌﾘｰﾏｰｹｯﾄ出店がでできたらいいなぁと思ってるんです。うちの子供もさあこで最後。寂しいけれどその現実を認めなくっちゃいけないんだよねー。旦那ももうこれ以上は経済的に無理だと諦めてるようだし確かに子供を育ててくのはどの角度からみても責任も重く大変な事。ちいこ、さあこがそばにいてくれて･･･えいたんが見守っていてくれる。これくらいで納得しなくちゃいけないのよねという事でさあこも着なくなったﾍﾞﾋﾞｰ服などを売っちゃおうかなぁって。ママもﾘｻｲｸﾙやﾌﾘﾏをのぞいた事があります。そしてのぞくって事はあてもなくふらふらと暇つぶしのようにみていた事もあったかもだけれど必要に迫られて必須の物を探した事もありました。新品とは違っておさがりだけどママはあんまりそれを気にしない人でした。個人的に貰うおさがりもありがたいしﾘｻｲｸﾙなどでお安く買えるおさがりもありがたい。何となく夢さえ感じちゃうんです。人によってはどんな子が使ってたんだか分からないんだから･･･となるけどママはそんな風に思う前に「このお洋服には幸せな思い出がつまってるんだろうなぁ。幸せな記憶がつまってるんだろうなぁ」って。どんなに愛された可愛い子が着ていたんだろうなって。我が家に暮らすちいこやさあこに重ねながらそんな事を楽観的に思っちゃうんですよね嫌な暗い考え方はしないしない。
んでもって明日は天気が回復しそうなので出店前のお勉強に家族で繰り出そうかと思ってる訳です。旦那はああいう場所へいった事もなければ観察もした事もないだろうからお勉強お勉強！家族で商品を抱えて広げて買って貰って･･･。何をする訳じゃなくてもそれだけで素敵な家族の思い出になる気がします。おさがりを人にあげるのも素敵だけれどﾌﾘﾏに出店してまだ知らぬ見も知らぬ誰かに発見され出会った誰かに愛した我が子たちの懐かしい思い出たちが買われていく。1つまた1つと幸せのﾊﾞﾄﾝを紡いでいってくれるのかなって。そんなﾊﾞﾄﾝも何だか楽しいなぁ、わくわくするなぁなんて嬉しくなっちゃう今日この頃のママです

ずーーっと更新をさぼってる間にこんなにも時間が流れてしまってました心配おかけした皆さんごめんなさい&こちらはみんなとても元気です。ここの所の寒暖の差でかちいこ、さあこが風邪気味な事は風邪気味なのですが↓ママも風邪なのか喘息なのか微妙･･･みたいな？
昨日は盲学校で離任式がありちいこも参加してきました。なんてったって年少年中と担任して下さった先生もいなくなっちゃったし未就園の赤ちゃんの時からお世話になってたママたち親子にとって大事な先生方と再会できる貴重なﾁｬﾝｽでしたから。1年間だけお世話になったもう1人の元担任もやめてしまったのですが昨日の離任式には欠席だったので会えずに残念だったぁ。ちいこは終始ご機嫌で久しぶりに会えた先生方との再会を満喫していたようでした。ずーーっと長く聞きなれていた先生たちの声がまとめて戻ってきて不思議な1日だったんだろうねー。でもね、たったの1日昨日だけの事なんだよ。夢のような1日だったのでした。昨日行って今日ももし登校だったら「やっと再会できたはずの先生たちがいない〜」って混乱しちゃってたかもですね。離任式後がGWの上、次回盲学校の仲間たちに会うのは学校ではなく野外。親子遠足ですだからまた懐かしい先生たちの声がしない事も気持ちがまぎれて自然にうけいれられるのかなって単一障害の子なんか親が心配する以上によく理解していて親の方が励まされたようでした。「新しい学校に行っちゃったからもうさよならなんだよね」って。ちいこはどうなのかなぁ？どこまで分かっている？感じている？新しい変化にげんきんにも順応する力は凄くついたみたいだけどさ。
元担任の先生に嬉しくて反応する様子に、ママもあつい物がこみあげてくるのでした。表情もｲｷｲｷし楽しんでいたと連絡帳にもありました。ちいこ、良かったね。毎日通う保育園から久しぶりに頑張っていった盲学校で更に懐かしい先生との再会。きっと毎日を生きる滑剤、ｴﾈﾙｷﾞｰにかえられたんじゃないかなと思います
お世話になった先生方、本当に本当にありがとうございました