ちいたんの小さな手

ママはちいたんの表情が見えなくてとても切ない。周りの人にちいたんの様子を教えて貰いながら時々、物凄いジェラシーを感じてたりするまぁね、そんな事をいったって見えない物は見えない、ママもそれは百も二百も承知してるつもり。落ち込んでも気にしても何も変わらないわけで、それが普通の生活。
→でね、それが本題なわけじゃないんです最近ちいたんはとーってもおかしなお口をしているらしい。くちばしをとんがらかせて、ばあばで言うはとぽっぽ型になっているらしい。周りの人はその愛らしい顔を見て、ほほえまずにはいられないんだって。いや･･･ほほえみじゃなくて吹き出さずに、かな？いずれにしてもそのポーズをしてる時、果たしてちいたんがどんな事を考えているのか？興味深い所。
だけど、くつろいでいる事は確かみたい？泣いてたらそんなお口してるゆとりないしね？ジェラシーを感じつつ？やっぱり「可愛い可愛い」と言われれば顔の筋肉がゆるまずにいられないママ。こんなに愛しい存在を抱けるママは幸せ者だね。ありがとう、ちいたん
だぁいすきだよ
ほほえみたくなる、表情でしょ？

しとしとと冷たい雨がふっているね。ちいたんはお風呂から出てお疲れ気味でおやすみ中。ママもほっくらしてます
今日は朝、寒かったので去年ママの入っている視覚障害者の育児サークル？かるがもの会の先輩ママから頂いたママコートを出したね。着てみたらまぁ･･･ちいたんの成長をまたまた改めて実感。去年きていた洋服が小さくなっていた事はとっくに分かっていたけどママコートまでもこんなに小さく感じるようになるなんて
ママコートはママがだっこしたり、おんぶしたまま、ちいたんと一緒にきられるようにできている物足がはみ出しそうになっていて笑い出してしまったよー。身長ものびたんだねぇそして何とも煩わしそうに、狭そうにしていましたそれでも電車の中で静かにしてくれていたからママは大助かりだったよどうもありがとうねーどんどんどんどん大きくなっていくちいたん･･･ママもかかえきれなくなるくらい大きく強く羽ばたいていってね。
だぁいすきだよ
明日は午後から来客。ママの盲学校時代の後輩ちゅんがくる予定だよーお天気良いといいねぇ

今日は幼稚部さんのお教室にも顔は出させて貰いましたがメインは保健室？しのうくんれんしの先生にちいたんのおめめをのぞいて貰い、またまた新しいドクターへ紹介して貰う道を切り開いて貰いました。はっきりいってママの気持ちの中にもある程度のちいたんの目に対する覚悟もできました。状態もだいぶ分かり、納得してきています。やっぱり信頼をおいた医師に、たったの一度だけでもみて貰えた事は大きかったのかな？変な言い方気がすんだというか？
→だから、また結論として「初めてメスを入れた先生に･･･」となるなら新たな先生にみて貰おうという気持ちも薄れていました。ただ、やっぱり親としてできる事は何でもしておいてあげたい。たとえ目に障害があり視力が少ないあるいはなくても･･･精一杯、医師達にも手をつくして貰ったという事、ママも少しでもちいたんの目にいいように･･･と真剣に悔いなく病院まわりした事など、とにかく胸をはってちいたんにむきあえるくらい努力してあげたい。だから新たなドクターの所へも、ちいたんのおめめをみて貰いにいってこようと思うんだ踏ん張ろうちい･･･。ちいの大切な目の為、ママも一緒に踏ん張るからね