今日はちいたんとのんびりな休日を過ごしてます。朝ほんの一瞬だけヘルプさんが来ましたがそれ以外は静かな1日ですすっきりしないお天気で外にも出られず残念
昨夜は1日の疲れと充電切れの為、不機嫌ちいたんでしたが朝目覚めたら怒ってはいなかったので良かったです。しかも今日は大好きなママと水入らずのんびりな休日だしね。
でも昨夜はちょっと悲しい事がありました。悲しい、といったら語弊があるのかもだけど。以前お世話になってたベテラン先生=札幌盲学校で20年教えていた方です。ずっとご無沙汰だったので近況もお伝えしようと思いけれど何だかドッと疲れてしまったんですもうご高齢の先生ですしママとは物事の捉え方や感じ方が、当たり前ですが本当に違うなと思いました。変わらずちいの事は心配してくれていますし気にかけて下さってました。今ちいが心身のバランスを崩し気味な事も、その事とママが奮闘している事もお伝えしました。でも、でも・・・。先生はあんまり心配して下さったのでしょうか?「ちいちゃんがかわいそうだ、かわいそうだ」それの繰り返しなんです。そう言われてしまっても授かった新たな命だってママには大事な物ですしどうする事もできないじゃないですか?もちろんちいには根気強く愛情を持って向かい合っていくつもりです。それで精一杯最善をつくしていこうと思っているのに、水をさされてしまったように寂しい気持ちになってしまいました。
確かに先生は妊娠報告をした時にも、「おめでとう」とはなかなか言って下さいませんでした。「生むん、だよね?」そんないわれ方をしたのは生まれて初めてでした。「ちいちゃん大丈夫かしら、ママも大丈夫かしら?」そう繰り返されたのを覚えています。
つわりがあって先生の訪問をお休みして頂いた事もありましたが、そんな考え方・感じ方の相違を感じたママの遠慮も実は理由にはあったんです。昨夜もお話していて、何だか元気を出す所かすっかり自信をなくしてしまいそうになりました。
「目の見える信頼できる女性の手がもう1人必要だよね。おばあちゃんは?お姉ちゃんは?」そうは言ってもママたちはママたちの家庭ですし家族の事情があるじゃないですか?ばあちゃんだって、じいじが体調を崩している時ですしそれ以外でだって色々抱えてます。姉にだって姉の家族があるんだしまして妊婦なんです。そして・・・子供、育児に向かう姿勢や考えもママと違います。そして何よりママたちは、ママたちでやっていくと決めているしやってきているんです。そりゃちいは発達がゆっくりです。目のハンディも親子で抱えてます。けどそれがありのままな姿だし他の誰かとも変えられないし変えたいとも思いません。だから、だから・・・今のママたちでやっていくんですよ今のママじゃ大変だ、やっていけない、ちいを支えていけない、ましてもう1人赤ちゃんが増えるなんて・・・。そう言われているようで凄く傷ついてしまいました。ましてそれを盲学校という場所で教えていた元先生に言われてしまったのがショックでしたママたちファミリーを心配するがゆえに出た言葉たちなんでしょうけどね
見える女の人の手が・・・そう言われてもママの目は見えるようになりませんし、いつまでも家族以外を煩わせて母に頼る訳にもいかないじゃないですか?同居を進めるぐらいの先生の勢いに、ママは正直びびってしまったのでした
そんな昨夜の胸の傷もうずきつつ、いや必ず乗り切ってみせる、ちいと・・・家族と乗り越えていってみせる、そんな事を感じたりしているママの静かな一時です只今ちいはお昼寝中なのでゆったりですあーぁ、本当がっくりきてしまいました。だけど、みんなそれぞれ工夫して、努力してやっているんじゃないですか、ねぇ?ちょ