ちいたんの小さな手

昨日はちいこの眼科通院でした。経過は良好。夜はママは友人宅へお泊まりだったので帰り道のどこかで友人宅の最寄り駅に向かう路線駅におろして貰おうと思ってました。でも結局出たついでという事で友人宅の玄関先まで送ってもらっちゃったのでした。お酒飲みの彼女とﾁﾋﾞﾘﾁﾋﾞﾘやりながら日々のママの生活の事、彼女の近況･･･色々語り合いました。彼女はすでに旦那さんとは死別をしているほどの人生経験者であり大ﾍﾞﾃﾗﾝです。ママが凄くわがままにやってる恥ずかしい実生活の話を聞きもっともっと叱ってほしかった。でも全く叱ったりはしませんでした。叱らない所かよく頑張ってるってほめてくれて･･･。まずは日々を走りぬいてるママには聞いて寄り添ってやらなきゃって思ってくれたんでしょうね。母親の愛に包まれてるような心地よさでした。血は繋がらなくとも彼女も昔から知っている幼いだけのママが結婚し子育てしている。それだけでこっけいでおかしくって笑えちゃうのかもなぁなんて。
娘さんがたまに帰ってきた時の為に綺麗に整えてある昔かつてのお嬢さんがすごした部屋に休ませてくれました。少女の頃の彼女の娘さんが間近に感じられるほどに乙女乙女したままのそのお部屋。すっごくすっごく幸せな気持ちに包まれて眠れちゃいました。まるでママがその昔この家でとても愛されて過ごした少女時代を暮らした娘さんのような気持ちに、錯覚に陥ってしまいました。そんな風にママを包むように接待してくれようとしたのかなって。彼女の変わらぬ、いや昔以上の優しさを自分も母になった今は感じられるようなそんな夜だったのでした。
彼女は昔ママが現役の学生時代からの応援団で点訳をしてくれていたﾎﾞﾗﾝﾃｨｱさんの1人です。今日はその彼女も所属している点訳ｻｰｸﾙの例会にも参加し交流を深めてきました。ママの点訳をおりをみてはやってくれているﾎﾞﾗﾝﾃｨｱさんの集まりですから。ありがたいです。楽しい時間でした。
飲んだくれて多少は寝不足でお泊まりしていたよいんでﾎﾞｰｯ。もう帰ってきたんだからﾎﾞｰｯとしてる暇ないんだけどね。救いは週末。小さな用事は色々ありますがお休みですしちいこさあことゆっくり過ごしたいです。いい子でお留守番してくれた事をねぎらいつつ･･･。ありがとう、ありがとうみんな。ありがとう、ﾁﾋﾞたちとお留守番していてくれた旦那にも･･･