今考えてることは、自分と相手と両親の葬儀のこと。
いつかは必ずくる未来。
どこでどういうふうに葬儀をするか。
相続はどういう形でするか。
あとであわてぬように調べ、考える。
あるかないかの未来より、必ずくる未来を。
遺書を書く。
どちらが先に逝ってもいいように、遺書は複数。
まだ見ぬ子供にも、書く。
そして、少しずつ捨てていこう。
死に際に持つものは少ないほうがいい。
死後の世界に持っていくものは、今あるものの大半がいらないもの。
もし子供ができるときは、身辺整理の時期。
何が必要か 、わかる。
だって、死んでから遺品は少ないほうがいいから。
死んでから人にかける迷惑は最小限に。
人は、生まれた時から死にむかって生きている。
生きがいが今ないなら、作るより、目的を。
いつ死んでも困らないように。
準備を。
できるかわからない子供のことを考える前に。
墓場まで持っていくものを。
考えよう。