今日は結局またまた実家へ出かけてきました。家の中にいてもちいこは怒るばかり。ママもイライラしちゃうしまたそのイライラでちいこも更に泣いてしまう。だから勇気を出して家を出ました。準備の間も玄関で靴はきかえてる間もずーーっと怒ってましたがやはり外へ出た方が気分はかわったみたい。文句言いながらも何とか大泣きする事はなく駅までも歩いてくれました。2匹を連れて見えないママが歩けるのも全ては小さなさあこが頑張って協力してくれるからです。いや、ちいこだって協力してくれてるよね。まずは2人がおててを繋いで歩いてくれるからこそ成立できる事。ママは片手は杖なので片方のてしかあかないのでその片方はいつもちいこと繋ぎそのちいこの逆のてはさあこさんと。こうやってママ達3人の歩行は成立する訳です。もちろんこんな風に歩けても全く安全かといえば不安な事や恐怖ばかりと隣あわせ。それでも精一杯声をだしあいながら頑張ってます。
ちいこが帽子が嫌でとってしまってママがきづかなくても「あっ帽子落ちた」とさあこがすかさず教えてくれたりしてたったの2歳半にも満たない娘に助けられてますほこり
道中間違った乗車してしまったりして遠道遠回りしちゃったけどどうにか実家に到着。空気もかわってちいこも寛いでる様子でした。だけど明らかな不機嫌や変化はちいこによく接してくれているばあばには分かったみたい。心配してくれていました。もう遊びあきてあきだした夕方にはまさにだんだんとご機嫌も斜めになっていてばあばもてをやいてくれちゃってました、ママの気分転換を考えてくれてたんでしょう・・・ちいこを担当してベタベタしてくれていたので。よじ登られたり押し倒されたりとかなりパワーアップしたちいこの力にまいってしまってました。
帰りはまたドライブがてらだと送ってくれてお米も買って帰れました。そして恐れていた通り。帰宅と同時にやっぱりちいこの不機嫌は復活。その豹変にばあばも顔色を曇らせてました。時間も遅かったのでたちどめる事もできないしママもまた決意新た腹をきめてちいことかくとうしなくっちゃなと思ってます。それでも実家に行く事でママも息抜きできた、気持ちが楽になった、救われた・・・そう思いました。イライラしたってしょうがない。怒ったって土坪にはまるだけ。なるたけなるたけゆったりと、そんなタイフーン中のちいこにもむきあってかなきゃなと反省です。健常の子を育てるのもただでさえ大変。ちいこはいくつものハンディがあるのです。きめていた覚悟、決意を新たに、また日々ふんとうしていきたいと思います