報われないのってすごく悲しいけれど、同時に嬉しくもあると思いませんか。
繋がりを最小限で抑える緊迫感だとか、でもやっぱり見たい見て欲しいと思う焦燥感だとか。
そういうジリジリした感覚が実は好きなんです。
確信犯の目をして彼女が言う。 最後には「冗談です」と爽やかに笑うのだろう。彼女と自分に似た部分があった事に半ばショックを受けつつ、一方で納得もしていた。
健全な人間なんてめったに居ないものだ。まともに反応を返す事に、一体どれだけの意味があるというのか。
僕は「よく分からないなァ」と笑いながら、彼女の兄やその友人達、人懐こい笑い方をするカストリ誌の青年記者を思い浮かべた。
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敦子は益田にこんな事言わないだろうとは思うけども、つい出来心でやってしまいましたorz
せっかく夏休み中なんだし、何かまともなものを書きたいなぁ…(´`)
2009-8-28 11:04
「ケイスケはケイスケだろ」
その言葉に、俺がどれだけ憤ったかお前は知らない。
「弱くて情けなくて自己主張が出来ない俺」をお前が認めてくれた所で、それは屈辱にしかならない。
ずっとこのままでいろっていうのか? お前の顔色を伺って、お前に焦がれて、勝手に期待して勝手に舞い上がって勝手に傷付いて──…。
(もうたくさんだ)
どこで歯車が狂ってしまったのかなんて、そんな事は考えても無駄だ。
俺が俺である限り。そしてお前がお前である限り、この歪みはきっと解消されない。
だから変えたかった。
変わりたかったんだよ。
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とうとうやってしまった。
完全に別ジャンルですがどうしても書きたかった(そんな暇あったら更新しようね!^^^^)
ケイアキ好きな人居たらぜひ語りましょう…。
2009-8-1 23:05