ちいたんの小さな手

駐車場でも本当はごねてすねて「行かない」なんて言って旦那を困らせたかったんだけどそんな事をするほどママももう若くはなかったし･･･。そこまでしたら本当に大人げないなって思って断念しついていきました。結局駐車場についてお店を前に気持ちは自然ｳｷｳｷとなって口角が緩んじゃってる自分がちょっと情けなかった。旦那もしてやったりだと思ったんだろうなぁ。悔しいこのお店は前にママが1度来ていて目の見える旦那は運転しながら外から見た事はある、くらいのお店でした。だからﾒﾆｭｰやｺｰｽについてはママの方がしっていて･･･。どうなの？こうなの？と旦那に聞かれるママにﾒﾆｭｰやｺｰｽについて色々はしゃいで説明しちゃってる自分がいたりして･･･。ママってなんて単純で簡単にのせられちゃってるんだろう？なぁんて機嫌が悪いはずだったのに旦那の言葉に傷ついて泣きそうなのに普通に旦那のこの手にのせられてしまったようでこそばゆいほど悔しいような恥ずかしいようなそんな気持ちでした。いつまでも機嫌悪くはしていられないしとにかく明日はちいこのお誕生会。そんな気持ちがかってしまって結局いつも通りの、普通の会話をしてしまいました。こっっんなに傷ついてたのに、こっっんなに旦那の事許せないはずなのに
あやまったからおしまい、ﾗﾝﾁつれだしたから許される、ﾁｬﾗ･･･そんな風に思われているようで凄く悔しくて歯がゆくて･･･。けどそんな作戦にまんまとはめられて普通に戻ってしまったママ。はぁ〜、あんなに傷つけられたのにまたこれで何もなかった事のように明日からの生活が始まる。くってかかったらまた雰囲気悪くなっちゃうしとにかく明日はちいこのお誕生会。女である前に妻である前に子供たちの母になってしまうママ。こんな風にしてママたちは妻として母として忍耐強く鍛えられてしまうのかもですね。
悔しいけど悲しいけど傷ついてるけど、またこんな旦那の手に簡単にのせられてしまって･･･。大好きだからまた明日からいつもの生活をしてしまう。これが夫婦なのかなぁ？許しあうって事？
悔しかったけど、傷ついた事も言われたけど、今日こうして食事にさらってくれた事はやっぱ嬉しかった。旦那にしては気がきいていたかな。だから嬉しかった、がかっちゃうなんて。全くね心配して下さった皆さん本当お騒がせしました&ありがとうございます
心の傷はいえきれずまだまだ胸にｽﾞｷｽﾞｷｽﾞｷだけど頑張ろう。また頑張れるかな？とか単純に思っちゃうママなのでした
明日はさあこも保育園お休みしてちいこさんのお誕生会へ列席。家族揃って何とか笑って参加できるかな？まだ乾ききらない涙の後がﾋﾘﾋﾘですがちいこの為にさあこの為に、きっとみんなの為に笑顔でいようと思います

心配して個人くれた友人やそばで励ましてくれた先輩たちにまずは感謝します。
今日も相変わらず朝は雰囲気悪くしちゃいました。だってやっぱり許せないです。あんな事まで言われて落ち込まない方がおかしい。言った旦那も何であんなひどい事言っておきながらよくいつも通りに、普通にﾃﾝｼｮﾝ高くおれるなぁとか思っちゃう。そこがまたママは理解できなくてしらけちゃうんだけどね。
明日はせっかくのちいこのお誕生会盲学校行きなんです。にもかかわらず我々はこんな雰囲気じゃおわっちゃうなぁなんてがっくし。お誕生会にあたってのﾒｯｾｰｼﾞを考えなきゃいけなかったんだけど点字ﾀｲﾌﾟの調子が悪くて･･･。市内に住む視覚障害の友人に急遽ﾀｲﾌﾟをかりる事になっていました。だからﾁﾋﾞたちを送り出してから買い出しへ行きその後友人宅へ。今回の喧嘩のｸﾞﾁも聞いて貰ったりしてあっという間に玄関先で時間は過ぎちゃったんですけどね。帰っても気まずい旦那と雰囲気悪くなるばかりだし帰りたくないなぁと思いつつ車で待たせてる旦那が気になってｲｿｲｿとしてしまったりしたんだけど･･･。
ﾀｲﾌﾟをかりてとにかく帰宅したら期限間近のこの愛のﾒｯｾｰｼﾞを書き上げなくては、と旦那との気まずさをおしやるように帰路につき･･･
でもね･･･。「このまままっすぐ帰るんだよね？」「うん」･･･空気悪くそんな会話をしながら･･･。先日喧嘩の発端になった外食にでも連れてってよなんて心ではうめいてる自分がいて･･･。甘えてるのかなママも、やっぱし旦那に？ｻﾌﾟﾗｲｽﾞでお店の駐車場にとめてくれたらさすがのママだって断りきれずについてくのになぁ、だけどそんな気のきいた事うちの旦那にはできないし･･･↓そんな事考えてたらね「そういえば今食べにいこうか？」って旦那がやっぱりｻﾌﾟﾗｲｽﾞでお店につくという事はなかったけど、正直に嬉しかったですけど先日の喧嘩の時「もう二度と外食なんか一緒に行かないんだから。あなたとなんか行かないんだから」そんな事を言ってしまったママ。「いいよ〜」(行かなくていいよの意)と不機嫌に言ってしまいました。けどこの時ばかしは運転しているのは旦那。「行こう行こう、せっかくだもん」と勝手に運転していってしまいました。運転する旦那にそれ以上抵抗しなかったのだけがせめてものママの踏ん張りでした。「行かないって言ったじゃない？」そんな言葉もそこまで出ていたけど･･･。