ちいたんの小さな手

無事昨日、えいたんの手術は終了しました。油断は禁物とはいえ今の所大きな問題もなく良好･･･嬉しいです。
手術が終わってからも小さな顔のほとんどをおおいかぶしてしまうほどの大きな眼帯をつけ、その眼帯を攻撃して目をいじくってしまわないようにと腕に添え木的な物をあてられたり･･･元気なえいたんをがんじがらめにするがごとく安静を保つ為ﾍﾞｯﾄﾞに体を固定するﾁｮｯｷまで着せられています。その姿はまるでﾍﾞｯﾄﾞにはりつけられた哀れな姿で胸がしめつけられます。絶対安静で抱っこする事もできずどんなにえいたんが泣いても何をしてやる事もできません。辛いです、苦しいです。小さな体で頑張っているのに･･･。少しずつ授乳時のみ抱っこしてやれるようになってくるのですがｹﾞｯﾌﾟを出すのにたてだきしてやる事もできないんです。ましてえいたんは、たてだき大好きというのに。えいたんはだらだらと？甘えん坊で1日中おっぱいくわえてるぼっちゃんだし、そうなると安静にしている所じゃなくなります抱っこして貰ったらえいたんももっともっとと泣くだろうしそんなえいたんを見てママの心もゆれます。だからここは心を鬼にする。大事なおめめの為です。おっぱいやりたいがゆえに、ちょっとの抱っこが我慢できないがゆえに間違った事がおきては本当悲劇です。せっかく良好にいってる術後の目にえいたんが触れてしまったりしたら大変です。ﾍﾞｯﾄﾞに寝てれば固定されてるのでその心配はないけど見えないママにはよく暴れるえいたんの手をくいとめきれるとはいえないかな、と。ここはｸﾞｯと堪えてます。
えいたんもずーっとずーーっとﾍﾞｯﾄﾞ。いつもなら死ぬほど抱っこしてあげているのに、絶対絶対おかしいと思ってると思います。人肌が恋しくて、抱っこがしてほしくて･･･たまらないんじゃないかな
今はえいたんも抱っこしてあげられずそばにいてもママは役立たずです。だから今はちいたんのママ。いつもいつも我慢をする事、お姉ちゃんになりつつはあるけどやっぱまだまだママには甘えたいはずのちいたん･･･だからそのちいたんのママに徹する時間になってます。
そんな事をしつつ、えいたんの為にせめておっぱい･･･搾乳してます。手でキュッキュッです。凄く手間はかかるし時間はかかるしで大変です。だけど抱っこすらしてやれないママにはそれしかしてやれる事はないし･･･。なぁんにも分からないまだまだ小さなえいたんかもしれないけど少しでもママの思い･･･ｴｰﾙが届いてくれたらなって
だけど･･･看護婦さんにいまれました。えいたん、何もかも分かっているんですって。泣いて間に合わない時など母乳ではなく粉ﾐﾙｸをのまして貰ってますがえいたん･･･母乳の方を張り切ってのんでくれているようなんです粉ﾐﾙｸだとのみが悪いんだとか。驚きました！こんな事を聞いたらママもおっぱいｼｭｯｼｭ頑張っちゃいます。本当に本当に嬉しい。最高に最高に嬉しい。ママの気持ち、思いが届いてるんだぁって。ｷｭｰってしたい。ｷｭｰって、強く強くしてあげたいだぁーーいすきな、大事なえいたん･･･もうちょっとの辛抱、踏ん張りだからね。
早く抱っこしてあげたい、おっぱいすわしてあげたい。一杯一杯、一緒にいてあげたいよ
とにもかくにも手術が無事成功しほっとしているママなのでした
さぁて、これからまたおっぱい･･･ほ乳瓶をかいしてだけどえいたんにあげに行ってきまーす。えいたんに会えるの、いつでもどこでも何回でも･･･ママは最高に楽しみなのさ