ちいたんの小さな手

やっと少しの間ぐぐっと眠れたみたいです。ご報告が遅れましたが11月5日朝の6時22分身長50、5ｾﾝﾁ体重3072ｸﾞﾗﾑの元気な男の子が誕生しました。我が家の新たな命ﾌﾟﾘﾝｽです。新たな面々宜しくお願い致します。産声もとっても大きく元気一杯、そのﾊﾟﾜｰにママも圧倒されるほどです。生まれてきてくれてありがとう。元気にママの元へやってきてくれてありがとう･･･そんな気持ちで一杯です
前日夜9時前ちいを入れようと準備している時ちょろちょろちょろ？もしや？はすい？取り合えずばばあに預けちいの着替えを用意したりしながら様子をうかがっていると、やはりおりものとは違う水のような感覚を感じます。痛みもはりも生まれてくるほどの強い物はないにもかかわらず、はすいしたら直ちにと言われていた事もありさすがに焦りそうになりましたちいを着替えさせ寝かしつけながらなどに入れいよいよお産が近い事に胸を高鳴らせました。もうすぐに会える･･･不安と共に胸が本当ﾜｸﾜｸもしました
周りのそわそわする空気にちいが眠る訳もなくママと引き離さればあちゃんにだっこされ必死で泣き叫ぶ、きっとママを必死でよんでたのかもしれない･･･そんなちいをおいて向かったのでした。診察の結果やはりはすい。でも位置はまだまだ上の方だったようだし強い痛みもはりもやってきません。予定日当日を過ぎるとようすいが濁り出しだからこそママ共のﾘｽｸになる為早く出してあげた方がいいんだそうです。ただあんな痛みもはりもない様子では生まれてくる事なんてできそうにありません。ようすいの状態が良ければママが希望していたようにはすいがおきても感染防止の抗生剤をうちながら陣痛を待つ事もできるらしいのですがママの場合ようすいが濁り出してしまっていたようでした。夜間は誘発はしていないようでも元気そうなので一晩は抗生剤をうちながら様子を見る事に。夜があけてもそのまま強い痛みもはりもなければ強制的にお産を進めるしかない、出してやらないとﾘｽｸが高まるという事になってしまいました。誘発をし、なおかつ薬使っても陣痛がおきない人もいるらしくその場合は帝王の手術をしなければならないと言われました。何だかｶﾞﾋﾞｰﾝ！自然に生みたかったのにそんな気持ちで少しがっくりしたのと不安なのと両方でした。
そんなこんなで夜中色々考えてしまったりお留守番して泣き疲れてるちいを思ったりで眠れる所ではありませんでした。痛み、はりきてよ･･･そんな事を願いながらちいが泣いて実家の面々を困らせてる様子がうかびますかと言って生まれてきてくれるも大事、歓迎して迎えてあげなきゃいけないしね半分泣きそうになりながら少しふわりとしたかな？お産する夢を見たような気がしたのがつかの間、明け方急に強い陣痛が自然にやってきてくれたのです。うーっ痛い、苦しい、始まった･･･。でも色々分娩室に入る用意は落ち着いてして移動する事ができました。そこからが早い･･･本当一気に陣痛分娩台に乗ってたった46分のお産だったのでした。
とにかく泣き声が元気一杯。感激で胸がつまりました。よく泣きよく体を動かし活発な事間違いなし。薬を使う事なくママの祈りも届いて自然にお産できた上にちょう、ちょう安産。一瞬の出来事でｽﾀｯﾌもびっくりでした。親孝行で力強そうな我が家の王子君。とりあえずはの出産報告でしたぁ